ウイスキー専門サイトが選ぶ!2018父の日にプレゼントしたいおすすめウイスキーやギフト

父の日にウイスキーを贈ろう

父の日にプレゼントするお酒でインターネットをさ迷っているみなさま、こんにちは。
ウイスキー専門メディアBARRELのオーツカです。

2018年6月17日(日曜日)は父の日。

父の日に『お酒』を贈るという方、すごく増えていますね。

以下に貼りますが、様々なアンケート調査のデータを見てもプレゼントランキングでだいたい1位か2位がお酒という結果。プレゼントの予算に関しては「3000円以上、5000円未満」が多いです。

父の日に欲しいプレゼントアンケート

出典:2016年5月 アサヒ生活未来研究所調べ 「父の本音、『父の日ギフト』で欲しいのは?

父の日のプレゼントの予算アンケート

父の日のプレゼント、予算は?サンクスマイルメニューアンケート参考

プレゼントするお酒の内訳ですが、ビール、焼酎、ワイン、日本酒、そしてウイスキーなど。

個人的には開けたらすぐに飲んでしまわないといけない醸造酒(ビール、ワイン、日本酒)よりも、長期間保存がきいてじっくり楽しむことができる蒸留酒のほうがプレゼント向きに思えます。

弊サイトは日本で最大級を誇るウイスキーメディア。

当然のことながら『ウイスキー』をおすすめしていくわけですが、どの情報サイトにも載っているようなド定番なものは紹介しません。
やみくもに有名銘柄を並べて、これがおすすめ!あれがおすすめ!と書いても、そのウイスキーが本当にお父さんの好みに合うのかはわからないわけですし。

では、どんなウイスキーが贈られて嬉しいのか?
それを編集部代表であるオーツカがお教えしましょう。

父に贈るウイスキーの選び方・条件は?

Twitterなどでも『父の日にプレゼントをしたいから、おいしいウイスキーをおすすめしてください』と質問されることがここのところ増えてきました。

そうやって聞いてもらえることはとてもありがたいのですが、みなさん与えてくれる情報がザックリしているんですよね(笑)

漠然と「おいしくて、おすすめなウイスキー」はそれぞれ違ってきます。それこそお父さん分パターンが存在します。しかもプレゼントする方がご自分の父親なのか、結婚相手(夫・妻)のお父さんなのかによっても違ってきます。

元々お父さんが好きな銘柄や、プレゼントの予算がわかればそこから導いていくのですが、あまりにもヒントが少ないと

『美味しいお肉を教えて!』

とか

『素敵なアーティスト教えて!』

と言われてるようなもので、なかなか導くのが難しいのです。

なので、まずお父さんの好みのウイスキーを分析するところから始めましょう。

手堅くお父さんの好きな銘柄から探す

お酒好きのお父さんは、ビールや日本酒をはじめ、ワインや焼酎、そして当然ウイスキーも嗜んでいることでしょう。
しかし常飲しているウイスキーと言えば限られてきます。

自宅で、居酒屋で、バーで、お父さんがよく飲んでいるウイスキーはなんでしょうか?
有名どころだと国産ものなら山崎、白州、響。
スコッチであればマッカランやバランタイン、ジョニーウォーカー。
バーボンならジムビームやワイルドターキーでしょうか。

 

山崎などのジャパニーズウイスキー
このように日頃お父さんが飲んでいる銘柄がわかるのであれば、その銘柄の上位ラインナップに目を向けましょう。

山崎であれば『山崎12年』、バランタインであれば『バランタイン17年』など。
いつも飲んでいるウイスキーよりランクが上の高価で貴重なウイスキーを、父の日にプレゼントされたお父さんは本当に喜ぶと思います。

ウイスキーは銘柄で味がだいぶ異なります。

なのでボトル買い(ジャケ買い)は危険です。お父さんの好みを外すと痛い目を見ます。最悪飲んでもらえません。
お父さんに銘柄を聞けるなら聞きましょう。聞けないなら実家の棚に置いてあったウイスキーを必死に思い出してみてください。

