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グレンフィディック グランドヨザクラ 29年の全貌が明らかに

グレンフィディック グランドヨザクラ 29年の全貌が明らかに

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ジャパニーズ泡盛カスクフィニッシュという興味深い樽が話題になっていた『グレンフィディック グランドヨザクラ 29年』。

このたびリリースが決定したようです。

泡盛は500年以上前から沖縄で作られており、主にタイ米(インディカ米)を原料としています。黒麹菌を用いた米麹である黒麹によってデンプンを糖化し、酵母でアルコール発酵させたもろみを単式蒸留器で蒸留して製造します。3年以上貯蔵したものは古酒と呼ばれます。

この長い歴史を持つ泡盛に目をつけたグレンフィディックは、今回のリリースを革新的で実験的なシングルモルトと位置付けています。

グレンフィディックは今回のプロジェクトで、日本で3月末から5月初めにかけて行われる『花見』に着目し、自然の美しさを讃えています。

『花見』の中でも特別な体験として、『夜桜』をあげ、グレンフィディック・グランド・ヨザクラで、日本文化との味の融合を体験する機会を提供したい思っているようです。

また、グランド・ヨザクラのパッケージは、日本人アーティスト、June氏によって描かれており、伝統的な詩も印刷されています。グレンフィディック・グランド・ヨザクラの希望小売価格は、1,500ポンドです。

ウイスキーの新たな境地を目指して、グレンフィディックのモルトマスターであるブライアン・キンスマン氏は、

「新しいカスクフィニッシュを試していくことを常に目標としています。珍しい泡盛樽を入手するチャンスがあったので、これを利用して、この非常に珍しいスピリットと実験することができました。これは、シングルモルトスコッチウイスキーがこれらの珍しい樽で仕上げられるのは初めてです」と述べています。

グレンフィディック グランドヨザクラ 29年の香りや味わい

公式テイスティングノート

香り
ジューシーな熟した果実やキャラメル化したアーモンドが感じられ、豊かなオークの香りとシナモンのヒントが漂います。

味わい
トーストされたオークやクリーミーなバニラトフィー、滑らかなタンニンが重なり合い、スパイスやシャーベットレモン、さくさくした青りんごや温かい土のような風味が時折現れます。

余韻
長く続くオークの風味。

これまでのグレンフィディック『グランドシリーズ』

グレンフィディック・グラン・レゼルバ21年:ヨーロッパとアメリカのオーク樽で熟成し、カリブ海のラム樽でフィニッシュ。

グレンフィディック・グラン・コルテス22年:伝統的なシェリー樽で熟成し、パロ・コルタド・シェリー樽でフィニッシュ。

グレンフィディック・グラン・クリュー23年:アメリカとヨーロッパのオーク樽で熟成し、フランスのキュヴェオーク樽でフィニッシュ。

グレンフィディック・グラン・クローニュ26年:アメリカとヨーロッパのオーク樽で熟成し、最大2年間フランスのコニャック樽でフィニッシュ。

オーツカ
沖縄とかでも発売するのかな?飲んでみたい~。





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