救心は二日酔いの予防や改善に効果的?効能や飲み方などを解説

救心と二日酔い

二日酔い予防に役立つといわれている代表的な成分にはウコンがあります。

また最近では、漢方成分を配合した薬も二日酔い予防効果があるのではないか?といわれており、アルピタンに配合されている五苓散や救心もその中のひとつです。

救心はCMなどで見たことがある人も多いはず。

そもそもどのような薬なのでしょうか。

今回の記事では救心に本当に二日酔い予防効果は期待できるのか迫ります。

救心とはどんな薬か

テレビCMでもお馴染の救心は、「動悸」「息切れ」「気つけ」に効果的という触れ込みで販売されている薬です。

また、元祖救心は錠剤タイプでしたが、現在では元祖救心だけではなく、救心錠剤、救心カプセルF、救心内服薬といった飲みやすいタイプも登場してきています。

それではここで、これらの違いについてざっくりとご紹介しておくことにしましょう。

救心

センソとゴオウの配合率が高い粒状タイプです。

フィルムコーティングされていないため、少々飲みにくいという難点があります。

救心錠剤

こちらも元祖救心と同成分が配合されていますが、フィルムコーティングされたタイプであるため、元祖救心よりも飲みやすいというメリットがあります。

救心カプセルF

センソやゴオウの配合率が高く、なおかつ血行促進作用があるサフラン末が配合されているタイプ。

どちらかというと血行不良でお悩みの女性向き製品でしょう。

カプセルタイプであるため、こちらも飲みやすいというメリットがあります。

救心内服液

他の救心と配合成分は似通っていますが、こちらの製品は動悸や息切れに素早く作用するタウリン、強心作用のあるプロキシフィリンや無水カフェインといった成分が配合されています。

内服タイプは体内への吸収が早いため、症状を短時間で改善したい方におすすめできるでしょう。

このように、現在販売されている救心シリーズには、それぞれに形状や配合成分に違いがあります。

もしも選び方がわからないときには、薬剤師がいる薬局やドラッグストアで質問してみましょう。

ご自身が今必要としている救心がどのタイプなのかに関してのアドバイスを受けることができます。

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救心が二日酔いに効くという噂は本当か

それぞれの救心の成分を細かくチェックしてみると、やはり「動悸」「息切れ」「気つけ」に効果的な成分の含有量が多いことがわかります。

ではなぜ、これらに効果的とされる救心が二日酔い予防に役立つといわれているのでしょうか?

救心の注目成分は「ゴオウ(牛黄)」

牛黄(ゴオウ)

すべての救心に配合されているゴオウ(牛黄)は、古くから二日酔いの予防や改善に役立つ成分だといわれています。

ゴオウは牛の胆のう成分で、牛1000頭中から1頭程度に見つかるという、とてつもなく希少性が高い成分です。

この成分には高い疲労回復効果や動悸・息切れ改善効果を期待できるとされていますが、二日酔いの予防や改善効果もあり、どうやら夜の街で働く方々には人気の成分のようですね(ホストやキャバクラ嬢などお酒を扱う職業の方)。

さらに、発熱時の解熱効果も期待できるとされていますので、二日酔いと風邪のダブルパンチで辛いときにも役立ちそうです。

ゴオウと二日酔いについては以下の記事で言及してるのであわせてどうぞ。

二日酔いに効果があると言われる牛黄カプセルとは?どこで売っているのか

2018.01.28

二日酔い予防に活用できる救心の飲み方とタイミング

救心が二日酔い予防に効きそうだということはわかりましたが、問題はいつ飲むのか?という点。

救心の配合成分はすべて生薬で胃への負担は軽いため、タイミングとしては食前・食後のどちらに飲んでも構いません。

しかし、実際に飲んでみるとわかりますが、救心は独特の生薬臭があり、飲みにくいです。

私は元祖救心しか飲んだことがありませんが、1回飲んだだけであの味はちょっとダメでした。まぁ、どうしても必要とあれば飲みますけどね…。

私の体験からお話しさせていただくと、できるだけ食後に飲むことをおすすめします。

ただ、救心の効果を最大限に実感したい場合には、就寝前の服用がベストということが公式で言われています。

就寝

就寝前が救心を飲むベストタイミング

販売元の救心製薬株式会社の公式サイトを確認してみると、救心を飲むベストタイミングは就寝前となっています。

そしてその理由として挙げられているのは、「就寝中の心臓の負担を軽減させるため」となっています。

お酒をたくさん飲むと、寝る前に救心を飲み忘れてしまう可能性も考えられますので、飲んでご自宅に帰ったら、とりあえず救心を飲んでおくという方法がおすすめできます。

深夜に暴れるという場合も少ないと思うので。

また、二日酔い予防には寝る前に水を飲んでおくという方法もおすすめできます。

実際、私は毎晩のようにお酒を飲んでいますが、寝る前に200ml(グラス1杯程度)の水を飲んでおくと二日酔いになりません。

もっとも、浴びるように長時間飲み続けてしまえば、どんな対策をとったとしても二日酔いにはなりますけどね(笑)

酔っぱらっているときでも、必ず寝る前にはグラス1杯程度の水を飲むことを心がけてみましょう。

心配な薬の副作用。救心は大丈夫?

皮膚のかゆみ

救心は生薬でできているので、胃に優しいとわかっていても、薬である以上、肝臓への負担や副作用については気になります。

これについて調べてみたところ、救心の肝臓への負担は軽いため、お酒の前後に飲んでも問題はないようです。

しかし、救心は稀に以下の副作用が起こることがあるようですので注意しなくてはなりません。

  • 発疹
  • 発赤
  • 痒み
  • 悪心
  • 嘔吐

これらの副作用が現れることは滅多にないとされてはいますが、特にアレルギー体質の方は慎重に服用を検討すべきでしょう。

万が一これらの症状が現れた場合には、ドラッグストアや薬局の薬剤師に相談するか、内科医などに相談してみましょう。

 

そして、さらに注意しなければならないのは、救心には飲み合わせがあり、「ジギタリス製剤(心臓治療薬)」や「センソ含有製剤(強心薬)」との併用はできません。

これらの薬と救心を同時に服用すると、それぞれの薬理効果が倍増するリスクが高まります。

現在何らかの薬を服用中の方で、その薬がどのような分類なのかわからないという方は、自己判断で救心を飲まず、ひとまずかりつけの医師に相談してみることをおすすめします。

また、もともと心臓疾患がある方の場合では、救心に頼って深酒をしてしまっては危険です。

救心は魔法の薬ではありませんので、特に心臓疾患をお持ちの方は、ほどほどの飲酒を心がけてくださいね。

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二日酔いの予防、改善に他のサプリも見てみよう

二日酔いを予防するにはBCAAなどのアミノ酸、海産物に含まれるタウリン、セロシアやマリアアザミなどの植物、ハーブや漢方、ポリコサノールなどが効果的です。

よくお酒を飲む、二日酔いになってしまいがちという、そんな人におすすめサプリの記事を書いてます。参考にどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

二日酔いの天使

BARREL編集部では二日酔い記事を主に担当しています。 朝から晩までお酒と向き合い、二日酔いに対する実験をしています。 しっかりチェイサー飲む派。休肝日は48時間以上連続で設ける派。