お財布に合わせ金額から探す

お父さんの好きなウイスキー銘柄の上位ラインナップを見たら予算が全然足りなかった。

そんなことも多いでしょう。

特にメジャーな国産ウイスキー(山崎や白州、響など)は近日供給量不足から異常高騰しており、熟成期間10年程度のものでも1万円を超えてきます。アンケート調査の結果を見る限り、プレゼントの予算で最も多かったのが「3000円~5000円」。

この予算内でウイスキーを選ぶ場合には、国産のウイスキーやスコッチウイスキーで良いものはなかなか買えません。

そこで、『バーボンウイスキー』をおすすめします。

ジャパニーズウイスキー、スコッチウイスキーには手が届かなくとも、アメリカで造られるバーボンウイスキーであれば、そこそこランクの高いプレミアムバーボンが比較的リーズナブルに手に入ります。

父の日とバーボンの意外な関係

みなさん父の日はアメリカで制定されたことはご存知でしょうか。

第36代アメリカ合衆国の大統領リンドン・ジョンソンが1966年に父の日を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を父の日に定めました。

ちなみにこのリンドン・ジョンソン大統領が政権を握っていた時に、議会はバーボンを「アメリカ生まれの唯一のスピリッツ」と宣言しました(1964年)。『父の日』も『バーボン』もどちらもアメリカ生まれ。そしてどちらもリンドン・ジョンソン大統領が関わっているという近い関係にあったのです。

これを機会に選択肢に加えてみてくださいね。

バーボンウイスキーのおすすめは?

上記の条件を踏まえ、バーボンウイスキーの中から、3,000円~5,000円程度で、父の日にピッタリのウイスキーを5つ上げさせてもらいます。チョイスするのはバーボンの中でもボディが厚く、濃厚でリッチなもの。食後にゆっくりと楽しめるものを選抜しました。

フォアローゼズ シングルバレル

フォアローゼズシングルバレル

母の日に贈る花がカーネーションなのに対し、父の日に贈る花はバラとされています。

バラのバーボンウイスキーといえば『フォアローゼズ』。
元々は創業者のポールジョーンズが妻にプロポーズした際に、その妻が胸元につけていた4輪のバラのコサージュをモチーフとしています。

真紅のバラは愛の証。蒸留所には今も一年中4輪の赤いバラが飾られています。

原料と酵母の異なる10種類の原酒を巧みにバッティングさせ紡ぎだすフローラルでフレッシュなフレーバー。フォアローゼズのラインナップの中でもこの”シングルバレル”は蒸留所のマスターディスティラー、ジム・マトリッジ氏が自ら選出した樽からボトリングし、ラベルには熟成庫の番号や樽位置が手書きされた正真正銘の限定品。美しいボトルデザインもプレゼントには最適ですね。

父への感謝と母を愛す気持ちを届ける上質なバーボンウイスキーです。
※終売になってしまい在庫も限られていますが、ザ イエロー ローズ オブ テキサスもバラが描かれていますね。

ノブ クリーク シングルバレル

ノブ クリーク シングルバレル

ジムビームで有名な名門”ビーム家”は1795年から7代に渡りウイスキーを作り続けています。

ビーム家は家族の結びつきを大切にし、共に喜び、共に悩み、バーボンの未来を築いてきました。そんな家族愛、絆を大切にしたビーム家の6代目ブッカー・ノー氏が作り上げたのが『ノブクリーク』です。

アメリカ禁酒法以前の力強く、濃厚で、芳醇な香りを纏う長期熟成のバーボンを復活させるため試行錯誤し生み出した革新的なバーボンです。

最上級の原料を使い、製造工程にも革新的な技術を駆使し、9年間熟成させた傑作。カラメルナッツのような甘い香りと、スパイシーで鼻抜けの良い芳香、そして抜群の旨みとコク。どっしりとした”濃い味”を楽しみたい方にはうってつけの高級品です。

