紅茶専門店で発見したウイスキーティーの味やいかに…。

ウイスキー紅茶っておいしいの?in ジークレフ

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オーツカ

BARREL編集部代表。インテリアと猫が好きな筋肉質。ウイスキーを飲んでいる若者が周りに少ないと思ったので、BARRELを立ち上げました。いつでもウイスキー初心者の味方になりたいと思っています。 ウイスキー業界×インターネットで色々したいですね。

僕はウイスキーはもとより、お酒全般、そして珈琲や紅茶も大好きです。
先日よく紅茶や中国茶を購入するお茶屋さん「Tea Market G clef-ジークレフ-」にて、ウイスキーを使った紅茶メニューがあったのでレポートしておきます。

紅茶専門店 ジークレフ

出典:http://tokyonopanyasan.blog38.fc2.com/ちと外観写真を撮り忘れたので謹んでお借りします。

お店で飲む初めてのウイスキーティー

急に真冬並みの寒さが到来した11月、G clefに立ち寄ったところ、ホットウイスキーティーなるものを見つけました。その名も…

「紳士のロイヤルミルクティwithクライヌリッシュ」

スペイサイドのまろやかなウイスキーをキームンと合わせ、芳ばしく仕上げました。淑女もどうぞ。

とメニューの説明にはあります。
980円也。

ウイスキーメディアをやっている者としてはこれは頼まねばなるまいと思いましたが、紳士…。
紳士か…。
この日の僕の髪色は灰色、服装はニットにチノパンでした。
ちょっと紳士かどうかは疑問ですが、控えめに女性店員さんに注文。

紅茶とウイスキーって飲み合わせどうなの?

そもそも紅茶にウイスキーを入れて美味しいのか?という話ですが、紅茶って独特の渋みがあるじゃないですか。
あれはワインとかにも入っている、タンニンという成分なんですが、こいつの渋みが強すぎると合いません。
何故ならウイスキー側にもタンニンが入っているからです。
つまりあんまり渋みの強い紅茶とウイスキーをぶつけると喧嘩しちゃうわけですね。
ウイスキー側も同じで、樽香が強いタイプのバーボンなんかを選んでしまうと、タンニンが重なり合い、渋さやら苦みやらがエグミのオーケストラを奏でて、そこそこ悲しい思い出が一つ増えます。
なのでタンニンの少ない紅茶と、スッキリ軽めのシングルモルトを合わせるのが基本になります。

ウイスキーティーに用いる紅茶はタンニンの少ないニルギリやディンブラ、セイロンなどが一般的ですね。

しかし、今回「紳士のロイヤルミルクティ」に使われているのは、「キーマン」という紅茶。
ぬぅ、聞いたことがない。なんかすごい重要人物のような響きではある。
早速調べてみました。

祁門紅茶(キーマンこうちゃ/日本ではキームン、キーモンとも)
世界三大銘茶のひとつに数えられる中国安徽(あんき)省祁門(きーまん)県で作られる紅茶です。
渋みの少ない穏やかな口当たり。かすかにスモーキーな香りと落ち着きのある味わいで、イギリス人に人気のある銘柄です。
英国女王の誕生日に飲まれるお茶としても有名です。ストレートでも美味しい銘柄ですが、しっかりと抽出してミルクティーにしてもおすすめです。(http://www.teapond.jp/より引用)

ちなみに、キーマンはダージリン(インド)、ウヴァ(スリランカ)と並び世界3大銘茶のひとつ。
なんと、超メジャーなお茶でした。知らなかった。

使用するウイスキーはスペイサイドの雄、クライヌリッシュ

クライヌリッシュ-Clynelish-

北ハイランドにて作られる、猫ちゃんのラベルがなんとも可愛いウイスキー。
味はさっぱりとしていますが、華やかでバランスの良い、優雅なイメージのウイスキーですね。
ピート香と言われるいわゆるスモーキーな香りは控えめで、よくマスタードのような酸味があると表現されています。

では、実飲。そのお味は…。

Gclefジークレフで飲むウイスキーティー

ふむ。調べた通り、キーマンには僅かにスモーキーな香りがありますね。
クライヌリッシュは花のような香りがするんですが、このキーマンと混ざり合うと、なんというか「ドライフラワー」みたいな香りになってます。
すごく懐かしい、むかーしに嗅いだことがあるような、落ち着く香りです。
味はほのかな苦味と酸味、後味はスッと消えてドライ。
おお~、ちゃんとウイスキーの味するわ~。
なかなか複雑で奥深い味ですね…。
まさに酸いも甘いも経験した紳士的な味かもしれない。
ただ、これはグビグビ飲むものじゃなさそうです。
酸味のあるこってりとしたジンジャージャムなどをつまみながら飲むと良いのではないでしょうか。

ちなみに、対を成すように「貴婦人のロイヤルミルクティ」という商品も存在してました。
こちらは“ブランデーを利かせチョコレートを忍ばせた気品のある香りのロイヤルミルクティ、バラとハチミツが甘やかに香ります”となんとも貴婦人な感じの紹介文でした。
貴婦人と共にお邪魔した際には是非おすすめしておきます。

大人の味でした!!!!

結論としてはとても大人な味でした。
まずくはないんですが、後半少し疲れるかなという感じです。
僕は別々に飲みたいなぁと思いましたね(笑)
でもクライヌリッシュってそこそこお値段の張るシングルモルトなわけですよ。
マニアックとはいかないまでも、マッカランやグレンリベットなどと比べると知名度も低い。
それを使用するということはGclefのウイスキーティーに対するこだわりを感じますね。

店員さんは紅茶についてめちゃめちゃ詳しいので、毎回、お話を聞きながら
『紅茶愛がある人やなぁ』とか『イギリス好きなんだろうなぁ』とか勝手に感じています。

ジークレフさんでたくさんの紅茶を買いました

というわけで今回もたくさん紅茶買わせていただきました。
あと上記で紹介したジンジャージャムも購入。
こちらはイギリス直輸入でなんとウイスキーが中に入っている生姜のジャム。その名も『ジンジャープリザーブ with ウィスキー』。
いや、これがまた紅茶にもウイスキーにも合うわ合うわ。うんまいうんまい。

ウイスキージンジャージャム

ジャムのレポートはまた後日としましょう。
Gclefさんありがとう。

TEA MARKET Gclef ジークレフ

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