お酒を飲むと気持ち悪くなる。対処法や治し方、無理せず気持ちよく酔う秘訣。

お酒を飲むと気持ちが悪くなるという方、それはあなたのもともとの体質が災いしている可能性が考えられます。

でも、飲み会に出席するからにはみんなと一緒に気持ちよく酔いたいと思っている人も多いはず。

それならば、お酒を飲んでいる最中だけではなく、お酒の前後にもできる対策を講じて、楽しく酔える工夫を行ってみてはいかがでしょうか。

お酒を飲むと気持ち悪くなる、その理由とは?

楽しいお酒の席で気持ち悪くなってしまうと、本当に自分の体に対して腹立たしいですし、それを通り越すと今度は悲しくなってしまいます。

では、お酒で体調不良が起こる原因はいったいどのようなところにあるのでしょうか?

もともとの体質

お酒を飲んで気持ちが悪くなる方は、もともとアセトアルデヒドの分解能力が低い体質の可能性があります。

アセトアルデヒドの分解力は3段階に分類され、最も分解力が低い方の場合では、アセトアルデヒド分解酵素の働きが著しく弱いという特徴があります。

そのため、少量のお酒を飲んだだけで気持ちが悪くなってしまうことがあります。

日本人などのモンゴロイド系の人々は、ヨーロッパ系やアフリカ系に比べてお酒に弱いと言われています。

遺伝子の影響という説

体質は遺伝しますので、お酒が弱い体質は遺伝によるところが大きいとされています。

両親がお酒を飲めなくても、その子供は大酒飲みになったという話は実際にあることですが、お酒に弱い遺伝子をそっくりそのまま受け継いだ場合では、両親と同様にお酒に弱い体質になる可能性があるでしょう。

食事の内容によるむかつき

お酒と一緒に摂る食事やつまみが気持ち悪さの原因となることがあります。

たとえば、唐揚げを食べたあとにピザ、お好み焼きなど、油分が多い食品を食べ続けた場合では、胃酸が過剰に分泌されて気持ちが悪くなることがあります。

タンパク質はアルコール成分の分解に必要な成分ですが、から揚げなどで摂取すると油分過多になり、気持ち悪さの原因になることは知っておきましょう。

そもそも飲みすぎ

お酒が飲める人であっても、限度を超えた飲み方をすれば気持ちが悪くなりますし、二日酔いにだってなります。

ましてや、もともとお酒に弱い体質の人が飲める人と同量のお酒を飲んでしまったら、体質以前に気持ちが悪くなっても不思議はないでしょう。

気持ち良く飲みたいのなら、ご自身の体質を知った上で、周囲にもわかってもらい。飲みすぎないように注意しなければなりません。

飲んでいる最中に「気持ち悪い」が始まったら?

楽しい飲み会で気持ちが悪くなってしまったら、あなたが辛いだけではなく周囲の心配を買ってしまいます。

ついついお酒を飲みすぎて「気持ち悪い」と吐き気を感じたら、以下の対処法を試してみましょう。

水を飲んでしばらく休む

とにかく水を飲みましょう。

水を飲んでしばらくお酒をお休みするというのが最も適切で効果的な方法です。

少量のお酒で気持ち悪くなる人はアセトアルデヒドの分解能力が低いため、気持ちが悪いのを我慢して飲み続けると、アセトアルデヒドの体内量が増えて悪酔いします。

それだけではなく嘔吐する可能性も高くなりますし、最悪の場合では急性アルコール中毒で倒れてしまうことも考えられます。

そうならないためには、最初からお酒と一緒にチェイサー(お水)を頼んでおくことです。

そして「ちょっと危ないな」と感じた時には酒を一時中断し、水を飲んで様子をみましょう。

また、ウーロン茶などでもかまわないのですが、ウーロン茶には利尿作用があるため、飲酒による脱水症状を助長させるリスクがあります。

ウーロン茶を飲むのなら、グラス1~2杯程度を目安としましょう。

二日酔い防止ドリンクを飲む

ウコンやヘパリーゼドリンクといった二日酔い対策ドリンクは飲酒前のタイミングで飲むことが望ましいとされています。

しかし、お酒を飲んで気持ちが悪くなっているのなら、少しでも肝臓の働きを活性化させる対策を講じましょう。

また、液キャベコーワやソルマックなどを飲むというのもひとつの方法です。

実は私自身、たまたま胃の不調が起こっているときにお酒を飲んで、量はそれほどでもないのに気持ちが悪くなったことがありました。

そして、あらかじめ用意しておいた液キャベコーワを飲んでみたところ、気持ち悪さが多少治まったことを覚えています。

 

もちろん、このようなドリンクは体質によって合う、合わないがあるとは思いますが、個人的にはとりあえず試してみることをおすすめしたいですね。

液キャベコーワは味がまずいのですが、「良薬口に苦し」という言葉もありますので、飲み会の前に1本用意しておいてみてはいかがでしょうか。

 

そして、お酒を飲んで毎回気持ちが悪くなるのなら、お酒を飲む前にウコンドリンクや液キャベコーワを飲むだけではなく、軽く食事をしておくことも大切です。

それにより、空腹ではない状態にアルコール成分が入るため、アルコール成分の吸収スピードを遅らせる効果を期待できるでしょう。

食事をしてもアルコール成分は体内に吸収されますが、空腹時のように一気にアルコール成分が小腸へ運ばれるのを防ぐ効果は期待できます。

 

飲んだ後の行動も大切!翌日に「気持ち悪い」を持ちこさないために

お酒を飲む前や飲んでいる最中の対策はもちろん大切ですが、気持ち悪い状態を翌日に持ち越さないためには、帰宅後に対策を行っておく必要があります。

まず、気持ちが悪い状態での入浴は危険ですので、絶対にやめましょう。

熱い湯船に浸かるとアセトアルデヒドが血中を巡るスピードが速まり、気持ち悪さが増すことがあります。

飲んだあとには熱い湯船に浸からず、サッとシャワーを浴びる程度に留めておきましょう。

 

また、気持ちが悪くてそのまま休みたいのなら、寝る前のタイミングでも水を飲んでおきましょう。飲む量は200ml程度が適切です。

 

嘔吐してしまったら、とりあえずうがいや歯磨きで口内の汚れを取り除いてから休みましょう。

口内洗浄すると虫歯ができる確率を下げることができますし、吐しゃ物の臭いが口内から消えますので、それ以上の気持ち悪さが起こるのを防ぐことができます。

そして嘔吐してしまった場合も水分補給が必要なのですが、無理に水を飲むとより吐き気を催してしまうこともあります。

アルコールで胃が荒れている可能性があるので、吐き気が収まるまでは横になって安静にしていましょう。

 

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