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シーバスリーガルミズナラ12年とミズナラ18年をフカボリ!/味・飲み方・評価評判・オールドボトル

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今回はシーバスリーガルの中でも人気のミズナラシリーズ、「シーバスリーガルミズナラ12年」「シーバスリーガルミズナラ18年」を深掘りしていきます。なお、シーバスリーガルについて詳しく知りたい方はこちら

この記事の目次

シーバスリーガルミズナラ12年

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まずはミズナラ12年からフカボリ!
シーバスリーガル ミズナラ 12年

2013年10月に日本市場限定品として登場したのがミズナラ12年です。
日本のウイスキーづくりへの情熱や技術に感銘を受けた、マスターブレンダーの「コリン・スコット」氏によって作成されており、日本人の味覚に合った、日本のファンのためにブレンドされた特別仕様のシーバスリーガルとの謳い文句でした。

最大の特徴は、ブレンドにミズナラの樽の原酒を使用しているところでしょう。
ミズナラ12年では、原酒の一部を日本原産のミズナラ樽でマリッジしています。ブレンドにミズナラからのエッセンスが加わることで、ミズナラにしか生み出すことができないオリエンタルな香りをウイスキーに与えることができます。

スコッチにジャパニーズテイストを融合させた、他のブレンデッドとは違う、今までにない特別なウイスキーなのです。

ちなみにミズナラ樽の原木は、平均200~250年の樹齢が必要とされていることから流通量が非常に少なく、希少性の高い木材です。
インテリアではこのミズナラを使った、ダイニングテーブルやテレビボードなどがあり、高級家具の代名詞になっています。

ミズナラは材質が柔らかく、浸透性の高い特性から水漏れをおこしやすいというデメリットがあるため、木材の選定から製樽に至るまで高い技術と経験が必要なことも、ミズナラ樽の希少性を上げる要因となっています。

シーバスリーガルミズナラ12年の味わい

香り

洋ナシ、青りんご、白桃、ラズベリーやイチゴのような赤い実の香り。
フレッシュフルーツと、ジャムにしたフルーツの甘やかな香りが二層構造になっています。加水するとウッディーでバニラ。

味わい

ミディアムボディでやさしい口当たりですが、しっかりとした印象があります。
甘さ、酸味、渋みのバランスに優れており、余韻は中程度で長くはありませんが、爽やかなフルーティーさが豊富に感じ取れます。

通常の12年もそうですが、バランスの良さはシーバスリーガルの持ち味ですね。

総評

ウイスキーに甘みがあり、クセも感じにくいことから、ウイスキービギナーや苦手な方におすすめできます。
フルーティーで甘やかなアロマがしっかりしているため、いろいろな飲み方も対応でき、シチュエーションを選びません。

個人的には通常の12年よりもクリーミーで日本人好みかと思います。

上品で優しい味わいが特徴的なブレンデッドスコッチですが、ジャパニーズウイスキーに似た個性を持っています。

12年は、原酒の一部だけをミズナラ樽でマリッジしています。
全ての原酒をミズナラ樽で熟成させているわけではないため、ミズナラ樽由来の香りとされている、白檀や伽羅のような香木の風味はほとんど感じられません。

商品名に「ミズナラ」を冠しているのであれば、少しでも感じさせてほしいと思うところもありますが…。

ミズナラを感じなくとも、上質なウイスキーであることには変わりありません。

シーバスリーガルミズナラ12年の原酒(キーモルトについて)

通常のシーバスリーガル同様、キーモルトにはストラスアイラをはじめ、同じスペイサイドの「グレンキース」、「ロングモーン」、「グレンリベット」などの、酒齢12年以上のモルト原酒とグレーン原酒が使用されています。
原酒の一部をミズナラ樽に入れて後熟(マリッジ)しており、日本人の味覚に合ったブレンドが施されています。

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シーバスリーガルミズナラ12年のおすすめのおいしい飲み方

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シーバスリーガルミズナラ12年を飲むならこんな飲み方がおすすめ!

ストレート

まずはじっくりストレートで香りを嗅ぎながらお愉しみ下さい。
このクラスのウイスキーの中で、ストレートでも飲み続けれるほどおいしい銘柄は、そう多くはありません。

香りはアロマティック、口当たりもなめらかで、味わいにはしっとりマイルドな甘さがあります。

水割り

フルーティーでクセがないことから、ビギナーやウイスキーが得意でない方には水割りがおすすめです。

日本人の味覚に合った仕様なので、日本ではポピュラーな飲み方である水割りは非常に相性がよく、和食にも合わせやすいです。

ただしアルコール度数40度なのでそこまでしっかりとした骨格を持っていません。
加水しすぎるとボディがくずれてバランスが悪くなるので、水の量はウイスキーの3倍程度にとどめておきましょう。

シーバスリーガル ミズナラ 12年

シーバスリーガルミズナラ12年の口コミや評価評判

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シーバスリーガルミズナラ12年のSNSでの口コミや評価を調べてみました。

通常のシーバスリーガル12年とミズナラ12年の違い

シーバスリーガル12年をフカボリ!

