秩父蒸溜所のコアラインナップ『ザ・ピーテッド』が2026年版として復活します。
前回の2022年リリースから4年ぶり、通算7回目のリリースで、アルコール度数50.5%、11,000本の限定生産。ノンチルフィルター・無加色で仕上げられます。
初回3年熟成から、いまや蒸溜所の成熟を映す1本へ

ザ・ピーテッドの歴史を振り返ると、蒸溜所そのものの成長が見えてきます。
2008年に蒸溜をスタートした秩父蒸溜所が、ウイスキーとして認められる最低熟成期間3年に達した翌年の2012年に初リリース。
当時の本数は約5,000本で、原酒の若さを逆手に取るような荒々しさが話題を呼びました。
その後2013年(6,700本)、2015年(5,980本)、2016年(6,350本)、2018年、と続き、前回2022年は11,000本と大幅に増加。今回の2026年版も同じく11,000本です。
初期の蒸溜所ならではの「若くてエッジの立った」スタイルから、熟成年数を積み重ねるごとに深みとフルーティーさのバランスが増してきたのがこのシリーズの軌跡といえます。
新タグライン「The Artisan Distillery」を初採用
注目すべきは、今回から新タグライン「The Artisan Distillery」がラベルに記されている点です。秩父蒸溜所として公式に採用した新たなブランドメッセージとなります。
バックラベルには「明るいシトラスノートがパレートに広がり、層を重ねた複雑なフレーバー体験をもたらす」と記されています。
11,000本という本数は初期と比べると倍近い規模ですが、世界的な需要の高さを考えれば決して多いとはいえません。発売後は国内外の市場で即時完売が予想されます。










4年待った甲斐があるといいですね。