北海道長沼町の馬追蒸溜所が、蒸溜所初の正式リリースとなる3年熟成のシングルモルト「メタモルフォシス 3年」を、12月1日に発売します。
麦芽と樽が違う、アウダクスとビショップの2種。
アウダクスは、北海道中標津町産のノンピーテッド麦芽100%で、シェリー樽で熟成しました。50%、500ml、1,000本で、税込15,840円。
ビショップは、英国産のノンピーテッド麦芽100%で、バーボン樽で熟成しました。50%、500ml、1,300本で、税込11,990円。
熟成場所は3つ。後半は小さな樽に移して仕上げ

馬追蒸溜所には、熟成する場所が3つあります。シェルターは旧ワイナリーの地下で、温度変化が穏やかで湿度が高い場所。
セラーは1階で、季節による温度と湿度の変化が大きい場所。テラスは2階で、日射や昼夜の温度差が大きく、樽の中の原酒が動きやすい場所。

アウダクスは、オロロソ・シェリーのホグスヘッドで熟成し、後半にオロロソとペドロ・ヒメネスのシェリーのクォーターカスクへ移しました。ビショップは、アメリカン・スタンダードバレルで熟成し、後半にバーボンのクォーターカスクへ移しています。
クォーターカスクは、容量の小さい樽。後半に環境の違う場所へ移した原酒も、最後にブレンドしています。

公式の説明では、アウダクスは北海道産モルトの力強さと、シェリー樽の豊かな風味。ビショップは、英国産モルトの王道の味わいと、バーボン樽の伸びやかな余韻です。
3年以上の熟成で、ジャパニーズウイスキーの基準を満たす

熟成年数は、アウダクスが3年6か月から3年9か月の原酒のブレンド、ビショップが3年10か月。
日本洋酒酒造組合の基準は、原材料を麦芽と穀類と日本国内で採水された水に限り、国内で3年以上の貯蔵を求めています。麦芽の産地は決まっていないので、英国産麦芽のビショップも、国内で3年以上熟成していればジャパニーズウイスキーを名乗れます。
“Audax” ― 北海道産モルトとシェリー樽が織りなす豊かな味わい

北海道中標津町産のノンピーテッド・モルトを100%使用。
オロロソ・シェリーのホグスヘッド(225L)で3年以上熟成させた原酒をベースに、熟成後期にはその一部を小型のオロロソ・シェリーおよびペドロヒメネス・シェリーのクォーターカスクへリカスクしました。
さらに、シェルター、セラー、テラスという異なる熟成環境を活用し各樽の原酒をブレンド。
北海道産モルトの力強い個性とシェリー樽由来の豊かな風味に、樽のサイズや熟成環境の違いによる複雑さを重ねた一本です。
商品概要
商品名 | メタモルフォシス 3年 シングルモルト・ジャパニーズウイスキー “アウダクス” |
英字表記 | Metamorphosis Aged 3 years Single Malt Japanese Whisky “Audax” |
熟成期間 | 3年(最短3年6ヵ月・最長3年9ヵ月の原酒をバッティング) |
熟成樽 | オロロソ・シェリーのホグスヘッド、オロロソ・シェリーおよびPXシェリーのクォーターカスク |
品目 | ウイスキー |
原材料名 | モルト(北海道製造) |
アルコール分 | 50% |
内容量 | 500ml |
外装 | 化粧箱付き |
製造本数 | 1,000本 |
標準小売価格 | 15,840円(税込) |
JANコード | 4580291573538 |
“Bishop” ― 英国産モルトとバーボン樽が描く王道の味わい

英国産のノンピーテッド・モルトを100%使用。
アメリカン・スタンダードバレル(200L)のバーボン樽で3年以上熟成させた原酒をベースに、熟成後期にはその一部を小型のバーボン・クォーターカスクへリカスクしました。
「Audax」と同様に、シェルター、セラー、テラスという異なる熟成環境を活用し、各樽の原酒をブレンドしています。
英国産モルトが持つ王道の味わいにバーボン樽由来の伸びやかな余韻。熟成環境の違いによる多層的な個性を重ね、バランスのとれた一本に仕上げました。
商品概要
商品名 | メタモルフォシス 3年 シングルモルト・ジャパニーズウイスキー “ビショップ” |
英字表記 | Metamorphosis Aged 3 years Single Malt Japanese Whisky “Bishop” |
熟成期間 | 3年(3年10ヵ月) |
熟成樽 | バーボン樽(アメリカン・スタンダードバレルおよびクォーターカスク) |
品目 | ウイスキー |
原材料名 | モルト(英国製造) |
アルコール分 | 50% |
内容量 | 500ml |
外装 | 化粧箱付き |
製造本数 | 1,300本 |
標準小売価格 | 11,990円(税込) |
JANコード | 4580291573545 |
計画では2025年発売。3年熟成の第1弾は2026年12月
前身は2006年創業のワイナリーで、2022年に蒸溜所としてオープン。
蒸溜所の新設は、BARRELでも取り上げました。
当時は、2025年にウイスキーを発売する計画と伝えられていました。初の正式リリースは、それより1年あとの2026年12月。
2022年9月には、樽に入れる前の北海道産モルトの原酒「ニューボーン」を、1,500本限定で出しています。
そのほか、3年熟成の原酒をカスクストレングスで瓶詰めしたミニボトルも、数量限定で出してきました。
12月1日に一般販売。会員向けの先行予約は各200本
出荷は11月中旬以降、一般販売は12月1日。販売先は、全国の酒販店、オンラインショップ、馬追蒸溜所の公式オンラインショップと直売所。
会員制の「馬追蒸溜所倶楽部」と「プレミアム倶楽部」には、10月26日から先行予約を受け付けています。各商品に200本の会員枠があり、今年度の会員募集は定員に達して締め切りました。










