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5000円以下でシングルモルトウイスキー入門!初心者向け安旨コスパボトル

格安おいしい!5000円以下シングルモルトウイスキー/ 初心者にもおすすめなコスパ優秀な35種
オーツカ

「安い」けど味はイマイチ…。「美味しい」けど値段が高い…。ウイスキーを選ぶときに陥りがちなのがこんな悩みです。

今回は「シングルモルトウイスキーってどんなものがあるんだろう?」と興味を持ったビギナーさんにおすすめな、5000円以内でおいしいボトルを解説していきます。

シングルモルトを飲み始めたばかりの方は、どんな傾向があるのかいまいちわからないと思うので、味わいのジャンルごとに比較して書いてみたいと思います。日本のシングルモルトは価格が高騰しすぎていますが、スコッチにはおいしくてコストパフォーマンスが高いシングルモルトがたくさんあります。

※価格は2021年8月のものです。時間が経つとボトル自体が終売したり、価格に差異が出ると思いますのでご了承ください。

おいしい入門用スコッチシングルモルト!味わい別にコスパの高いおすすめ品

日本におけるスコッチウイスキーは1989年の酒税法改正後まで値段が高く、なかなか手が出ない高級品として一般消費者からは羨望の目で見られていました。しかし現在は、値段が適正なものとなり、比較的安価で手に入りやすくなりました。

シングルモルトを知るにはまずはスコッチからがおすすめです。
安いものでは2000円台でもそこそこおいしいものが出ています。味わいのジャンルごとに分けてみたので比較して参考にしてください。
個人的におすすめなものは【おすすめ!】をつけています。

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すっきりフルーティーピーティ&スモーキー甘やかで穏やか塩味のあるウイスキーマイルドで繊細安さ重視!

初心者にもやさしいすっきりフルーティーなシングルモルト

シングルモルトは個性が強いものが多いですが、フルーティーで飲みやすいボトルから紹介していきましょう!

グレンモーレンジィ オリジナル【おすすめ!】

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芳しい上品な香りが特徴的な北ハイランドを代表するシングルモルトウイスキー。

端正な印象ですが完成度が高く、複雑な香りで奥深さも感じさせてくれます。

黄金色のボディから受けるイメージに違わず、橙色の柑橘系の香りとピュアでスッキリとした飲み口を楽しむことができるでしょう。

原料の麦芽からは想像できないほどのフルーティー&スウィーティーな香りに初めて飲んだ方は感動すら覚えるほど。

クオリティとは打って変わってのお買い得価格となっているので、まだ試されたことのない方はぜひお試しあれ。

グレンフィディック 12年

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ウイスキーになじみが少ない人でも見たこと・聞いたことがあるではないだろうかというほど、有名なシングルモルトウイスキー。数あるシングルモルトの中でもトップセールスに君臨し続ける理由には、買い求めやすさもあるのでしょう。

フレッシュな洋ナシ、レモン。メープルシロップ、ハチミツ。加水するとオーク香。りんごのコンポートのような濃縮したアロマを感じます。

ライトボディですがアルコール感はなく、フルーティーでフレッシュな味わいは爽快で飲みやすい。

新ラベルになるにつれ、口当たりがシャープになり余韻が複雑になりました。

グレンエルギン 12年

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豊富な水源を利用した水力で蒸溜所の電力を賄っているというエコな蒸溜所がグレンエルギン。

フルーティーで少し紅茶のような香り。バニラ、ハチミツ、そしてキャラメルナッツのような甘くエレガントなフレーバー。均整のとれた味わいでコクがあります。

ブレンデッドウイスキーであるホワイトホースの原酒として使われています。

ウイスキーのジャーナリストであるチャールズ・マクリーン氏が「あまりにも長い間隠されていたすばらしいモルト」と称すように、スペイサイドの良さを体現した味わいと言ってよいでしょう。

クラガンモア 12年

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過去UD社という会社が「各地域の特徴を代表する蒸溜所」ということでクラシック・モルト・シリーズというのを作ったのですが、そのスペイサイド代表に選ばれているのがこのクラガンモア。スペイサイドの中でも最も中間的で、スペイサイドの特徴を知るには最適な教材とされています。

