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クライヌリッシュ×アードナムルッカン好きはぜひ。コンパスボックスの新作が10月5日に日本発売

クライヌリッシュ×アードナムルッカン好きはぜひ。コンパスボックスの新作が10月5日に日本発売

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コンパスボックスの『This is a 10-Year-Old Whisky』が、10月5日から日本で順次発売されます。

構成原酒をすべてぴったり10年熟成で揃えたブレンデッドモルトで、世界限定3,610本。

50.5%、無着色・ノンチルフィルタードで、700mlの参考小売価格は12,320円(税込)です。

ラベルに書ける年数は、最も若い原酒だけ

ブレンドの熟成年数表示は、使った原酒のうち最も若いものの年数と決まっています。

10年と書かれたボトルでも、中に15年や20年の原酒が混ざることは珍しくありません。

飲み手からは中身が見えにくく、コンパスボックスは原酒ごとの年数まで明かせるルールを求めて、2016年から「スコッチウイスキー透明性キャンペーン」を続けてきました。

今回の一本は、そのルールを逆手に取った形です。全部が同じ10年なら、「10年」とそのまま堂々と書けるわけです。

構成は4月の情報から変更

BARRELでは4月、TTBに申請されたラベルの情報として、この一本を先行して紹介しました。

そのときの構成は、クライヌリッシュ、アードナムルッカンのピーテッドとノンピーテッド、リンクウッドのパロコルタードの4種です。

クライヌリッシュ×アードナムルッカン×リンクウッド!コンパスボックスの新作『This is a 10-year-old Whisky』

発売にあたって公表された構成は3種になっています。クライヌリッシュが66.5%、アードナムルッカンのピーテッドが20.2%、ノンピーテッドが13.3%。リンクウッドは含まれていません。3種とも10年熟成のファーストフィル・バーボン樽です。

オーツカ
ピーテッドは約20%のまま、ノンピーテッドが倍近くに。スモークより果実味が前に出ていそうですね。これうまそうだな。

クライヌリッシュは、ニューメイクの状態で買い付け、自社の樽で10年寝かせたものです。10年前に詰めた計算で、キャンペーンを始めたのと同じ頃にあたります。

香味は、ピンクレディ種のりんご、ルバーブのクランブル、カスタード、パイナップルのアップサイドダウンケーキ。

クライヌリッシュのワックス感と沿岸らしさに、アードナムルッカン2種がスモークと骨格を足す設計です。

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年数より味を掲げてきたブランドの、年数入りボトル

ニシャット・グプテCEOは、「熟成=おいしい」とは限らないと語ってきた人です。消費者に伝えたいのは年数ではなくフレーバーだ、という立場でした。

その彼らが、年数をそのままタイトルにした一本を出しました。「業界へのアンチテーゼ」と紹介されることもありますが、CEO本人は「業界についての声明ではなく、自分たちについての声明」と説明しています。

年数で競うのではなく、中身をすべて開示するという自分たちの姿勢を示した一本、ということでしょう。

オーツカ
コンパスボックスは外れがないので、この価格でこの構成なら買いでしょう。




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