ARTASTE/アルテイスト

「一時閉鎖」から1年半、グレングラッサが15年をリリース

「一時閉鎖」から1年半、グレングラッサが15年をリリース

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ハイランドの蒸溜所グレングラッサが、コアレンジに新たに「グレングラッサ 15年」を投入しました。

まずは7月20日から英国で先行発売され、今月中に北米、8月には欧州の主要市場、9月にはアジア太平洋地域へと展開が広がっていく予定です。

価格は英国で85ポンド(約18,400円)、アルコール度数は46%でボトリングされています。

一時閉鎖から1年半での前進

グレングラッサといえば、BARRELでも2025年1月に一時閉鎖のニュースを伝えた蒸溜所です。

衝撃!グレングラッサ蒸溜所、一時閉鎖を発表

当時はウイスキー業界全体の減速と、親会社ブラウン・フォーマンが進めるリストラ策を背景に、生産が一時停止に追い込まれました。完全閉鎖ではなく年内の再開が見込まれてはいたものの、業界の厳しさを象徴する出来事として受け止められた一件です。

それから1年半。今回のニュースは、コアレンジへの新規追加という「攻め」の動きであり、蒸溜所が着実に前を向いている証と言えそうです。

沿岸熟成のシグネチャーを凝縮

同社のマスターブレンダー、レイチェル・バリー氏は、この15年について、蒸溜所が面するサンデンド湾の情景からインスピレーションを得たと語っています。

ペドロヒメネス・シェリー樽とスペインワイン樽を重ねて熟成させることで、奥行きのある風味を狙ったとのことです。

テイスティングノートにはオレンジ、ソルトキャラメル、マヌカハニー、コーヒーといった要素が挙げられており、蒸溜所の看板である沿岸熟成のニュアンスがしっかりと感じられる仕上がりのようです。

これで同蒸溜所のコアレンジは、ポートソイ、サンデンド、12年、そして今回の15年という顔ぶれになりました。

2023年のブランド刷新以来、沿岸熟成という自らのアイデンティティを軸に据えたラインナップ構築を進めてきた蒸溜所だけに、今回の15年はその集大成的な一本と位置づけられそうです。

オーツカ
日本上陸は9月以降になりそうですが、これは復活の狼煙と捉えていいのかな?飲む前から少し感慨深いものがありますね。



国産ハンドメイドのウイスキー専用グラスシリーズ

5000名以上のウイスキー愛飲家に使われるKYKEYのグラスシリーズ。そのウイスキーが持つポテンシャルを、最大限に引き出します。