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二日酔いの朝、うどん、そば、ラーメンなどの汁物が欲しいのはなぜ?

二日酔いや飲んだ後のラーメン




お酒を飲んだ帰り道、「太るかなあ」とか「塩分の摂りすぎになるかなあ」と気にしつつも、つい食べてしまうのがラーメンなどの汁物。

また、飲んだ翌日、二日酔いになったときにもなぜか汁物が欲しくなります。

でもなぜ、お酒を飲んだあとや二日酔いのときにはこのような汁物が欲しくなるのでしょうか?

実は、このような汁物が食べたくなるのには、ちゃんと理由があるんです。

今回は、うどん、そば、ラーメンの中からお酒のあとに食べるとしたらどれがいいのかご紹介していくことにします。

二日酔いになると汁物が欲しくなる、その理由とは?

飲み会

二日酔いになるとなぜ汁物が欲しくなるのか?

その原因は大きく3つあります。

まずお酒を飲むとどのような作用が身体で起きているのか、その原因について知りましょう。

脱水症状

お酒をグビグビと飲んでいる最中は水分が十分にとれてそうな気がします。

ところがそれは真逆で、お酒を飲めば飲むほどに、その利尿作用によって体内の水分は失われてしまいます。

二日酔いは、アルコール成分が肝臓で分解・代謝される際に生成されるアセトアルデヒドが原因で起こりますが、二日酔いが起こってるときには脱水症状も起こってることを覚えておきましょう。

このように脱水症状が起こると、身体は失われた水分補給のために汁物を欲するようになります。

塩分(ナトリウム)不足

塩分過多はもちろん問題ですが、私たちの体内には適度な塩分を残しておくことも大切です。

それは、体内の塩分が極端に不足すると、血液やリンパ液、胃液、消化液など、私たちが健康を保つ上で必要な成分の生成スピードが遅れるからです。

脱水が起こると同時に塩分も体の外に流れていってしまいます。

体内でこのようなことが起こると脳は危険をキャッチし、塩分を含んだ汁物を摂るようにという指令を出し、その結果、塩分を含んだ汁物が欲しくなります。

低血糖症

低血糖症はお酒を飲んでいる最中から始まっていることではあります。

これがいわゆる【〆のラーメンが食べたくなる理論】です。

肝臓でお酒(エタノール)を分解する際には体内の糖を必要とします。肝臓で急激に血糖が消費されると血糖値が下がり、異常にお腹が空くのです。

血糖値が低下し、低血糖症になると、冷や汗や手足のしびれ、けいれんなどの症状が現れることがあるほか、重度になると意識障害の症状が現れることもあります。

なので脳はこの状態を危機だと判断し改善を試みようとします。この際、糖質(炭水化物)を欲するようになり、うどんやそば、ラーメンなどが食べたくなるわけです。

ちなみに上記の脱水症状は血糖値の低下に拍車をかけます。

二日酔い時に食べるならうどんかそばか、それともラーメンか

二日酔いになると汁物か欲しくなる理由は脱水症状による水不足、塩分不足、低血糖だったわけです。

そして、ここで気になるのは、どうせ汁物を食べるのならどの種類がいいのか?ということ。

それでは、うどん、そば、ラーメンをおすすめ順に並べて、その理由について考えてみることにしましょう。

1位・うどん

月見うどん

最も効率良く糖質を摂れるのはうどんです。

また、種類にもよりますが、うどんの汁には適度な塩分が含まれていますので、これを飲むことが水分と塩分の補給に役立つでしょう。

また、二日酔いのときには吐き気が起こることもあり、このようなときでも油分を含まず、胃にも優しく消化が良いうどんがダントツでおすすめできます。

私のおすすめは月見うどんです。これなら卵のタンパク質も同時に摂ることができますので、栄養的にもおすすめできるのではないかと思い、飲んだ後は自宅で作ってよく食べてます。

そして可能であれば、うどんと一緒に梅干しを1~2個食べておくと良いでしょう。梅干しに含まれるクエン酸には肝機能向上効果を期待できますので、二日酔い改善効果を狙うことができます。

二日酔いに食べるうどんの一番人気レシピは?

うどんが二日酔い改善対策としていいことはわかりましたね。

次に多くの方が気になるのは「二日酔い時には温かいうどんがいいのか、それとも冷たいうどんがいいのか?」という点。

糖質を摂れるという観点から考えるのならどちらでも構わないのですが、二日酔い時には内臓機能が低下していることが多く、冷たいうどんを一気に食べるとお腹を壊すリスクが高まります。

つまり、二日酔い時に食べるのなら温かいうどんがおすすめということになりますが、もっと言うのであればコシがやや弱くて消化が良い「釜揚げうどん」がおすすめです。

釜上げうどんは二日酔いのうどんレシピの中でも一番人気。

釜揚げうどんは丸亀製麺などで食べられますので、このようなチェーン店がお近くにあるのなら、二日酔い時のためにチェックしておくことをおすすめします。

個人的にはタンパク質が摂れる、生卵と、前述した梅干を加えたいところです。

2位・ラーメン

ラーメン

ラーメンの麺は小麦で作られていますので、これで糖質をしっかりと摂ることができます。また、ラーメンのスープにも塩分が含まれていますので、塩分補給もバッチリです。

ただ、私の体験をお話しさせていただくのであれば、こってり背脂系のラーメンはNG、この種類のラーメンを二日酔いのときに食べると余計に気持ち悪くなることがあります。

これについては、二日酔いの状況やラーメンの好み、体質によってさまざまだとは思いますが、消化されやすいという点を重視するのであれば、醤油系や塩系のあっさりしたラーメンのほうがおすすめできるでしょう。

絶対に間違いないのはハマグリ出汁やシジミ出汁のあっさり系ラーメンです。本当に生き返ります。

ラーメン次郎などのこってり系のラーメンは食べてもいい?

