ウイスキー飲み比べセットをプレゼントする場合
ウイスキー飲み比べセットは市販ボトルでもたくさん登場しています。
市販品は基本「ボトル売り」。各ショップ複数銘柄をまとめて販売している場合が多いです。
市販ボトルの飲み比べセットを贈るメリットは、シンプルに量が多いことが挙げられます。
ただ「売れ残りの詰め合わせ」や「プレゼントにそぐわない銘柄」のセットになっていないかは確認すべきです。
ウイスキーが好きな方には「あ、しょぼい銘柄だ」とわかってしまうことも多々あるので、気を付けて選びましょう。
予算について
市販のウイスキーの飲み比べセットを購入するときの平均予算は、10,000円前後。
原酒不足によって、このところ高騰しがちですね。
ミニボトルのセットは、4,000円～8,000円程度で手に入りますが、ウイスキー愛好家が好む本格的なウイスキーが含まれていると、20,000円をゆうに超えてきます。
やはりボトル買いは少し割高なイメージが否めません。
ジャパニーズウイスキー飲み比べセット
まずは国産ウイスキーの飲み比べセットを見ていきましょう。
山崎や白州、響などメジャーなブランドをまとめたセットがプレゼントに人気です。
現在原酒不足により価格が高騰しているため30,000円を超える価格の商品もあり、割高感は否めません。
国産バラエティ飲み比べセット
よく見ると熟成年数は10年以下のものがほとんどで、味わいと価格が比例しているとは言えません。
かなりマイナーなクラフト蒸溜所のボトルを扱っている商品もあります。
サントリー飲み比べセット
山崎や白州などをメインに据えた飲み比べセットです。
とても有名ブランドなので、プレゼントされる方も知っている銘柄が多いと思います。プレゼントには最適ですね。
響飲み比べセット
サントリーが1989年に発売を開始した、日本が世界に誇るブレンデッドウイスキーです。
ふくよかで華やかなフレーバーが人気で、よくプレゼントにも使われます。
ニッカウヰスキー飲み比べセット
ニッカウヰスキーはサントリーと共に日本を代表するウイスキーメーカーです。
プレゼントを贈る方が、サントリー派なのかニッカ派なのか聞いておくとよいかもしれませんね。
スコッチウイスキー飲み比べセット
スコッチバラエティ飲み比べセット
スコッチウイスキーの飲み比べセットです。
安価な銘柄の詰め合わせといったイメージがあり、プレゼントにはおすすめしません。
あんまり味はわからないけれどたくさんのボトルが欲しい！という方にはよいと思います。
マッカラン飲み比べセット
スコッチを代表する高級ブランド「マッカラン」の飲み比べセットです。
ビジュアルがエレガントなので、プレゼントに最適と思われがちですが、味わいは今一つ。過去は非常に洗練された味わいでしたが、現行品に過去のリッチさはありません。
ジョニーウォーカー飲み比べセット
世界最大の売り上げを誇るブレンデッドウイスキーの代表格です。
安定したクオリティでコストパフォーマンスも高く、ちょっとした贈り物やプレゼントにはピッタリだと思います。
シーバスリーガル飲み比べセット
こちらもジョニーウォーカーと同様、スコッチを代表する老舗。
フルーティーで飲みやすく、スッキリと甘い味わいが愉しめます。
ミニボトル飲み比べセット
ウイスキーのミニボトルをまとめたセットです。
ミニボトルを出しているメーカーは限られているので、メジャーブランドのみになりますが、それぞれボトルの形状が違うのがかわいいです。
ウイスキー飲み比べセットまとめ
プレゼントに最適なウイスキー飲み比べセットを特集してきましたが、やはりうちのセットはいい。
自画自賛です。
競合ショップを見ながらそれに負けないよう作ったので、当然ではあるのですが。
市販品で価格帯と味が見合っているのは、ジョニーウォーカーやシーバスリーガルのセットかな。
ちなみに相手の好きな銘柄がわかっている場合は、その銘柄のプレミアム品が間違いないです！これは絶対喜ばれます。
（山崎NAが好きなら山崎12年。マッカラン12年が好きならマッカラン18年といった具合です）
ぜひ素敵なウイスキーの飲み比べセットを見つけて、お贈りしてください。
これまでウイスキーのプレゼントといえば、ボトルをまるまる一本を贈ることが多かったのですが、「たくさんの種類を少しずつ飲んで楽しみたい」というウイスキー好きがとても多いので、複数銘柄をセットにした商品が販売されています。
ボトルではなかなか買えない高級ウイスキーの詰め合わせ商品は、とても喜ばれています。
今回は満足度が高く、プレゼントにピッタリのウイスキー飲み比べセットを特集します。