12年との香りの違い

フルーティーなフレーバーが主体となっている点はよく似ている部分ですが、ミズナラのほうがよりスイートな香りを強く感じます。

しかし、加水後の印象は逆で、定番12年のほうが香りが開き、華やかさが増すイメージ。ミズナラ12年のほうは加水に強くないです。

また、ミズナラにはピートの香りがほとんど感じられませんが、定番品は若干のスモーキーがあり、ブレンデッドスコッチらしいバランスのとれている印象です。

こう考えると定番12年のアロマは本当に秀逸です。

12年との味わいの違い

共に甘みがあり、まろやかで飲みやすいウイスキーですが、ミズナラ12年はよりソフトでクリーミー。
クセのない個性で、飲みやすさがあります。

ただし、加水後のバランスは定番品のほうが優れており、ボディが崩れません。
ミズナラは飲み口が優しいが故に、加水が多すぎると全体的な印象が弱くなってしまいます。

12年物における、ミズナラ樽の影響について

正直に言うと、ミズナラ12年からミズナラ樽の特徴を多く感じ取ることはできません。
ミズナラの影響はあまりないのでは?と思ってしまいます。

ですが、定番品よりもアロマが複雑な点を見ると、ミズナラの個性を僅かにブレンドすることで、絶妙一体感が生み出されていることが想像できます。
ミズナラらしい個性を感じないとしても、日本人の味覚に合うおいしいウイスキーであることは事実でしょうか。

クリーミーでより親しみやすい12年といったところ。

シーバスリーガルミズナラ18年

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続いてハイクラスのミズナラ18年をフカボリしていきましょう!
シーバスリーガル 18年 ミズナラカスクフィニッシュ

2020年1月に発売されたミズナラ12年の上位版。こちらも日本市場限定商品です。

18年以上熟成されたモルト原酒とグレーンウイスキーをブレンド。
その後、日本産の希少なミズナラの樽でフィニッシュを施しています。

ミズナラ12年とは違う手法でミズナラ樽が使用されており、カスクフィニッシュによって、ミズナラの影響がより強く付与されています。

口に含むと熟成感があり、優しいなめらかさがありながらも、スパイシーで個性的。
ブレンデッドとは思えない程の、複雑でエレガントなアロマに魅了されることでしょう。

日本の職人によって作り上げられたミズナラ樽と、シーバス社の高いブレンド技術が見事に融合して生み出された至高のウイスキーであり、そのことを強調するかのように、パッケージデザインはブランド史上初となる漢字表記の「水楢」が表記されています。

オフィシャルスコッチには珍しい、日本らしさのある和柄ラベルが採用されたボトルとなっています。

シーバスリーガルミズナラ18年の味わい

香り

はちみつ、赤リンゴ、イチゴジャムのような甘くてリッチな香りの後に、シナモンやジンジャーのようにスパイシーです。
加水でバニラ、ビスケット、フルーツ入りのシリアル。

味わい

ミディアムボディでフローラル。まろやかで甘みがあります。
メープルシロップのような甘さと、やや香辛料の効いたアジアンテイストな余韻があります。
余韻の長さはミディアムロング。複雑で個性的。ついつい飲み続けてしまう不思議なフレーバーを持っています。

総評

ミズナラ12年はミズナラ樽の個性を感じ取れませんでしたが、18年には「これぞミズナラ」と感じられる個性があります。

ミズナラ樽からは「白檀」や「伽羅」の香りが感じられることが有名ですが、このウイスキーはスパイシーでハーブっぽいアロマを感じることができます。
この感覚は、定番品の18年に無い個性ですので、ミズナラフィニッシュからの影響だと察することができるでしょう。

フルーティーさと熟成樽からのバニラ香もあるため、全体的にはまろやかで飲みやすいウイスキーですが、他のブレンデッドスコッチには存在していない、独特のアロマを放っていることから、個性的であることは間違いありません。

独自性がありながら、飲みやすさも兼ね備えたウイスキーです。

ソーダストリームの体験記事

シーバスリーガルミズナラ18年の原酒(キーモルトについて)

ストラスアイラをはじめ、同じスペイサイドの「グレンキース」、「ロングモーン」、「グレンリベット」などの、酒齢18年以上のモルト原酒とグレーン原酒が使用されており、ブレンド後にミズナラ樽に入れてフィニッシュにかけています。

シーバスリーガルミズナラ18年のおすすめのおいしい飲み方

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シーバスリーガルミズナラ18年を飲むならこんな飲み方がおすすめ!

