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キャンベルタウンの新興蒸溜所「マクリハニッシュ」についに建設ゴーサイン!

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キャンベルタウン地方で蒸溜所が建設ラッシュです。

ダルリアタウィッチバーンも着々と工事が進行していますが、マクリハニッシュ蒸溜所にも正式な計画承認がおりました。建設が予定されているものにはウイスキーの生産施設、訪問者体験エリア、ショップ、テイスティングルームが含まれ、来年には建設が開始される見込みです。

創業するのは、アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所も所有している「R&Bディスティラーズ」。

この蒸溜所は、キャンベルタウンエリアに180年ぶりとなるファーム・トゥ・ボトル※の蒸溜所として設立します。地元農家から直接麦を調達し、環境に配慮した持続可能なモデルを目指すとのこと。
(※ファーム・トゥ・ボトル蒸溜所とは、大麦栽培からボトリングにいたるまで、モルトウイスキーの全工程を完結させる蒸溜所を指します)

蒸溜所の運用計画には、自然保護団体との協力も含まれており、地域の野生生物への影響を最小限に抑えるための取り組みが行われています。

マクリハニッシュでは、ライトスタイルとヘヴィスタイルの、両方のスピリットを生産可能な設備を導入し、毎年約100樽を販売する計画です。

さらに、R&Bディスティラーズは、シングルカスクスピリッツのボトラーであるCaskshare.comの過半数の株式を取得し、これによりラムやコニャックなどもポートフォリオに追加します。今後は、ヨーロッパとアメリカを主なターゲットとして展開する計画です。

R&Bディスティラーズのウィリアム・ドビー マネージングディレクターは、「キャンベルタウンでのこのプロジェクトにより、生産を超えた地域への影響、すなわち観光客の呼び込みと地元経済の支援が期待されます。私たちはこの地域に投資し、新たな雇用機会を創出し、地元経済を支えることに興奮しています」と述べています。

マクリハニッシュのプロジェクトは、地域社会における新たな雇用機会を創出することで、地元経済に肯定的な影響を与えることを目指しています。これにより、キャンベルタウンのウイスキー産業と、その伝統が再び注目されることになりそうです。




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