そしてのこの6代目ブッカー・ノー氏の息子、フレッドが父の魂を継承し、さらにはそれを超える為に生み出した渾身の作品が、おすすめする『ノブクリーク シングルバレル』。7代目にあたる息子が、父を超えるため選び出した一樽は世界のウイスキーコンペで最高賞を獲得し、ウイスキーづくりのプロ達を唸らせました。

父との親子の絆、そして挑戦を表す”勇敢なプレゼント”言えるでしょう。
※ちなみに『ノブクリーク』の名称はアメリカのリンカーン大統領が幼少期過ごした土地にある小川の名前からとっています。

ウッドフォードリザーブ

ウッドフォードリザーブ

『ウッドフォードリザーブ』はバーボンの中でも最高級に位置する”スーパープレミアムバーボン”と呼ばれています。

手造り・小規模・高品質をコンセプトとし、昔ながらの伝統製法を貫いているのが最大の魅力です。

糸杉の木桶で通常の倍の時間発酵させ、蒸留にはポットスチルを用いた3回蒸留を行います。時間と手間をかけ、驚くほどなめらかでまろやかな味わいを生んでいるのです。カクテルのベースとしても優秀で様々なカクテルを引き立て深みを与える、柔軟なポテンシャルを持っています。

毎年ケンタッキー州で行われるアメリカ合衆国競馬の最高峰イベント”ケンタッキーダービー”のオフィシャルバーボンに認定されており、名物であるミントジュレップは『ウッドフォードリザーブ』をベースにつくられ、一日で数万倍も飲まれるそうです。

お父さんから時間と手間をかけられてゆっくりと育ってきたのがあなたです。

手造りで小規模で高品質、さらに柔軟なポテンシャルを秘めている…かどうかはわかりませんが(笑)、あなたがお父さんの”スーパープレミアム”であることに間違いはないでしょう。

ここまで育ててくれたことの「ありがとう」を伝え、真心込めて造り出されたバーボンと共に味わってみてはいかがでしょう。
ウッドフォードリザーブのセミナーに出かけてきました。

イーグル・レア シングルバレル 10年

イーグル・レア シングルバレル 10年

シングルバレルという表記が続いていますが、シングルバレルとは『シングル=ひとつの、バレル=樽』ということ。多くのウイスキーは、安定した品質(同じ味)を保つために、数十樽の原酒をブレンドして造られます。それに対して、たったひとつの選び抜かれた樽の原酒から造られるのが『シングル バレル』です。

イーグル・レア シングルバレル 10年はその名の通り、アメリカの国鳥である「鷲(イーグル)」に「稀な・特別な」という意味の「RARE(レア)」という単語が足された希少性の高いバーボンウイスキーです。10年間貯蔵された樽の中から一樽を厳選。それを丁寧に手作業でボトリングしています。サンフランシスコ国際スピリッツ品評会においては2003年から連続受賞した記録を誇ります。

熟れたバナナのようなフレーバーがあり、マイルドでありながらも複雑な味わいを保持しています。飲みほした後にはコーン由来の甘い余韻が長く続きます。
一年に一回、”希少”で”特別”な父の日を祝う一本です。

今まであまり父の日なんて意識してこなかった”稀な”あなたにおすすめします。

ヘンリーマッケンナ 10年 シングルバレル 

ヘンリーマッケンナ 10年 シングルバレル

こちらもシングルバレルもの。

とにかく美味しいので複数の樽からブレンドして味を均一化する必要はないと判断された特別製です。

当時、ケンタッキーフェアフィールドに移り住んだ18歳のアイルランドの青年:ヘンリーマッケンナが、丹精込めて作った『幻のバーボン』。
そのほとんどを手造りで行い、一日一樽も満たない超非効率な製造工程を踏んでいました。「オールドファッションド・ハンドメイドウィスキー」と呼ばれるこの手法は、品質の低下をできるだけ防ぎたいと願った職人気質のマッケンナのこだわりです。

