BARRELをご覧くださり、ありがとうございます。
弊メディアは、「ウイスキーをより気軽に楽しむ」というコンセプトのもと、
ウイスキーに興味を持った人が一番最初にたどり着くメディアを目指しています。
現在ウイスキーは世界的に注目度が高まり、産地の拡大、新興蒸溜所の建設も相次いでいます。
日本でも2009年のハイボールブーム、2014年のマッサンブーム、そして現在は、クラフト蒸溜所ブームといった様相を呈しています。
時代が多様化するにつれ、カジュアルにウイスキーに触れらえるチャンネルが増え
- 大人の男性が飲むお酒
- 古臭いオジサンのイメージ
- お酒の強さを競うためにあるお酒
- 気軽に入りにくいマニアックな世界
といった敷居の高さも緩和されてきたように思えます。
半面、昨今は希少ウイスキーの転売が問題となり、「飲まない人が買う」状況も生まれているように思えます。
BARRELの願いはただひとつ。
「ウイスキーを気軽においしく飲んでもらう」ことです。
様々な角度からウイスキーの魅力を伝えることによって、もっともっとこのお酒を好きになってもらいたいと思っております。
ウイスキーは、ビール、発泡酒、日本酒、ワインなどの醸造酒に比べると、そのアルコール度数の高さ故、敬遠されがちですが、「時間をかけてゆっくり愉しめるお酒」でもあります。
“時間的要素”や”空間的要素”に重きをおけるお酒なわけですね。
- 恋人や夫婦、仲の良い友達との会話を楽しむ時。
- バーテンダーさんから色々な情報を聴く時。
- たった一人で過去の想い出や今の自分自身と向き合う時。
- 映像や音楽、読書などを楽しむ時。
- インテリアとして空間を彩る際にも。
ウイスキーは非常に多くのシュチュエーションに寄り添える万能性を持ちます。
飲み方にルールがあるわけではないし、小難しいテイスティングの知識は必須ではありません。
僕はたくさんの人へ『ウイスキーと共に過ごす時間の満足感』を知ってもらいたいと思っています。
ウイスキーを未だ飲んだ経験のない方も
角ハイボールで止まってしまっている方も
このBARRELからウイスキーに向き合う機会を作っていただけたら幸いです。