青りんごとメロン、洋ナシ、少しだけ茶葉や花のような香り。オレンジピールやシナモンのようなアロマもあります。

味は軽やかでまるい。繊細で華やかだけれど、しっとりと強いモルトの甘み。そしてわずかな渋みが残ります。とても穏やかでささやかな味わいと言えます。

加水すると甘くウッディさが誇張されて情報量が多くなります。

アイル オブ ジュラ 10年

ジ・アイル・オブ・ジュラ・ディスティラリー社
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ジュラ島でつくられるアイランズ・シングルモルト。

他のアイランズモルトの印象とは真逆で、スウィーティー&フルーティーなボトル。
テクスチャはややオイリーで、中間にプルーンやプラムを感じます。ライトボディですいすいと飲むことができます。ソーダ割もおいしい。

1810年から造り続けてなんと200年もの歴史があるジュラ蒸溜所ですが、しかしその歴史とは裏腹に格安でお買い求めいただけます。

初心者や飲みなれていない女性にもおすすめ。ストレートで細やかな味をつぶさに確かめてみましょう。

グレンゴイン 10年【おすすめ!】

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南ハイランドの雄、グレンゴイン蒸溜所。カティサークのキーモルトとして使われています。

最大の特徴は全くピートを焚きこまない伝統のスタイルで作ること。そしてスコッチで一番長く蒸溜に時間をかけると言われています。

モルト感を楽しむならグレンゴインと言われるほど、麦芽由来の芳醇な香りが楽しめます。

上記のジュラと同じく少し粘性のあるテクスチャで、とてもジューシー。水飴のように甘く、ひっかかりがありません。
スイートでライトに飲めますが、食後にストレートで飲むのもよいです。加水で少しフレーバーが弱くなります。

ザ シングルトン ダフタウン 12年

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スペイサイド地区の中心部で1896年に食品工場だった建物を改装して造られたのがダフタウン蒸溜所。

ザ・シングルトンは、そもそもスペイサイドにあるオスロスク蒸溜所のブランドとして誕生したのですが、現在はダフタウンをはじめ、グレンオード、グレンデュランなどのシングルモルトをリリースしています。

ヨーロピアンオーク(シェリー樽)・アメリカンオーク(バーボン樽)両方で熟成されたウイスキーを使い、ナッツの香りがするのが特徴です。

味はレーズンやサクランボなどややベリー系の風味を感じます。全体的にフルーティーでバランスがよくとっつきやすい。実家に来たかのような親近感を感じさせるウイスキーです。アーモンド入りのカップアイスにかけるとすごくおいしい(笑)

アンノック12年【おすすめ!】

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ハイランドのノックドゥー蒸溜所が出しているブランド、アンノック。本来は人気銘柄「ヘイグ」の原酒供給用の蒸溜所でした。「ノッカンドゥ」や「カーデュ」と名前が似てることから1993年に「アンノック」というブランド名で販売されるようになりました。

単純にフルーティーなモルトと割り切れないバランスの良さが魅力。12年の割りに複雑で、味のストーリーというか、展開力があります。

最大の特徴はライトでスパイシーな柑橘系の芳香。そしてバターや砂糖、キャラメルを彷彿とさせる温かみと長い余韻が魅力です。

ストレート、ロック、水割り、ソーダ割り、カクテル、どれでも立ち回れるオールラウンダー。この価格帯ではなかなかに素晴らしいバランスかと思います。

グレンリベット 12年

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シングルモルトのお手本のような存在であるザ・グレンリベットの12年。

セカンドフィル以降のアメリカンオーク・バーボン樽で、12年以上熟成させたモルト原酒をヴァッティングしています。

入手のしやすさはもちろんのこと、甘くてスムースなことから、多くの人に支持される飲みやすいシングルモルトウイスキー代表。

洋ナシ、青りんご、レモンやオレンジのような柑橘系フルーツが爽やかに感じられ、スモーキーフレーバーもないことから、万国共通に愛される個性。ウイスキービギナーにもおすすめです。

初心者には非常に向いているウイスキーですが、往来のリベットファンにとっては少し飲みごたえが削れたかなと思うところもあります。

ベンネヴィス 10年【おすすめ!】

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19世紀初頭から創業しているスコットランドでも老舗の蒸溜所で、麦芽糖やシロップのようなフルーティな味わいが特徴です。現在は日本のニッカウヰスキーが所有者となっており、ニッカの多くの製品に原酒が使われています。

