飲料業界のベテランであるイザベル・グラハム・ヨールが、【古くて珍しい】スピリッツの市場に焦点を当てたコンサルタント会社「Wisgy-ウィスギー-」を立ち上げました。
スピリッツ市場が急速に拡大する中、顧客が安心感を持って成長するためのサポートを提供するとのこと。
イザベルは、スピリッツとワインの二次市場で長年にわたって活躍してきました。
最近では、Whisky.Auctionのディレクターとして、消費者を詐欺や偽造から守る役割を果たし、Whisky.Auctionを、世界で最も信頼されるオンラインスピリッツオークションに成長させました。
キャリアの始まりはOddbinsで、その後Jeroboamsに加わりプライベートクライアントにワインを販売しました。その後、ソーホーの有名なMilroy’s of Soho店でスピリッツバイヤーとして活躍しました。
ウィスギーは、詐欺防止、独立した認証と評価、盗難報告、収集と取得戦略、オーダーメイドのブランド支援プログラムなどを展開する予定です。
イザベルは、「市場が活発で、より複雑になる中、ウィスギーのようなサービスが必要とされていることが、ここ数年で明らかになりました。ウィスギーは、これらのニーズに対応するために特別に装備されています」と述べています。
ウィスギーは、スピリッツ業界での長年の経験を活かし、プロデューサー、トレーダー、ディーラー、コレクター、小売業者との関係構築に特化したチームを作っています。顧客が古くて珍しいスピリッツの世界を自信を持って探求できるように、その専門知識を提供していきます。
具体的にどんなコンサルをするのかはよくわかりませんが、真贋を確かめたり、詐欺を防止するシステムを提供したりするのでしょうか。彼女のキャリアならご意見番としての役割もありそうですね。
