コンビニに置いているウイスキーで一番のおすすめは?

コンビニのウイスキーでおすすめは?

コンビニエンスストアの便利さは、もはや日本人の生活に無くてはならない存在です。

事務用品から非常食までなんでも売っているコンビニには、当然ウイスキーも売っています。

BARRELでは、コンビニにどのようなウイスキー銘柄が置いてあるのかを調査し、価格面探しやすさなどから

どのコンビニにどんなウイスキーがあるの?

コンビニで買っても失敗しないウイスキーは?

という疑問に答えていきます。

ウイスキーを探しにコンビニへ

どのコンビニを調査するか

今回は都内のコンビニを回り、発見した銘柄の中から商品の紹介と、今やコンビニと同様に気軽にお買い求めできるAmazonとの価格比較をしていきます。

そのうえでウイスキーを買うときにおすすめのコンビニを総合的に判断し決定したいと思います。

お店は都内のコンビニ、ファミリーマート、セブイレブン、ローソン、3つの会社、合計25店舗を調査しました。

一般的な700mlのボトルと飲みきりやすいポケット瓶の項目に分けてご紹介します。

コンビニには豊富にウイスキーが置いてある

調査をしてはじめに感じたことが、意外に多くのお店にウイスキーが置いてあるということです。

25店舗の内、ウイスキーが置いていなかったのは3店舗のみで、ほとんどのコンビニでウイスキーを販売していることがわかりました。

敷地面積があまり大きくないコンビニにもウイスキーの品ぞろえがあったことや、フレーバードウイスキーやそのコンビニ限定の銘柄まで置いてある店舗もあり、発見と驚きにあふれた調査でした。

