ハイチオールCって二日酔いに効くの?効かないの?

ハイチオールCの錠剤

なぜかここのところ弊メディアで検索数の多い「ハイチオールC 二日酔い」のキーワード。

二日酔い予防ならウコンを飲めばいいという考え方がありますが、近年、ウコンの二日酔い予防効果については議論が交わされ、本当に二日酔いに効くのか疑問の声も多いようです。

実際にウコンを飲んで二日酔いにならなかったという声もあれば、ウコンを飲んでも二日酔いになるときにはなるという声も挙がっています。

ウコンについて詳しくは以下の記事で言及しています。是非ご確認を。

ウコンに含まれるクルクミン。二日酔い防止の効果効能は?副作用はあるのか

2017.11.25

では、薬局などでも売っているハイチオールCは二日酔いに効果があるのでしょうか?

今回はハイチオールCに配合されている成分から、その効果について探ってみることにしましょう。

 

ハイチオールCの含有成分

ハイチオールCは第3種医薬品に分類されています。

二日酔いに効くかどうかを確認するためには、このハイチオールCに配合されている成分を調べてみるというのが手っ取り早い方法です。

そこで早速調べてみたところ、以下の成分が配合されていることがわかりました。

L-システイン

美白作用がある成分として有名で、女性用の美白化粧品にも多く配合されています。

しかし、L-システインの実力はそれに留まらず、アルコール成分やアルコールが分解される際に生成されるアセトアルデヒドという物質を分解する脱水素系酵素の働きを高める効果も期待できると考えられています。

このように酵素の働きを高めるL-システインには、だるさや疲れを緩和する効果も期待できますので、二日酔いでありがちなだるさの改善も期待できるでしょう。

 

二日酔いをできるだけ短時間で改善するためには、アセトアルデヒドをいかに早く分解するという点にありますので、L-システイン配合のハイチオールCなら、この問題の解決に役立つ可能性はあるかもしれません。

 

アスコルビン酸

ビタミンC成分です。ビタミンCもまた美白成分として有名ですが、強い抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素増殖を阻止する効果が期待できます。アスコルビン酸もまた疲労回復効果を期待できる成分であるため、二日酔いの疲れの改善に役立つでしょう。

ビタミンCもアセトアルデヒドの分解に役立つといわれていますので、二日酔いの際には積極的に摂取しておきたい成分だといえるでしょう。

 

パントテン酸カルシウム

水溶性ビタミンの一種で、ビタミンB5と呼ばれることもあります。糖質や脂質、タンパク質などの分解に役立つ成分ですので、飲みすぎ、食べ過ぎによる胸やけの症状の改善に役立つでしょう。

ハイチオールCの歴史は古く、私の中ではシミやそばかすの改善に役立つ内服薬というイメージがありました。しかし、こうやって調べてみると二日酔い改善効果も期待できるわけですね。やっぱりイメージだけでその薬の効果を決めつけてはいけないということがわかりました。

 

ヘパリーゼやソルマックなどいろいろ試してきた私ですので、これらが二日酔いの予防や改善に効果的なことは知っています。でも、ヘパリーゼやソルマックって、1本当たりの単価がそこそこ高いのがネックなんです…。

一方、ハイチオールCは錠剤タイプで、1本買ってしまったらしばらく買う必要がありません。これなら経済的な負担も抑えられそうですので、ひとまず試してみる価値はありそうです。

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ハイチオールCを実食

Lシステイン

というわけで、この情報を知ってから数日後、実際にハイチオールCを試してみました。

普段の私が二日酔いになるであろう量(だいたい赤(白)ワイン1本+食後ウイスキーのコース)、のお酒を飲んだ後に、ハイチオールCを服用して眠りました。

結果は二日酔いにはならず、少々身体がだるい程度で済みました。

もちろん、二日酔いの度合いは体調によって左右されることもありますが、ほぼ同じコンディションのときにハイチオールCありとなしで試しましたので、ひとまず私の中では「二日酔いの予防効果アリ」と判断するに至りました。

あと、ハイチオールCを飲むために、必ずお水は飲まなければならないので、そのまま眠るよりはるかにいいですね。

また、ハイチオールCのパッケージをよく確認してみると効能・効果にちゃんと「二日酔い」と明記されていました。

そして、なんといっても嬉しいのは、ドリンク剤のように本単位で購入するのではなく、1瓶ごとの購入で経済的に助かるという点です。

ヘパリーゼやソルマックでもいいのですが、経済的な負担の軽減を考えるのであれば、今後はハイチオールCにしようかな?と思っています。

 

二日酔いだけではない、ハイチオールCの効果

 

とりあえず二日酔い改善効果を期待できるのなら、試してみたいと考えるのがハイチオールCです。

そして、ハイチオールCの飲み方にひと工夫を加えると、ある効果を期待できることがわかりました。

 

それは、お酒を飲む前にハイチオールCを飲むと、ちょっとだけ酔いにくくなるということです。

もちろん、個人差はありますし、大量にお酒を飲めば酔うに決まっていますが、私が体感した限りでは、酔いが回るスピードが遅くなったような気がしました。

 

それでは次に、実際に私が試した酔いが回るスピードが緩やかになるハイチオールCの飲み方についてご紹介することにします。

ただし、酔いが回るスピードについては飲むお酒の種類や体質、飲むペースによって差が生じる可能性がありますので、ひとまず参考程度に留めておいてくださいね。

 

ハイチオールCを飲むタイミング

薬局での解説

ハイチオールCの説明書に目を通すと、成人の場合では1回2錠を1日3回服用となっており、飲むタイミングについては特に指定がありません。

ですが、ハイチオールCは医薬品であるため、とりあえず一日の容量を超えないように注意しながら、お酒を飲む前に2錠、寝る前に2錠飲んでみています。

私はもともとウコンの信者(?)でしたので、ソルマックなどに配合されているウコン成分の二日酔い防止効果については結構信用していました。

他にもヘパリーゼに配合されているカンゾウ末成分にも二日弱酔いの予防や改善効果があることがわかり、これも信用できました。

ですが、L-システインという成分についてはあまり聞いたことがなく、ましてや二日酔いの予防や改善効果があるなんて、まったく知りませんでした。

しかし、実際にこの成分を体内に取り入れたこと二日酔い予防に役に立ったわけですから、なかなか侮れません。L-システイン。

 

L-システインでも体質によって合う、合わないがある可能性があると思いますので、心配な方は薬剤師さんがいるドラッグストアや薬局で購入することをおすすめします。

ネットで買いたい方はこちら。

ハイチオールCプラス

ハイチオールCのメイン成分と言われているLシステインを単体で試してみたいという方はこちら。


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他のサプリも効果的

二日酔いを予防するにはBCAAなどのアミノ酸、海産物に含まれるタウリン、セロシアやマリアアザミなどの植物、ハーブや漢方、ポリコサノールなどが効果的です。

よくお酒を飲む、二日酔いになってしまいがちという、そんな人におすすめサプリの記事を書いてます。参考にどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

二日酔いの天使

BARREL編集部では二日酔い記事を主に担当しています。 朝から晩までお酒と向き合い、二日酔いに対する実験をしています。 しっかりチェイサー飲む派。休肝日は48時間以上連続で設ける派。