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響が初のグローバルキャンペーン始動、澤井杏奈が初代アンバサダーに

響が初のグローバルキャンペーン始動、澤井杏奈が初代アンバサダーに

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©Anna Sawai is Hibiki Whisky’s first-ever Global Brand Ambassador.Photo: Courtesy of Hibiki Whisky

サントリーのブレンデッドウイスキー「響」が、ブランド初となるグローバルキャンペーン「The Masterpiece of Japanese Artistry」を始動しました。

ドラマ『SHOGUN 将軍』でエミー賞主演女優賞を受賞した俳優・澤井杏奈が初代グローバルアンバサダーとして起用され、2026年を通じて世界16の市場・地域で展開されます。

オーツカ
澤井さんかっこいいですね。最近こういうアジアの女性が評価されている気がするな。

着物づくりとウイスキーブレンディング、二つの「和」の哲学

キャンペーンの核となるのは、着物製作とウイスキーブレンディング——時間と精密さによって形成される二つの技法の共鳴を描いた映像作品です。

澤井は映像のボイスオーバーで、響は自然の調和と水の純粋さから生まれるものであり、ウイスキーをつくるのではなく「着物のように、詩のように、季節のようにゆっくりと展開するものを奏でる」という趣旨のコメントを残しています。

着物は京都の老舗・千總が手がけた特製品で、友禅染めの技法と日本の自然をモチーフにした季節の意匠が施されています。千總のシニアデザイナー・今井篤宏は、京都の着物デザインにおいて季節性は中心的な概念であり、モチーフは美しさだけでなく時機と象徴性によって選ばれると説明しています。その哲学がウイスキーと着物の協業に自然な必然性を与えている、というわけです。

映像を通じてコキムラサキ(古今紫)色の蝶が繰り返し現れます。響のボトルネックを飾るシグネチャーカラーと呼応するモチーフで、「日本で最も高貴な色のひとつ」とされる色です。

二本の補足映像が明かすブランドの細部

今回のキャンペーンには、ヒーローフィルムを補完する二本のドキュメンタリー映像も用意されています。

一本目は、響の全ボトルに貼られている和紙ラベルの製作者・堀木エリ子の京都アトリエを澤井が訪問する内容です。堀木は1989年のブランド誕生以来、すべての響ボトルの和紙ラベルを手がけており、水・繊維・時間から生まれるこのラベルは響のビジュアルアイデンティティの礎となっています。

二本目では、澤井が千總の京都アトリエを訪れ、キャンペーンビジュアルで実際に着用する着物を職人から手渡される場面が収められています。

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16市場へ展開、日本は対象外

キャンペーンの展開市場は、米国・英国・ドイツ・フランス・イタリア・北欧・中国・オーストラリア・シンガポール・台湾・韓国・スペイン・インド・カナダ・ブラジル・メキシコと広範囲にわたります。

なお発表資料に記載された対象市場に日本は含まれていません。ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港では、新ターミナルオープンに合わせた着物インスタレーションの設置も予定されており、欧米の富裕層マーケットを強く意識した展開と言えるでしょう。

山崎・白州・知多の三蒸溜所の原酒を調和させた「響」は、日本語の「和」——バランスと調和——を体現するブランドとして国際市場での評価を確立してきました。その響が初めて本格的なグローバルブランディングに踏み出したという意味で、今回のキャンペーンはサントリーの海外戦略において節目となりそうです。

オーツカ
和紙ラベルは1989年からずっと手作りだったんですね。サントリーってこういうところうまいというか、長く続けることの価値を知っている気がします。。



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