発酵が終わるたびにタンクを洗浄し、高温のため発酵のスピードがコントロールできない夏場は作業を休止するという徹底ぶり。どんなに人気が高まろうと、名声を得ようとそのスタイルを変えないという頑固一徹の人だったようです。出荷数が少なく、市場に出回らなかったためついた名前が「幻の酒」。
その深い熟成感と分厚いボディはウイスキー造りにかけた情熱と誇りが垣間見えます。

不器用で頑固だけど、仕事に家庭に一生懸命なお父さんを労う逸品になりそうですね。

ストーリーから父の日ウイスキーを導く

オールド。パー

ウイスキーは歴史的背景を色濃く反映し、それにまつわる人々のドラマ、ストーリーを内包しています。父の日にピッタリな物語を持つウイスキーをその物語から探ってみましょう。以下はスコッチウイスキーになりますが、比較的リーズナブルに購入できるものをピックアップしてみました。

父の日に「長寿の願い」を込めて

父の日のプレゼントにオールド・パー12年

お父さんに長生きをしてもらいたいという想いを込めて、”長寿のシンボル”トーマス・パーが描かれている『オールド・パー』はいかがでしょう。

英国史上最長寿と言われたトーマス・パーはなんと152歳まで生きたと言われています。しかも80歳で初めての結婚、122歳で再婚して、130歳で子供作ったという経歴の持ち主。1635年には時の国王チャールズ1世に謁見し、一躍ロンドンの有名人に。一時は記念メダルやパンフレット、「トーマス・パー・ウォーター」という長寿の秘薬まで売りに出されたという熱狂ぶりだったそうです。

ただし、パーさんは105歳で一回不倫しているらしいので、その辺りはお父さんにはふせておいたほうがいいかもしれません(笑)

父の日のプレゼントにはプレミアムな12年でも値ごろ感があります。ずっとお父さんが健康でいられるといいですね。

尊敬する父へ。「更なる飛躍と向上」を願って

父の日のプレゼントにシーバス・リーガル18年

アイゼンハワー米大統領や日本の吉田茂元首相も愛飲したと言われる「王家の酒」『シーバスリーガル』。

まさにサクセスストーリーを絵にかいたようなウイスキーで、「シーバス」とは創業当時に発展に寄与した兄弟の名前、「リーガル」とは”王家の”、”堂々とした”、”極上の”などの意味があります。

1801年にワインと食料品を扱う小さな店からスタートし、1843年には英国王家御用達の品に、そして1860年以降はヨーロッパ中の有力貴族、軍関係者、宗教会員、教授連中にいたるまで評判となりました。まさに皇族御用達の華やかなお酒です。

父の日のプレゼントには「お仕事の飛躍を願って」、よりまろやかな熟成感と豊かな果実味を感じる18年が良いと思います。

釣りが好きなお父さんへ「お舟やお魚のかわいいラベル」

父の日のプレゼントにオールド・プルトニー12年

海釣りが好きなお父さんには、かつてニシン漁で栄えた港でつくられる『オールド・プルトニー』がよいでしょう。

プルトニー蒸留所はグレートブリテン島の北の端にあるウィックという町にあるのですが、この港町には当時1000隻を超えるニシン船が停泊したと言われています。フレーバーもまさに海を感じさせる潮の香りと、スモーキーでフレッシュな塩辛い味がします。ボディはリッチで長い余韻が特徴的です。

海ではなく川釣りが好きなお父さんには、鮭のラベルが印象的な『スペイバーン』もよいと思います。

スペイ川下流に位置する蒸留所の周りではサーモン釣りが盛ん。デザインラベルにも跳躍するサーモンが描かれているものもあり、川釣り好きにはたまらないデザインとなっています。ライトでシャープな飲み口でとても軽い印象の飲みやすいウイスキーです。

音楽や詩が好きなお父さんには「音楽にちなんだお酒」と共に

父の日のプレゼントにロバート・バーンズ

詩や楽曲が好きなお父さんには、スコットランドの国民的詩人『ロバート・バーンズ』の名を冠したウイスキーはいかがでしょうか?