現在のシングルモルトブーム、ジャパニーズウイスキーブームも影響しているかと思います。

発見した銘柄~700mlボトル編~

まずはスタンダードな700mlボトルが置いてあったウイスキーを紹介していきます。

置いてあった店舗数と銘柄の紹介とおいしい飲み方、価格比較を掲載してます。

値段は税込み価格を参考にしています。

サントリー角瓶

22店舗
700ml 約1,500円
450ml 約1,150円
180ml(ポケット瓶) 約550円

度数は40度。多くの店舗においてあり、定番のジャパニーズウイスキーとして有名です。

この商品で作ったハイボール「角ハイ」は居酒屋でも親しまれていますね。

Amazon価格では1,345円だったので、消費税や送料など含めるとどっこいどっこいでしょう。

ただ、Amazonや酒屋・リカーショップでは4ℓサイズがあり、たくさん飲まれる方は4ℓサイズが価格的にもお得です。

ベースがしっかりしており、食事にも合わせやすいです。特にハイボールで飲むのがおすすめ。

レモンを絞って落とすとさっぱり飲むことができます。

サントリー白角

10店舗
700ml 約1,500円

こちらも角瓶と同じ、アルコール度数は40度。

しかし角瓶とは異なるクリアな味をコンセプトに造られています。

Amazon価格では角瓶と同じ1,345円。こちらも4ℓボトルがあります。

角瓶よりもさわやかな香りで、さっぱりと飲むことができるため水割りがおすすめです。

すっきりした口当たりから食事と合わせるのも◎。

ブラックニッカ クリア

21店舗
700ml 約800円
300ml 約500円
180ml(ポケット瓶) 約300円

度数は37度。

ほとんどのコンビニに置いてある角瓶と双璧をなすのがブラックニッカです。

Amazon価格では727円4ℓボトルあり。

特徴としては格安であることが挙げられます。

味わいとしてはコクのある甘みがあり、ハイボールにすると角瓶とは違った風味を楽しめるでしょう。

ジムビーム

19店舗
700ml 約1,300円
200ml(ポケット瓶) 約450円

度数は40度。

アメリカで造られるウイスキーの「バーボン」という種類のウイスキーです。

そのバーボンの中で世界で一番売れているのがこのジムビーム。

Amazon価格では1,135円2.7ℓボトルあり。

お手ごろな値段のバーボンとして世界中で愛されています。

ロックやハイボールでキンキンに冷やすと、コシの強いのど越しを楽しめます。

ジャックダニエル ブラック

14店舗
700ml 約2,350円
200ml(ポケット瓶) 約850円

度数は40度。テネシーウイスキーの定番銘柄です。Amazon価格では2,137円3ℓボトルもあります。

ファミマにてポケット瓶で置いてあるのを多く見かけました。

焦げた樽の香りが強く感じられるパワフルな味わいです。

ロックやハイボール以外に、バニラアイスにかけるという楽しみ方もあります。

トリス クラシック

8店舗
700ml 約800円
180ml(ポケット瓶) 約300円

度数は37度。

「格安ウイスキーならこれ!」というボトルです。

Amazon価格では721円4ℓボトルもあり。

昔から飲んでいるというファンも多く、ウイスキーと言えば”トリス”をイチオシにしている飲食店も少なくありません。

おすすめはハイボール。特に氷を入れないソーダ割が味わい深いです。

サントリー ウイスキーオールド

4店舗
700ml 約1,850円

度数は43度。

ウイスキー黎明期から「だるま」の愛称で親しまれてきたサントリーの看板ウイスキーです。

Amazon価格では1,764円。ファミマでよく見かける印象ですね。

同じサントリーブランドの山崎や白州よりもどっしりした重さが感じられ、樽由来のほのかな甘さが舌に残る上質なウイスキーです。

和食にもよく合い、食後に大きな氷を使ってロックで味わうのもおすすめです。

プライムウイスキー(セブンイレブン限定)

