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オークションにて軽井沢5600万、マッカラン1926が4億円

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ロンドンで開催されたサザビーズのオークションでは、17日に「軽井沢1960年」と18日に「ザ・マッカラン1926」が高値で落札されました。

オーツカ
世界的に注目が集まっているのはマッカランのほうですね。軽井沢は日本のメディアがだいぶ取り上げています。

18日に競売された「ザ・マッカラン1926」は、シェリーカスクの60年熟成もの。1986年にわずか40本だけ瓶詰めされました。

このウイスキーは、一般に販売されず、選ばれた得意先だけに提供されたと言われています。

「ザ・マッカラン1926」は「最も価値があるウイスキー」として知られ、今回のオークションでは最高120万ポンドと予想されていましたが、最終的にはそれを遥かに上回る約219万ポンド(約4億円)で落札され、過去最高額を記録しました。

このボトルは、イタリアの画家バレリオ・アダミ氏によってデザインされた12本のうちの1本で、このシリーズのうち1本は東日本大震災で壊れたとされています。

一方、17日には長野県にかつて存在した「軽井沢蒸溜所」で製造された「軽井沢1960年」が30万ポンド(約5600万円)で落札されました。

軽井沢蒸溜所は2000年に生産を停止し、この「軽井沢1960年」は、熟成期間を経て2013年に41本が販売されました。これは軽井沢シリーズの中では最も古いウイスキーに該当します。

©サザビーズ=ゲッティ共同

この日は、日本初のウイスキー蒸溜所の建設100周年を記念し、軽井沢ブランドのウイスキー150本以上を含む計271点が競売にかけられ、合計約178万ポンド(約3億3200万円)で落札されました。

これらの落札は、世界的に日本製ウイスキーの人気が高まる中で行われたもので、日本製ウイスキーを長年にわたり収集してきたコレクターが関与したとサザビーズは述べています。昨年6月には、サントリースピリッツ(現・サントリー)の「山崎55年」がニューヨークで開催された競売で60万ドル(約9千万円)で落札され、話題になりました。




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