名前は聞いたことがなくとも、代表作はみなさん一度は触れたことがあるかと思います。

あの「蛍の光」や「故郷の空」の原作者がこのロバート・バーンズなのです。

シングルモルトとブレンデッドのタイプがありますが、こちらで紹介するのはシングルモルトのほう。ハチミツやアーモンドのような香ばしい甘味ある香りと、フルーティーでまろやかな口当たりが特徴です。

ジャズやロックミュージックが好きな方はアメリカンテネシーウイスキー『ジャック・ダニエル』をおすすめします。

プレゼントであればアメリカの代表的なジャズポピュラー歌手である「フランク・シナトラ」の名前を冠した「ジャック・ダニエル シナトラセレクト」がお父さんの心を打つのではないでしょうか?シナトラはジャック・ダニエルの愛飲家として有名で、生誕100周年を記念して製造された、スパイシーで極上のなめらかさを持つプレミアムテネシーウイスキーです。

映画好きなお父さんは「酔いどれ天使」なウイスキー

父の日のプレゼントにホワイト・ホース12年

映画が好きなお父さんには、黒澤明監督や三船敏郎氏も愛飲していたウイスキー『ホワイト・ホース』はいかがでしょうか?

1960年代に日本市場で人気だったホワイトホース、80年代には白馬が駆ける印象的なTVCMも放送されていました。

黒澤監督が三船氏と二人でホワイトホースのボトルを三本空けたり、助監督時代に毎日撮影終了後ボトル1本開け、その後脚本を10ページ書いたというような逸話も沢山残っています。黒澤明監督の娘さんの和子さんが書かれた「ウイスキー命―黒澤明の食卓」などにもその酒豪ぶりは明記されています。

80歳になってもボトルの8分目まであけたり、息を引き取る前日にも水割りを3杯飲んだりするほどの愛飲家だったというエピソードもあります。

プレゼントなら現行の12年か古き良き特級ボトルなどが良いと思います。

あの「シャーロックホームズも飲んだ?」デュワーズ

父の日のプレゼントにデュワーズ18年

本が好きなお父さんには、世界的ミステリー作家コナン・ドイルが描いた「シャーロックホームズ」が飲んだと言われるウイスキーはいかがでしょうか?

作者のコナン・ドイルはスコットランドのエジンバラ大学の医学部の教師をしていたのですが、副業で小説を執筆していました。なのでエジンバラがシャーロックホームズの舞台になったとも言われています。

ホームズは『赤髪組合』という作品でウイスキーソーダを飲んでいるのですが、この時代設定が1890年頃。この頃、スコットランドを席巻していたブレンデッドウイスキーが『デュワーズ』です。
圧倒的な販売力と営業力、そして革新的なアイデアでロンドン中の人気を博したデュワーズはソーダ割が有名。きっとホームズもこのデュワーズのソーダ割に舌鼓を打っていたことでしょう。

父の日のプレゼントはハイボールはもちろん、ロックにストレートと万能な18年が良いのではないでしょうか。

母と父の「夫婦円満」を祈ります

父の日のプレゼントにスーパーニッカ

お父さんとお母さんの円満を願うのであれば、マッサンでもおなじみ竹鶴正孝氏が亡き妻リタへの愛と感謝の気持ちを込めてつくりあげた『スーパーニッカ』はいかがでしょう。

販売されたのは1962年。リタが逝去したのが1961年なのでそのちょうど一年後に発売しました。息子の威と共に余市蒸留所内の貯蔵庫と研究室に籠りきりになり開発したウイスキーで、ニッカウヰスキーの代表的ブレンデッドウイスキーです。

