オールド・オーヴァーホルトは、20世紀半ば以来、初めてカスクストレングスの限定リリース「オールド・オーヴァーホルト・エクストラエイジド・カスクストレングス・ライ」を発表しました。
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オーバーホルトは2020年に11年物(以下写真)をリリースしましたが、これは46.3%でした。今回は60度以上。20年くらい寝かせてもおいしそう。
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オールド・オーバーホルト・エクストラエイジド・カスクストレングス・ライは、2012年の冬から秋にかけて樽詰めされ、ケンタッキー州クラーモントに残る数少ない「エスカレーター倉庫」のひとつ、倉庫Vで10年間熟成された後、アルコール度数60.5%の樽の強さでノンフィルターで瓶詰めされました。
このウイスキーは、「まろやかなオークやスイートコーン、バニラの香りに、温かみのあるブラックペッパーやシナモントーストのスパイスがバックアップしている」と表現されています。また、味わいには「ブラウンシュガーや蜂蜜、レザー、焦げたオークのノート」が現れ、「ライ麦のスパイスとバニラの後味が長く残るフィニッシュ」で完結しています。
![](https://www.barrel365.com/wp-content/uploads/2023/11/old-overholt-10-year-old-overhol.jpg)
オールド・オーバーホルト・エクストラエイジド・カスクストレングス・ライは99.99ドル。
日本での発売は未定ですが、この熟成年数とアルコール度数だとリーズナブルなんじゃないでしょうか。