ウイスキークラスタ分類②/ウイスキー愛好家をタイプ別に考えてみる
前回に引き続き、今度は性格でウイスキークラスタを分類してみる。 ここからは科学的根拠は特になく、個人的な見解も多く含むので、おおらかな気持ちでエンターテインメントとして見てほしい。 以下の図はよくある「タイプ別性格診断」…
前回に引き続き、今度は性格でウイスキークラスタを分類してみる。 ここからは科学的根拠は特になく、個人的な見解も多く含むので、おおらかな気持ちでエンターテインメントとして見てほしい。 以下の図はよくある「タイプ別性格診断」…
今週末の土曜から、東京都美術館で世界的家具デザイナー「フィン・ユール」の展示がやるわけだが、彼の代表作の「Whisky Chair(ウイスキーチェア)」も復刻販売するぞぅ スタウニング蒸留所のボトル(アマローネワイン樽熟…
リニューアルしたキリンウイスキー陸が、前年比の約3倍を売り上げ絶好調のようです パッケージも味もよくなったと評判でしたし、CMもガンガンやってましたもんね パウチ戦略も当たったようで、SNS上の発話量はがリニューアル前の…
ウイスキー専門メディアBARRELを運営して6年あまり。 ウイスキーの業界を色々と俯瞰してきた。 運営する中で見えてきたウイスキークラスタについて今回は書いてこうと思う。 大きく6つに分類 まずBARRELの読者を元に、…
日本最北端のウイスキー蒸留所「Kamui Whisky」が北海道北部の利尻島に完成したようです。 日本の名水百選「甘露泉水」を用いて、ミズナラ樽で熟成を行っている模様。 社長で米国出身で、ホームページが英語版しかないとこ…
軽井沢の「ザ・ラスト・マスターピース1970」カスクから作られるウイスキーボトル、211本のうちの1本を購入する権利が、NFTマーケットプレイス「Block Bar」で独占販売されることになりました。 日本のウイスキーが…
フィリピンが世界に誇るブランデー最大手企業エンペラドールが、7月14日にシンガポール証券取引所へ二次上場することを発表しました。 ウイスキー界隈ではホワイト&マッカイを買収したことで有名ですね。 エンペラドールは今年4月…
アードベッグ1975年カスクが、シングルモルトカスク史上最高値である1600万ポンド(約26億円)でアジアの投資家に売却されたというニュースが入ってきました。 アードベッグ1975年は、現存するアードベッグの中で最も古い…
アイルランドのクラフトジンメーカー、ブラッド・モンキーは、「他とは明らかに異なる」スタイルを前面に打ち出し、ジンのカテゴリーに衝撃を与えようとしています。 2020年にアイルランドの都市コークに設立されたブ…
インバネスで40年ぶりに新蒸溜所が設立されるというニュースが舞い込んできました。 6百万ポンド(約10億円)を投じた新蒸溜所のオープンは今年11月を予定しており、蒸溜所としてだけでなく販売やそのほかの機能をそろえたひとつ…
グレンモーレンジィが「グレンモーレンジィ・バレルセレクトリリース・パロ・コルタドフィニッシュ12年」をリリースする予定です。 「パロ・コルタド樽」で仕上げられたウイスキーで、オロロソやPX(ペドロ・ヒメネス)のような他の…
2021年、アメリカには7億9000万ポンド(約1300億円)相当のスコッチが輸出され、輸出先としてナンバーワンの市場となりました。 それに伴い、スコッチウィスキー協会(Scotch Whisky Association…
スコットランドのダグラスレイン(Douglas Laing & Co)は、限定版の「ロックアイランド・メスカルカスクフィニッシュ」を発表しました。 ロックアイランドの夏の新作で、緑、青、オレンジ色とゴールドをあし…
エリクサーディスティラリーズ社がペルノ・リカール社からトーモア蒸溜所を買収する契約を締結しました。 ペルノ・リカール社は2005年の買収以来、設備投資などを経て数種類の原酒を蒸溜してきました。 年間500万L弱の生産能力…
山形県にまた新たな蒸溜所が設立予定のようです。 遊佐蒸溜所に続いて、山形二番目となる蒸溜所を目指します。 発表したのは日本酒「楯野川」で世界的にも有名な楯の川酒造。 清澄な味わいが特徴で、「純米大吟醸上流」や「純米大吟醸…
世界の株価急落が止まらない昨今、ウイスキー市場の価格も下落しています。 2022年5月、あらゆるウイスキーエリアが−3.8%の価格減少となり、これは2020年3月の急落以来とのこと。 その上、過去9年間でこれより減少した…