ウイスキーのアンチエイジング効果。ポリフェノールで美肌や老化防止に効果的

ウイスキーで乾杯する女性

「いつまでも若々しくいられたらいいのに・・・」と考えることが増えてきていませんか。

生きて年を重ね、老いていくことに抵抗はできませんが、生活習慣を見直すことで老化の速度を低下させることは充分可能です。

もちろん飲酒もその一つ。

ウイスキーは飲み方を工夫すれば女性にも充分おいしく楽しく飲め、うれしい美肌効果もあるのです。

ウイスキーが美容効果抜群の飲み物である根拠とは?

美しい美肌の女性

老化の大敵を知る

同じ年月日に生まれた人でも老化のスピードは違います。それには生活環境や、生活習慣の違いが大きく関係しています。

日常生活の中で少しづつ老化を重ねていきますが、老化を早める原因として体内で生産される「活性酸素」というものがあります。

主にストレスや過激な運動、喫煙などの影響で過剰に生産されてしまいます。また、食べ過ぎで脂肪や糖分を必要以上に摂取してしまうと増えすぎてしまいます。

活性酸素とは体内でできる老廃物の一種で、体内に活性酸素が増えすぎてしまうと健康な細胞を壊してしまうため老化のスピードを速めます。

体内で酸化が進むと、肌や体がダメージを受け、肌荒れなどの症状として現れます。

ポリフェノールの効果について

赤ワインとブドウ

これに対抗してくれるのが抗酸化物質です。

抗酸化物質を意識して摂取することで活性酸素の除去作用があります。

この抗酸化物質の代表ともいえるのが「ポリフェノール」です。

ポリフェノールといえば赤ワインに多量に含まれていることで知られていますが、ポリフェノールというのは栄養成分ではありません。

植物に含まれる有機物で、天然物質の色素や成分などの総称をポリフェノールと言います。

いろいろな種類があり、カテキンやタンニン、フラボノイド、アントシアニンなど、聞いたことのある成分も実はポリフェノールの一種なのです。

ブドウの皮と種に多く含まれているので赤ワインがポリフェノールを含む食品の代表のように言われていますが、赤ワイン以外に、チョコレートや緑茶なども多く含まれています。

抗酸化作用の強いポリフェノールは、増えすぎた活性酸素を除去してくれるだけでなく、血行を改善し、生活習慣病を予防する働きや、コレステロール値を下げ高血圧を防いでくれます。

 

このポリフェノール、実はウイスキーにもたくさん含まれているんです

ウイスキーの製造の過程で、オークの木樽で長期熟成させますが、そのときにオーク木樽のポリフェノールがウイスキーに溶け込みます。その含有量は熟成期間が長ければ長いほど、多くなります。

ウイスキーのポリフェノール含有量は一説には赤ワインより多く含まれているとも言われています。

また、ウイスキーに含まれているポリフェノールの成分には赤ワインよりも強力なものがたくさん含まれていることが近年の研究で明らかにされています。

その中でも注目されているのが抗酸化エラグ酸

抗酸化エラグ酸はポリフェノールの中でも特に抗酸化作用が強く、癌の予防にも効果があることがわかっています。

ウイスキーに含まれる抗酸化エラグ酸は赤ワインよりも多く、美肌効果がある成分として注目されています。

樽熟成中のウイスキー

エラグ酸だけじゃない!驚きの美白成分が含まれているウイスキー

鏡を見るたびに気になるシミやそばかす。この原因となるのがメラニン色素です。

メラニン色素は、皮膚の細胞内で「チロシナーゼ」という酵素を中心として作られています。

ウイスキーにはこのチロシナーゼの活性を抑える動きがあります。

ウイスキーに含まれる「リオニレシノール」という成分がチロシナーゼの活性を抑えるのですが、このリオニレシノール、その効果はエラグ酸よりも強力で、美白化粧品によく添加されているアルブチンの7倍のメラニン抑制効果があることがサントリーの研究で明らかにされています。

リオニレシノールは、蒸留直後のウイスキーには存在しておらず、樽熟成の過程で少しずつ増加していくため、オーク材由来の抗酸化成分であることがわかっています。

いつまでも美しくありたい女性のための飲み方とは?

ウイスキーの高い老化防止効果

ウイスキーの美容効果が理解できたところで、さて、どうやって体に取り入れたらよいのかしら?と悩む女性も多いと思います。

ウイスキーはアルコール度数が高いので、あまり飲みすぎないことが重要です。

とはいえ、女性にはなかなか飲みにくい印象も強いと思いますが、おすすめはやはり「ハイボール」もしくは「水割り」です。

一般的にウイスキーシングルとは30mlの量をいいますが、これでも多いと感じる方は大さじ1杯15mlで作ってみるとよいでしょう。

自宅にあるお好きなグラスに大さじ1杯のウイスキーを入れ、氷と水、または炭酸水を注ぎます。

この時、氷は買ってきたロックアイスを使うとよいです。純度が高いので溶けにくく、ゆっくり時間をかけて飲んでも最後までおいしくいただけます。

水は軟水を使いましょう。ウイスキーは軟水で作られているので、同じ軟水で割るほうがなじみやすいのです。国内メーカーのものはだいたい軟水です。

飲むときに、スライスレモンなども一緒に入れるとビタミンCも摂取でき、より美肌効果が期待できます。

ハイボールで飲みやすいウイスキー銘柄

最後にハイボールにして美味しいウイスキー銘柄をご紹介しておきます。

華やかで甘やか。ビギナーにも飲みやすく、価格もお求めやすいブレンデッドウイスキーです。

デュワーズ ホワイトラベル

デュワーズ ホワイトラベル

スパイシーさとマイルドさのバランスがちょうどよい飲みやすいウイスキーです。

日本のバーテンダーに絶大な人気を誇っており、BARでハイボールと言えばコレ。

キーモルトはハイランドモルトのアバフェルディなどを使用しており、モルトの含有比率が高く、キレがよいので料理にも合わせやすいです。

アメリカで一番売れているブレンデッドスコッチウイスキーです。お値段も1,500円程度なのでこのクラスのスコッチではトップレベルのクオリティでしょう。

ザ・フェイマスグラウス ファイネスト

ザ・フェイマスグラウス ファイネスト

こちらもBARでハイボールに使われることが多いウイスキーで、スコットランドに生息する赤い雷鳥が描かれたボトルが目印。

ハイランドパークやマッカランといったウイスキーがブレンドされたスコッチで、非常にフルーティーでなめらか。

ストレートやロックで飲むとその甘みがさらに強調される印象です。デュワーズは飲み飽きが来ないイメージですが、こちらはウイスキー初心者におすすめ。お値段もデュワーズと同じくらいです。

バランタイン ファイネスト

バランタイン ファイネスト

40種類以上のシングルモルトを巧みにブレンドした世界中で愛されるスコッチウイスキーです。

酒屋さんや愛飲家からすると「ウイスキーはこれから始めるべき」とおすすめされる逸品でしょう。

入門用に勧められるだけあって、甘いバニラの香り、心地よいスモーキーさ、バランスのとれたちょうどよいボディ、まろやかなコクがあります。上記の2商品と同じ価格帯ですので、すべて試してみるのも良いですね!

ウイスキーにはポリフェノールをはじめ、美肌やアンチエイジング、老化防止にも効果がある色々な物質が含まれていることがわかりました。

かといって飲み過ぎてはだめですよ。

アルコールは飲み過ぎると肝臓を疲弊させます。肝臓が疲れると代謝が悪くなって肌荒れをしてしまう可能性が高まります。

肝臓が疲れない程度の楽しい飲酒を心がけてください。