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グレンカダムがパッケージを全面刷新。新作カルヴァドス・カスクフィニッシュも登場

グレンカダムがパッケージを全面刷新。新作カルヴァドス・カスクフィニッシュも登場

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ハイランド地方の東端、ブレヒンに拠点を置くグレンカダム蒸留所が、2026年1月、ブランドイメージの刷新と新作『グレンカダム カルヴァドス・カスクフィニッシュ』のリリースを同時に発表しました。

1825年の創業以来守り続けてきた伝統的なスタイルを維持しつつ、現代的なデザインへとパッケージをアップデート。

同時に、フランスのリンゴのブランデーとして知られるカルヴァドスの樽を用いた意欲作をラインナップに加えます。

1825年の伝統を現代へ。アイデンティティの再定義

今回のパッケージ刷新は、グレンカダムが歩んできた200年近い歴史を祝うことと、次世代のウイスキーファンへブランドをアピールする狙いがあります。

新しいボトルデザインは、創業者たちの先見の明を称えるロゴを中央に配し、各銘柄の個性をより鮮明に伝える配色へと変更されました。

ロゴマークには、蒸留所が誇る伝統的なポットスチルの形状をモチーフとした意匠が取り入れられています。

以前、当メディアでも報じた通り、グレンカダムは「東ハイランドの隠れた宝石」とも称される実力派の蒸留所。

派手な演出を好まず、真摯に原酒の質を追求してきた同蒸留所にとって、今回のデザイン刷新は、その内なる自信を外側に表現する大きな転換点です。

グレンカダム カルヴァドス・カスクフィニッシュ

新しくラインナップに加わった『グレンカダム カルヴァドス・カスクフィニッシュ』は、同蒸留所のエレガントな原酒にフルーティーな奥行きを添えた作品です。

まずアメリカンオークのリフィル・バーボン樽で熟成された原酒を選別。

その後、フランスのノルマンディー地方から取り寄せた最高級のカルヴァドス樽に移し替え、追加熟成(フィニッシュ)を施しています。

アルコール度数は(46%)。冷却ろ過を行わない「ノンチルフィルタード」かつ「ナチュラルカラー」でのボトリング。

価格は45ポンド(約8,800円)前後。

香りは、焼きたてのリンゴのタルトや洋梨、ハチミツの甘みが立ち上ります。

口に含むと、煮詰めたリンゴの凝縮感に、シナモンやバニラのスパイスが重なる贅沢な味わい。

グレンカダム特有の繊細でクリーミーな酒質が、リンゴ由来の爽やかな酸味と見事に融合しています。

オーツカ
カダムのカルヴァドスカスクはかなり相性よさそう。少しざらつきのあるカダムの特長にぴったりな気がする。

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進化するカスクフィニッシュのトレンドと日本市場

近年のウイスキー市場では、今回のようなカルヴァドス樽をはじめ、多様な樽を用いたフィニッシュがトレンドとなっています。

特にフランスの酒精強化ワインやブランデーの樽は、スコッチウイスキーの麦芽の甘みを引き立てる相性が良いことで知られます。

日本のウイスキーファンにとっても、こうした「新しい風味の探求」は、ボトル選びの大きな楽しみの一つ。

ハイランドらしい気品ある原酒に、華やかなリンゴのニュアンスが加わったこのボトルは、食後のデザートウイスキーとしても高い評価を得そうです。

新たな装いで歩み出すハイランドの雄

グレンカダムの新しいパッケージデザインと、新作『カルヴァドス・カスクフィニッシュ』は、2026年1月より世界各国の市場へ順次投入されます。

今回のリニューアルにより、定番の10年、13年、15年といったラインナップも順次新しい装いへと切り替わる予定です。

内容量:700ml アルコール度数:46% 参考価格:45ポンド(約8,800円)

伝統を守ることと、変化を恐れないこと。

その両輪を回し続けるグレンカダムの今後に期待です!

オーツカ
カダムのおすすめボトル置いておきますね。実質1万円以下で買えて、とてもおいしい。




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