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アードベッグが超熟成47年ものの「レアカスク 101」をリリース予定!!

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TTBデータベースによるリークですが、アイラ島の人気蒸溜所アードベッグが、超熟成の47年ボトル「アードベッグ レア カスク 101」を間もなくリリースするようです。

このシングルカスクは1976年4月に蒸留され、47年ものとして瓶詰めされる予定で、熟成はファーストフィルのオロロソホグスヘッドで仕上げられています。

仮ラベルではボトル数225本、アルコール度数40%と記載されていますが、これは単にTTBにラベルを提出するためのダミー値である可能性があります。

オーツカ

以前、楽天でアードベッグ1965の40年が460万円くらいで売ってましたね。

こちらもとんでもない販売価格になりそうですが、歴史に名を刻む一本になりそうです。

アードベッグ蒸溜所は、長い年月にわたり様々な困難と変革を経験してきました。
時折の休業期間を挟みつつも、その歴史は、絶えずウイスキーを創り上げる情熱に満ちていました。

1981年の操業停止を迎えるまでの期間、そしてそれに続く1989年まで、そしてさらに1996年まで、アードベッグはその生産量が限られた状態にありました。その間にも、ハイラム・ウォーカーとその後継者であるアライド・ディスティラーズの指揮のもとで運営され、グレンモーレンジィが蒸溜所を買収するまでの期間、彼らはピーテッドモルトウイスキーのサプライヤーとして、アイラ島の他の蒸溜所と熾烈な競争を繰り広げていました。

そして1998年、新たな息吹を得たアードベッグは、その扉を再び開くこととなります。
この再開は2004年にLVMHによるオーナーシップの変更を経て、さらなる飛躍のきっかけとなりました。

蒸溜所の舵取りを務めたマスターディスティラーたちは、エド・ドッドソンからスチュアート・トムソン、ミッキー・ヘッズと交代を重ね、最近ではコリン・ゴードンがその役割を担っています。彼らはそれぞれの時代にアードベッグの精神を守り、その豊かな歴史を築き上げてきました。

そして今、彼らは47年間の長きにわたる熟成を経た「アードベッグ レア カスク 101」をリリースしようとしています。

これはまさに、アードベッグの伝統と革新が生み出した、記念すべき1本となりそうですね。

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