ラーメン二郎などのチェーン店では、大盛りでしかも濃厚なスープのラーメンを食べることができます。
二郎系のラーメンは豚骨醤油系に分類されますが、二日酔い時にはこのようなラーメンを食べたほうが効果があるのでしょうか?

結論からお話ししますと、二日酔いで豚骨醤油系のラーメンを食べても問題はありません。

他の味のラーメンと比べて二日酔い改善効果が高いとは言えないと思います。塩分、糖分ともにどんなラーメンでも十分に補給は可能です。

しかし、あまり脂肪分が多いラーメンを食べると消化不良が起こりやすくなり、お腹の調子がおかしくなることがありますので、この点については注意しなくてはなりません。

もしも心配なら、醤油ベースや塩ベースのラーメンのほうがおすすめできるかもしれません。
この点については、二日酔い当日のお腹の具合と相談して決めてみてはいかがでしょうか。

3位・そば

そば

「そばって炭水化物に分類されるの?」と聞かれると、それをはっきり答えられる方は少ないでしょう。

実は、そばが炭水化物に分類されるかどうかは専門家の間でも議論中で、はっきりしたことはまだわかっていません。

炭水化物は糖質と食物繊維に分類されていますが、うどんやラーメンの麺には多くの糖質が含まれているのに対し、そばは糖質の含有量が少ないという違いがあります。

しかし、そばがおすすめできないということではありませんので、うどんやラーメンよりもそばを食べたいというときには、欲求にしたがってそばを食べるというのもアリです。

お蕎麦屋さんでおいしい焼酎を飲んだ時などは〆につるっとおそばが最高ですね。大人な気分になります。

なお、蕎麦にはルチンと言われる成分が入っており、こちらは継続して食べることにより肝機能向上が見込めると言われています。

そばがいいならそば湯やそば茶もいいの?

そば湯は、そばを茹でたあとの”茹で汁”です。
ということは、二日酔い改善効果を期待できると考えることができますね。

ただし、そば湯はあくまでもそばの茹で汁であるため、糖質の含有量はごくごくわずか。そばとまったく同じ効果は期待できないでしょう。

そしてもうひとつ、そば茶はどうでしょう?

そば茶の原材料もそばの実であるため、そばと同様にルチンという成分が含まれています。

前述しましたがルチンには肝機能向上作用があるといわれており、二日酔い時に飲むことが症状の改善に役立つと考えられているのです。

 ただし、そば茶には利尿作用があるため、二日酔い時に飲みすぎると脱水症状を助長されることになりかねませんので、飲むのなら500mlのペットボトル1本程度に押さえておくことが大切です。

また、二日酔いでないときにはこれらの汁、またはスープをすべて飲むと塩分過多になることがありますが、水分、塩分、糖質を身体が欲しがっている二日酔いでは話は別です。

上記でご紹介したように、二日酔いでこのような汁物が欲しくなるということは、身体がそれを欲しているということです。

二日酔いのときにこれらの汁物を食べるのであれば、スープを飲むことは良いと思います。

こんな汁物もおすすめ

糖質はあまり食べたくない、あるいは少量しか食べられそうもないというときには、以下の汁物がおすすめです。

シジミ汁

シジミなどに含まれているオルニチンやタウリンなどにはアルコール分解の促進に役立つという説がありますが、実はこの説にはエビデンスが存在していません。

しかし、オルニチンにはアンモニア成分の分解作用が、タウリンには肝臓の働きを助ける作用があるといわれていますので、多少なりとも二日酔いの改善には役立つでしょう。

豆腐とわかめの味噌汁

豆腐には植物性タンパク質、わかめにはミネラル成分が含まれていますので、これらを入れた味噌汁を飲むことでアルコール成分の分解や体外排出に役立つでしょう。

これらの味噌汁はパックやフリーズドライでも販売されていますので、万が一の際のお助け食品として、ご自宅に常備しておいてみてはいかがでしょうか?

 

私はシジミのみそ汁が好きですので、スーパーなどで販売されている安いレトルトのシジミ汁を切らさないようにしていますよ。

また、洋風の汁物が欲しいのなら、溶き卵1個分を入れたコンソメスープではいかがでしょうか。

卵にはタンパク質、コンソメには塩分が含まれていますので、二日酔いのときにはおすすめです。

私はこのスープの中にご飯を入れて雑炊風にして食べるのが好きなのですが、これだけでずいぶん二日酔いの身体が楽になります。

洋風の汁物がいい、あるいは毎回味噌汁ではなく、コンソメスープも飲みたいという方は、ぜひ、卵入りコンソメスープや、コンソメスープ雑炊風というメニューも試してみてくださいね。

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BARREL編集部では「毎月、肝臓投資」「内臓をキレイに」をテーマに、二日酔いをはじめとした疲れやだるさ、睡眠不足や肌荒れの解消を目的として100記事以上の記事を書いてきました。

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