6店舗
1800ml 約1,800円
300ml(ポケット瓶) 約500円

度数は37度。

セブンイレブン限定のサントリーウイスキーです。Amazon販売はなし。

1.8ℓボトルも店頭にあるのを確認。味にパンチがありますがまろやかさもあり、飲みにくさは少ないでしょう。

軽めに水割りで味わうのがおすすめです。

その他の銘柄

以下は少数の店舗にのみ置いてあった銘柄です。運が良ければ見ることもあるかもしれません。

竹鶴ピュアモルト
ジャックダニエルハニー
バランタイン ファイネスト
サントリーホワイト
サントリーレッド
・グリーンフォレスト

発見した銘柄~ポケット瓶編~

ポケット瓶やミニボトルが置いてあったウイスキーを紹介していきます。

値段は税込み価格を参考にしています。

白州

16店舗
180ml 約1,200円

度数は43度。

サントリーのウイスキーの中でもライトな味わいを持っています。

700mlのAmazon価格は5,700円で、180mlの価格は2,309円。

実はコンビニで買うほうがお得で、700ml換算でも180mlボトルのほうが安いです。※需要と供給により高騰の場合アリ

繊細さを味わいたい方はストレートを試してみましょう。

知多

10店舗
180ml 約1,200円

度数は43度。

グレーンウイスキーという軽快な飲み口が特徴。

700mlのAmazon価格は3,446円

700ml換算ならAmazonのほうが安く、量を飲む場合はAmazonがよろしいでしょう。

サントリー太鼓判の新銘柄ということで入荷が多い様子。

非常に軽い味わいで、ハイボール・水割りなどにミントの葉を落とすと涼しく楽しめます。

ジョニーウォーカー黒ラベル12年

7店舗
200ml 約750円

度数は40度。スコッチウイスキーで世界一の売り上げを誇る銘柄です。

700mlのAmazon価格は2,138円

700ml換算ならばAmazonのほうが安く済みます。

ブレンデッドウイスキーの中でもバランス感覚に優れたスモーキーさが感じられます。

特徴を存分に味わうにはストレート、ライトに味わうならハイボールがおすすめです。

ジョニーウォーカー レッドラベル

6店舗
200ml 約500円

度数は40度。

ジョニ黒が本格派だとすると、ジョニ赤は入門といった印象です。

700mlのAmazon価格は1,135円

黒と同様に700mlではAmazonのほうが安いです。

黒は12年と塾生年数が出ていますが、赤は出ていません。

黒と比べるとややアルコールの刺激がありますが、フレッシュな舌ざわりが楽しめます。

ロックで冷やすとするりと味わえるでしょう。

I.W.ハーパー ゴールドメダル

4店舗
200ml 約600円

度数は40度。

黄金色がまぶしいスムースな飲み口のバーボンです。

700mlのAmazon価格では2,037円

700mlでもコンビニとAmazon、ほぼ同額に近いです。

インパクトが強いバーボンでもライトなタイプ。

ハイボールが甘やかで華やか、そして軽快な味わいで、飲食店やBARでもハーパーと言えばソーダ割と言われるほど。

オフィシャルでもソーダ割を推奨しています。

アーリータイムズ イエローラベル

3店舗
200ml 約550円

度数は40度。

ライトでフルーティーなバーボンです。

700mlのAmazon価格では1,156円

量を飲むのであれば700mlがおすすめです。

バーボン特有の焦げた木の香りやバニラの香りに加え、フルーツの香りも感じられます。

オフィシャルレシピでは焼きリンゴを入れた甘党の方にもおすすめなハイボールが公開されています。

メーカーズマーク

2店舗
200ml 約1,000円

度数は45度。

ひとつひとつ形が違うおしゃれな赤い封蝋が特徴的です。

700mlのAmazon価格では2,497円。

こちらも量を飲むなら700mlを買いましょう。

原料に小麦を使用しており、なめらかで甘い風味が特徴的。

焼き立てのパンの香りやはちみつ、メープルシロップが感じられます。

そのフレーバーからお菓子作りに使われることも多々あります。

ヘリオスウイスキー 暦(れき)

2店舗
180ml 約950円

度数は43度。沖縄の「ヘリオス酒造」とローソンが共同開発したウイスキー。

Amazon価格では2,980円。当然ながらローソン限定です。

味わいはライトでドライ。香りに“泡盛っぽさ”があり、テイストとしては焼酎に近いところも。

水割りで食事と合わせるのも良いでしょう。

レアなウイスキーなので、一度見かけたら味わってみてはいかかでしょうか?

コンビニにおける在庫傾向

セブンイレブン

角瓶以外にも知多や白州など、サントリーのウイスキーが中心に置いてある印象を受けました。

限定のプライムウイスキーもあることからサントリーの後押しがあるのでしょうか。

サントリーのウイスキーが欲しい場合は、覗いてみるのもいいかもしれません。

ファミリーマート

比較的多くの銘柄が置いてあったファミリーマート。

ジャックダニエルやI.W.ハーパー、ジョニーウォーカーの赤と黒などとスコッチ、バーボンのメジャーなラインナップを見かけました。

ローソン

上記ふたつのコンビニでは見かけなかった銘柄を販売している印象です。

グリーンフォレストやメーカーズマークといった銘柄も置いてあるのはローソンだけであり、またヘリオスウイスキー「暦」を発見できたのは驚きでした。

気になる一番おすすめの銘柄は?

ほとんどの店に置いてある手ごろなウイスキーは角瓶、ブラックニッカのふたつが挙げられますが、今回は飲みやすさとお値打ち感を考えて白州をおすすめします。

白州を選んだ理由

  • すっきりとした味わいでさわやか。ハイボールや水割りでも香りがしっかりとわかる。
  • ウイスキーの悪いイメージである「アルコール感があって飲みづらい」を払しょくする飲みやすさ。
  • 手に入りやすく、正規の値段と比較しても安く手に入る。※需要と供給により高騰の場合アリ

その他ピックアップ銘柄

価格なら「ブラックニッカ」

ウイスキーを置いているコンビニにほぼ置いてあり、平均して安価でお買い求めできます。

バーボンで手に入りやすいのは「ジムビーム」

多くの店舗で見かけるバーボンであり、カジュアルに飲むことができるウイスキーです。

珍しさなら「ヘリオスウイスキー暦」

今は造られていない15年原酒が使われているそうで、数に限りがあります。

ウイスキーファンなら一度は味わっておきましょう。

手軽に買えるコンビニウイスキーですが……

今回Amazonと比較して検証したところ、そこまで量を飲まない場合はコンビニで買ってもあまり変わらないお値段だということがわかりました。

ただ、お店によっては多くの種類を置いてあれば、数種類しかない店舗、まったく置いてない店舗もあり、ウイスキーを狙って買いに行くには少し不便でしょう。

また、さらに多くの種類が置いてある酒販店やリカーショップと比較すると、ラインナップの面でも値段的にも見劣りしてしまいます。

普段コンビニでウイスキーを買っている方は、たまにはちょっと趣向を変えて酒屋さんへ足を運ぶのも面白いですよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

陣内

北海道生まれのフリーライター。 ウイスキーと小説のマリアージュをどうしても流行らせたいと思っているアラサー。最近バーボンの奥深さに気付き、バーボン党に。 お酒はいろいろ嗜むが、結局ウイスキーに戻ってしまう様子。強くはないんでインスタントに酔っぱらえるのは利点。誰か私にお酒をください。