ウイスキーに賭けた竹鶴氏をいつも傍らで見守り、支え続けた妻のリタ。深い愛情で結ばれた二人が紡ぎだしたウイスキーは父の日に家族で飲むウイスキーとしておすすめです。お母さんと一緒に飲んでもらいたいですね。

水割りにするとバニラのような香りが開き、心地よいウッドの香りが漂います。

「今の自分をしっかり見てほしい」報告機会を伺っている貴方へ

父の日のプレゼントにシンジケート58/6

父の日になかなか帰ればない。そんな人も多いことでしょう。
元気でやっているよという報告も兼ねて、プレゼントを郵送するのも良いですね。

学生のみなさんも、バンドマンのあなたも、スタートアップで頑張っているという仕事人も、愛する仲間たちと造ったお酒『シンジケート58/6』に想いを託してみましょう。

このウイスキーは1958年にエジンバラに住む実業家のスミス氏が、リースという港町にある倉庫で30年以上眠りについていたたくさんのウイスキー樽を発見していたところから始まりました。スミス氏は大のスコッチ好き。兼ねてから自分のウイスキーをつくりたいと考えていました。同じ思いを持つスミスさんの友人6人と共にウイスキーの樽を買い取り、その仲間たちだけが飲めるオリジナルブレンドを造ってしまったのです。シンジケート(仲間)という名称もそのためで、58は1958年のこと、6は6人の仲間だけという意味です。

実際このあと30年間は6人だけが飲めるプライベート・ウイスキーだったのですが、1991年に特別に日本のマーケットのみで販売されることになりました。

柔らかく華やか、非常に飲みやすい優雅でキレのある味わいです。エレガントな味とはまさにこういうこと。

「門出の祝福準備」お祝いのウイスキー

父の日のプレゼントにベル

彼氏や彼女とのお付き合いをそろそろお父さんに報告したいなぁと思っている方は、イギリスで門出を祝う際に使われるウイスキー『ベル』を持参してお父さんを訪ねるのはどうでしょう。

イギリスではベルのウイスキーは人生の門出を祝うお酒として有名です。

日本ではベルオリジナルの扱いしかないですが、幾つかの業者が限定品やオールドボトルを扱っています。父の日にプレゼントのするならオークションなどでも手に入る陶器ボトルがインテリアとしても素敵かなぁと思います。

味わいはすっきりとした飲み口が身上で、マイルドでほのかにピートが漂います。ドライでスパイシーな切れがあり、飲み飽きません。
オールドボトルはよりまろみを帯び、特有の少し埃っぽいフレーバーがアクセントとして生きています。

いかがでしょうか。

サっと思いつくだけでもこんなにもたくさんのストーリーあるウイスキーが出てきます。

他にも松田優作さんが愛したオールド クロウや、動物(犬)好きにはたまらないブラック&ホワイトなどもあります。ウイスキーはストーリーやうんちくをたくさん持ったお酒ですので、お父さんにピッタリの物語を探してみるのも面白いですよ。

オリジナリティのある名入れウイスキー

父の日のプレゼントに名入れウイスキー

ボトルにオリジナルデザインを彫刻する『名入れウイスキー』も父の日プレゼントとしては定番です。最近ではスワロフスキーなどで装飾できるボトルも登場しています。

名前だけでなく、日付なども入れて、世界にひとつだけのオリジナリティを出せるプレゼントです。

肝心の名入れするウイスキー銘柄ですが、メジャーなものが多いです。山崎、白州、マッカラン、バランタイン、ジャックダニエルなど。
しっかりと何の銘柄に名入れされるのかは確認しましょう。

次に、ボトルの金額を除いた名入れ料金はいくらくらいなのでしょう。
答えを言ってしまうと、その金額は約5,000円~15,000円程度。お店によってはかなり幅があります。

