ウイスキーの格安試飲通販ショップ

続々と新鋭がデビュー!ホーリールード蒸溜所が初のウイスキー「Arrival-アライバル-」をリリース

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

エディンバラのホーリールード蒸溜所がデビューします。

数年前よりスコットランドにも新興蒸溜所が続々と誕生し、その多くが倉庫に3年熟成樽を抱えるようになってきました。

そして今年、多くの蒸留所がこの最初のウイスキーをリリースしています。

数日前、アイル・オブ・ハリス蒸溜所がThe Hearachを発表しましたね。

ハリス島の蒸溜所「アイル・オブ・ハリス」が初のウイスキーを9月22日に発売するぞ

ホーリールード蒸溜所は、2019年に「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサイエティ」のカナダ支部の設立者、ロブ&ケリー・カペンター夫妻、そして元マッカランのマスターディスティラー、デーヴィッド・ロバートソン氏によって設立されました。

エディンバラの中心部に位置するこの蒸溜所は、約100年ぶりに誕生したシングルモルトウイスキーの蒸溜所として注目を浴びていて、築180年の歴史を持つこの建物は、かつて駅の貨物倉庫として使用されていました。

現在ではシングルモルトウイスキーだけでなく、ジンやリキュールも製造しています。なお、ビジターセンターはオープンしてすでに3年目です。

ホーリルード蒸溜所は、古都スコットランドの豊かなビールの伝統に架け橋を築くことを使命としています。彼らは、古くて閉鎖された醸造所のレシピに基づいて、歴史的な麦芽やレシピでの実験を行っています。近年、ホーリルード蒸溜所は蒸溜所の進化をウイスキーファンに示すために、熟成中のニューメイクを再三発表してきました。

記念すべき初のシングルモルトウイスキー「ホーリルード・アライバル」はオロロソ・シェリー・バット、ペドロ・ヒメネス・シェリー・ホグスヘッド、バーボン・バレル、およびラム・バリックで熟成されたとのこと。

初回リリースは、合計で8,188本。
アルコール度数は46.1%でのノンチルフィルタリングおよびナチュラルカラー。

ホーリールードはウイスキーづくりを始めた当初、スモーキー(モルト主体)、スイート(モルト主体)、フルーティー(酵母主体)、スパイシー(樽材主体+ビール酵母)という構成の4種類の個性的なスピリッツをつくると意気込んでいました。樽もシェリー樽(オロロソ、パロコルタド、ペドロヒメネス、アモンティジャード)をはじめ、新樽(チャーまたはトースト再度施)、マフロダフネ樽(ギリシャ)、ポート樽も使っていくと鼻息荒い感じでした。

はたして一発目はどんなお味か、見ものです。




最高品質のショットグラスで刻む、至高のウイスキータイム。

ウイスキーブランドKYKEYの新作は時代を超える「ショットグラス」。レッドクリスタルでつくられたその造形美と機能美を確かめて欲しい。