夏にピッタリ!アイスにウイスキージュレをトッピング。

ウイスキージュレ

先日みなさまにそこそこリツイートいただけた以下のつぶやき。

メモ代わりに作り方などを書いておこうと思います。

どうしてジュレを作ったのか?

2、3年前からバニラアイスにウイスキーをかけて食べる方、増えてますね。

大人のスイーツとして人気です。

当然ウイスキーオーガナイザーであるわたくしも、毎年数々のアイスにウイスキーをかけて食べておりました。

もちろん美味しいのですが、ちょっと食べにくいのです。

つぶやきにもあったように、食べ進めていくうち、粘性が足りないためかどんどん溶けて、シャバシャバになってしまいます。

これではバニラをウイスキーに溶かしただけの飲み物になってしまう。。。

もう少し、長期間アイスの食感を保てないだろうか?…と考えた結果。

ウイスキーをゼリー状にすればいいじゃん!

と思い至ったわけです。

ウイスキージュレの作り方は簡単

使ったのは「クックゼラチン」!

クックゼラチン

ふやかす手間がいらない、そのまま溶かして、すぐに使える顆粒タイプのゼラチンです。

1袋にコラーゲンが4400mgも入っており、美容食材としてもなかなかに優秀。

コーヒーゼリーはもちろん、ハンバーグやとんかつなどの肉をやわらかくしたり、炒め物やスープにも使えるアイテムでございます。

作り方

まずどのくらいの量のジュレが必要なのかを考えておいたほうがいいです。

以下ではウイスキー200mlとか書いてますが、こんなにウイスキーを使うのはもったいないです。

 

  1. 器やタッパーにクックゼラチン1袋(5g)を入れ、50mlのお湯(80℃以上)でよくとかします。
  2. お好みのウイスキーを200ml入れます。すぐにかき混ぜましょう。
  3. よく混ぜて冷蔵庫へ(早く固めたい方は冷凍庫へ)

 

僕は実験のため、かなりの量のジュレ(20種1リットルくらい)を作りましたが、通常アイスにかけるには50ml程度でも十分すぎるでしょう。

その場合は、ゼラチン液約13ml+ウイスキー50mlでOKです。

どうしても1袋は使い切りになってしまいますが、あんまり作っても意味ないですしね。

個人的には冷凍庫に入れてシャリシャリにするのが夏にピッタリだと思いました!

ゼリー化したたくさんのウイスキージュレ

アードベッグのジュレ

ウイスキーをそのまま入れるのでタンニン分が作用してかなり白濁します。

身体に害はないので、問題はありません。

見た目を重視して透明度を上げたい方はお水を加えたり、ジンジャーエールを入れたりして薄めてください。

しかし、おすすめはウイスキーをそのまま注ぐことです。

ダイレクトに濃厚なウイスキー風味がバニラアイスに乗ります。

どんな味がするのか

まさにウイスキーを「食べる」という不思議な感覚です。

ウイスキーのジュレをすくう

そのままだとアルコールのアタックが際立つので、バニラアイスに乗せていただきましょう。

シングルモルトやバーボンでできた棍棒でどつかれるような、ストレートな刺激と濃厚な個性が、甘やかなアイスに溶けていきます。

まさに魔性の味。

トッピングに黒蜜やきなこ、ハチミツなども合わせてみましたが、これまたとんでもない美味しさです。

作成時に砂糖や黒砂糖などを溶かしても美味しくできると思いますが、調整がきかなくなるので後乗せのほうが良いでしょう。

それに今回はアイスにかけるのであまり甘すぎるジュレになることは控えました。

多分おしゃれな料理にも使えます。

カリラのジュレは牡蠣などの海鮮に乗っけて食べても美味しいと思います。

ウイスキーで変わる味の方向性

アイスにかけると変化するウイスキーの味

色々なウイスキージュレを複数のアイスで試したのでメモしておくと、、、

アードベッグはピスタチオ、ラフロイグはヘーゼルナッツのような味のニュアンスが出ます。カシューナッツなどが入ったアイスに合うでしょう。

ブナハーブン山崎は黒糖や和三盆のイメージ。バニラアイスに乗せ、黒蜜をかけた時の相性は抜群です。

アベラワーマッカランはシェリーの上品なフレーバーが楽しめます。バニラはもちろん、チョコクッキー系、ティラミス系にもいけます。

ジェムソングリーンスポットなどのややハーブを感じさせるウイスキージュレは抹茶アイス。こちらも黒蜜プラスでおいしい。

 

中でもオーツカがお気に入りだったのはボディの分厚いやや長熟のバーボン。

長熟バーボンは甘味、樽感共に強く、バニラの濃厚さに負けません。

さらにハチミツをかけたら、

エライジャッ!エライジャッ!

とかいうわけのわからん声が出ました。

長熟バーボンジュレとハチミツの組み合わせは最高

長熟バーボンはやや高いですが、今手に入れるならワイルドターキー13年イーグルレア10年あたりが価格帯的にもおすすめです。

今年の夏はジュレで楽しもう!

というわけで、クックゼラチンで作るウイスキージュレのメモでした。

見た目も涼しげに作れるので、暑い時期のスイーツ、料理にはおすすめできます。

ちなみにソフトクリームにもつけて食べたりもしました。

セブンイレブンの金のワッフルコーン、どえらいうまいよね(´ω`)

ソフトクリームのウイスキージュレがけ

ABOUTこの記事をかいた人

オーツカ

ウイスキーをもっと身近に感じてほしい。小難しいウイスキーの世界を分解して、わかりやすく整理する「ウイスキーオーガナイザー」です。 まだあまりウイスキーを知らない人がウイスキーを好きになる「きっかけづくり」をできればと思っています。 日本最大級のウイスキーメディアBARRELを企画、運営、編集及びカメラマン、さらには執筆もしています。