ボトルに彫刻する方法としては、ほとんどがサンドブラストという技術を使っています。ラッピングやギフトボックス料金も上乗せされているのでしょうが、国産モルトで10年を超えるものに名入れしてしまうと20,000円を超えてきます。名入れのウイスキーボトルを購入しようと考えている方は、名入れを施すウイスキーボトルの金額を調査してから頼みましょう。

通常のウイスキーボトルに+5,000円くらいのものがハズレも少ないと思います。お父さんもそこまで高価なものは望んでないと思うので、名入れウイスキーは退職祝いや還暦祝いにすることをおすすめします。

ウイスキーグラスセットはどうか

父の日のプレゼントにウイスキーのグラスセット

グラス付きセットウイスキーは毎年色々なものが出ています。父の日用にパッケージングされたものもありますね。

パッケージが可愛いものも多いので、お父さんの好きなウイスキーとのセットがあった場合は買いかもしれません。ただ、セットは個別で買うよりも少し価格設定が割高です。

それからセット用のグラスはその形状をよくチェックしておくと良いです。形によっては扱いにくい、割れやすいものがあったりもします。
もし高品質なグラスだけをプレゼントするのであれば、以下の記事をチェックして選んでみてください。

ウイスキーはどんなグラスで飲めば良い?飲み口が変わるおすすめグラスの選び方

2017.08.17

ウイスキーの飲み比べセットもあるけど…

父の日のプレゼントにウイスキーグラスセット

飲み比べ用に複数のウイスキーをセットにしたものも数多く出ています。

プレゼントをするあなた自身がお父さんと一緒に飲み比べできるのであれば、セットは強くおすすめします!

二人でストレートからロック、ハイボールまで色々な銘柄を試してみて、あっちのほうが好き、こっちのほうが好きと語り合うのは掛け替えのない家族の時間になるでしょう。ただし、安物の抱き合わせ販売のような側面もあるので、しっかり選びましょう。

個人的には味の違いが分かりやすいと話が弾みやすいです。余市と宮城峡のセット竹鶴も含んだ贅沢セットなどは華やかなフレーバーのものとピーティーなものの違いがわかりやすいのでおすすめします。もう少しリーズナブルなものだとシーバスリーガルのセットも良さそうですね。

インスタ映えしそうなカバランのギフトセットは少しずつ10種類入り。親子で楽しく飲めそうです。キリン『DRINKS』が販売しているウイスキーセットも非常にフォトジェニック。

せっかく父の日、普段飲めない美味しいお酒のセットを贈ってあげましょう。

一番の贈り物は?

そもそも父の日に贈られて本当に嬉しいプレゼントってなんでしょう?
それはあなたも知っているであろうアンケート調査などでは決して導き出されないものです。

一番はあなたが元気で過ごしているという“連絡”
次にお父さんに感謝を伝えたいと考えたあなたの“気持ち”です。
さらにあなたが共に過ごしてくれる“時間”があったら言うことなしでしょう。

ウイスキーはあなたとお父さんを繋ぐひとつのハブです。
なので会話が増えたり、共に想像を掻き立てるような話題が増えるウイスキーをおすすめします。
ストーリーがあったり、ギミックがあったりすると、お父さんと飲み交わした際の会話が特別なものに演出できるはずです。

ABOUTこの記事をかいた人

オーツカ

ウイスキーをもっと身近に!小難しいウイスキーの世界を分解し、わかりやすく整理する「ウイスキーオーガナイザー」。 これからウイスキーを知りたいビギナーさんの味方になります!日本最大級のウイスキーメディアBARRELを運営、編集長及びカメラマン、さらには執筆もしています。 他にも1000万PVを超える大規模サイトも運営しており、集客コンサルティングなど行っています。コラボやお仕事のご依頼はお問い合わせフォームから。

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