ストレート

ミズナラ12年よりも香りに濃縮感があり、アロマも豊富です。
ストレートでゆっくりと飲みながら、時折加水して香りの変化を愉しみましょう。

ストレートでもアルコールの刺激は非常に少ないので、ストレートで飲むことに慣れていない「初心者」にもおすすめできる銘柄です。

赤リンゴとハチミツの味わいから、ミズナラ樽により付与されたややアジアンチックなオリエンタルテイストがやさしく広がっていきます。

ハーフロック

ロックにウイスキーと同量の水を加えた、濃い水割り。それがハーフロックです。

普通の水割りは飲みやすさに長けますが、飲みごたえには欠けるところがあります。
ハーフロックはアルコール度数高めであることから、ボディがしっかりとした状態で飲むことができるのです。

ウイスキーがすぐに喉に落ちるのではなく、口内にとどめて置くことができるので、18年の魅力をいっそう感じ取ることができます。

シーバスリーガル 18年 ミズナラカスクフィニッシュ

シーバスリーガルミズナラ18年の口コミや評価評判

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シーバスリーガルミズナラ18年のSNSでの口コミや評価を調べてみました。

通常のシーバスリーガル18年とミズナラ18年の違い

シーバスリーガル18年をフカボリ!

18年との香りの違い

定番18年は、僅かにスモーキーフレーバーを感じさせてくれますが、ミズナラ18年はほとんど感じません。

スモーキーさはありませんが、個性的なアロマと複雑さが持ち味のミズナラ18年。

スパイシーでハーブのような清涼感と、東南アジアを連想させるような、エキゾチックな雰囲気が漂います。

定番品も複雑なアロマを放っていますが、ミズナラ18年のほうがさらに独自性を感じます。不思議でミステリアスなウイスキー。

18年との味わいの違い

定番18年のアルコール度数は40%で、ミズナラが43%と少し高めに設定されています。
これにより、口に含んだ時のテクスチャーはミズナラのほうが強く感じられます。

しかし、定番18年よりもボディがあるのにも関わらず、ミズナラのほうが優しい口当たりで、刺激が少なくスムースな印象。

この繊細な「和」テイストこそが、このウイスキーの個性といえるでしょう。

18年物における、ミズナラ樽の影響について

ミズナラ樽のカスクフィニッシュによって、定番18年には感じられないアロマがしっかりと乗っています。

白檀や伽羅のような香木の香りではなく、もう少し落ち着いたニュアンスで、スパイスをブレンドした紅茶のようなイメージ。

カスクフィニッシュの期間は公開されていませんが、ミズナラ樽から付与されるタンニン分をあまり感じないことから、短期間であると思われます。

最終的な味わいは、カスクフィニッシュでの仕上げに頼っているというよりも、ウイスキーの味わいを支えてあげるために、適度なミズナラ香を追加しているように思います。

免税店のミズナラとの違い

シーバスリーガル 18年 アルティメットカスクコレクション ファーストフィル ジャパニーズオークフィニッシュ

実は免税店で販売されている商品にも、ミズナラ樽を使った18年が存在します。

その名も「シーバスリーガル 18年 アルティメットカスクコレクション ファーストフィル ジャパニーズオークフィニッシュ」。

アルティメットカスクコレクションの第三弾で、シリーズは全て、アルコール度数48%、ノンチルフィルターで瓶詰されており、サイズは1000mlとなっています。

国内品とは味が異なっており、公式でもコメントしています。

シーバスリーガルミズナラのサイズ展開・ボトルの容量

ミズナラ12年はミニボトル50ml、ハーフボトル350ml、フルボトル700mlがあります。

ミズナラ18年はベビーボトル200mlと、フルボトル700mlがあり、免税店向けの1000mlが販売されています。

シーバスリーガルミズナラの終売に関する情報

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ミズナラシリーズは少量生産の限定品なので終売の噂は絶えません。ただ今のところ大丈夫のようですね。

ミズナラシリーズは日本限定商品

現在、シーバスミズナラシリーズは日本市場限定商品です。

希少なミズナラ樽を使用していることから、生産量を増やすことが難しいようです。

日本以外での正規販売はなく、海外では一部の免罪店のみで購入可能となっています。

ミズナラ18年リリースによる影響と終売について

2020年にシリーズ二作品目にして12年の上位版となる18年が販売されました。

12年の売れ行きが好調なことから作成された商品だと推測できますが、新商品が登場することで、ただでさえ貴重なミズナラ樽をさらに使用してしまうことにより、原酒の供給が間に合わないことを心配する声があがっています。

しかし、今のところ終売の予定はないとのことです。

人気がこれまで以上に高まることで生産量が増え、ミズナラ樽の供給が厳しくなってくると、定番品ではない数量限定リリースとして切り替わることも考えられますが、しばらくは安心して愉しむことができそうです。

ぜひどちらも飲んでみてください!

シーバスリーガル ミズナラ 12年 シーバスリーガル 18年 ミズナラカスクフィニッシュ


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