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キルホーマンがコニャックとフィノシェリー熟成限定版を発売

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アイラ島のキルホーマン蒸留所が、2つの新しい限定版ボトルの発売を発表しました。

リリースされるのは

    • キルホーマン コニャック カスク マチュアード
  • キルホーマン フィノ シェリー カスク マチュアード

の2種。どりらもアルコール度数は50%です。

キルホーマン コニャック カスク マチュアード

コニャック樽で6年間熟成させたピート (50 PPM) シングルモルトスコッチウイスキー。

キルホーマンの創設者であるアンソニー・ウィルズ氏と、生産マネージャーのロビン・ビグネル氏が、32のカスクを厳選。

2016年に蒸留されたスピリッツを、フランスのトネリー・ボシュエ社から調達したコニャック樽に充填し熟成しました。

キルホーマン創設者のアンソニー・ウィルズ氏は次のようにコメントしています。

「2023年のリリースのために選ばれたコニャック樽のキルホーマンです。私たちのフルーツ主体の柑橘系スピリットスタイルが、コニャックオークのスタイルと絶妙に絡み合っています。コニャック樽を扱うときは、微妙なバランスが重要です。このリリースの熟成期間を最低でも6年に保つことで、スピリッツとカスクのフレーバーが巧みに混ざり合い、どちらかが支配的になることはありません。」

キルホーマン コニャック カスク マチュアードは限定15,100 本で今月下旬に専門小売店から販売され、希望小売価格は£88.15です。

キルホーマン フィノ シェリー カスク マチュアード

フィノシェリー樽で少なくとも5年間熟成させたピート (50 PPM) シングル モルト スコッチ ウイスキー。

キルホーマンフィノシェリーカスク熟成は、蒸留所がフィノシェリーカスクで熟成した2回目のリリースです。

アンソニーとロビンは、2018年に蒸留されたスピリットのために、スペインのボデガ・ホセ・イ・ミゲル・マルティンから購入した20のフィノシェリーバットを手作業で選びました。

キルホーマン創設者のアンソニー・ウィルズ氏は次のようにコメントしています。

「フィノシェリー樽での熟成は、古典的なキルホーマンのキャラクターと信じられないほどよく合います。

2023年のリリースでは、香り高い青リンゴ、煮込んだフルーツ、甘い柑橘類の香りが高まり、キルホーマン特有のピートスモークが口の中に残ります。フィノは、シェリーカスクがキルホーマンのスピリットにうまく機能するもう一つの例といえます。」 

キルホーマン フィノ シェリー カスク マチュアードは限定15,650 本で今月下旬に専門小売店から販売され、希望小売価格は£88.15です。

オーツカ
結構本数があるので、日本にも入ってきそうですね。15,000円強くらいかな。



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