一部の愛好家からは「デイリー最強シングルモルト」と言われ親しまれているボトルでもあり、そのコストパフォーマンスの高さは一級品。

香りはマスカットや洋ナシといったフレッシュなフルーツ。麦芽糖やウエハースのような香ばしさとわずかな酸味、はちみつをかけたヨーグルト。

口当たりは軽め、テクスチャは固めでワクシー、ケミカル感が若干あります。味わいはヨーグルトを練り込んだホットケーキ、ウエハース、レモンケーキのさわやかな甘み。後半、うっすらですがピートも感じられ、飲み終えた後にはわかりやすくジューシーなリンゴ風味。

ピートを焚き込んだスモーキーなウイスキー

アイラストーム

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アイラ島の「嵐」の名を冠したウイスキー。

名前やラベルに漏れず荒々しい個性をお持ちかと思いきや、意外と口当たりには優しさが感じられます。しかし後半から伸びのあるアイラ特有の煙の香り・ピート香が押し寄せ、フィニッシュにはスパイシーさも。

急に品薄になったり、やや輸入状況が不安定なこともありますが、全体的なバランスが良く、3,000円台前半という手に取りやすさを考え、スモーキーなシングルモルト好きな方には高評価です。

ウィルキンソンなどを使った強炭酸ハイボールでドシドシ飲みたいボトル。

アードモア レガシー

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魅力あふれるスモーキーフレーバー。個性的なシングルモルトウイスキーでコストパフォーマンスに優れています。

2016年に発売されたこのボトルは、『アードモア』の力強さ・ピーティな香りを気軽に味わえる贅沢な仕上げとなっております。

嫌味にならない程度の煙の香りと潮の味わいは、フィニッシュの酸味とピリリを香る辛さと混ざり合い、口の中いっぱいに楽しませてくれます。

ハイボールにすると麦芽の甘やかさがピート香と相まっておいしいです。

ボウモア 12年【おすすめ!】

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アイラの女王と呼ばれるシングルモルト。

海の香り・潮の香り・海藻の香り……。それらはすべて荒々しくも美しいアイラ島を象徴する香りです。

初めて口にする方は普段と異なる味・香りに驚きますが、しかしのど越しはさらりとしており、後味はグレープフルーツのような爽やかさがあるためハマる人が続出。

ゆっくりと時間をかけて飲みたいウイスキーという意味でもコスパの高いウイスキーです。

ロックや水割りで腰を据えて飲んでみましょう。

カリラ 12年

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アイラモルトの中でもフレッシュで甘くフルーティな柑橘系のフレーバーが魅力のカリラ。

ボウモア、ラフロイグ、アードベッグなど他のアイラモルトにはないクリーンな爽快感が持ち味です。

重さが目立つアイラモルトの中でもスマートな印象で、余韻も短め。長熟ものは打って変わってボディが厚くなるので、これから縦飲みをしていく方には長く楽しめるであろうモルトです。

カリラとはゲール語で「アイラ海峡」を意味し、アイラ島にある蒸溜所の中では最大の生産量を誇ります。風光明媚な入り江に建つ蒸溜所で近年非常に人気です。

アイリーク(イーラッハ)

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蒸溜所が明かされていないアイラモルト。
ブランドネームが使えないこともあってお値段は3,000円程度と格安。
しかし正真正銘アイラ島で造られたウイスキーらしく鮮烈なピーティー&スモーキーを感じさせてくれます。

熟成年数表記もないので、若い味と思いきや、熟れたまろやかさもありモルティな熟成香もしっかりと味わうことができます。

1999年の「インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション」で金賞を受賞したアイラモルトは伊達ではありません。

アードベッグ 10年【おすすめ!】

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個性派ぞろいのアイラ島ウイスキーの中でも爆発的な燻煙香を放つシングルモルト。

驚くほどのフレーバーが詰まっており、煙、ヨード、海風、スパイスなどピートに由来する様々な強い香りを体感することができるでしょう。

この香りに慣れてくると、さらに奥底に眠るバニラ、青リンゴの香り、そしてモルティと呼ばれるパンのような香ばしさを楽しめます。

まさに癖は強いが奥深いウイスキー。飲みごたえのあるシングルモルトです。

5000円を超える高値で販売しているところもありますが、ちょっと探すとお安く手に入るので、気になる方はチェックしてみてください。

甘やかでリッチなウイスキー

アバフェルディ 12年【おすすめ!】

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南ハイランドを代表するスコッチウイスキー。

世界中で人気の高い『デュワーズ』のキーモルトであり、その安定感と丸みを帯びてどっしりとした味わいは非常に優秀。

ハチミツとリンゴ、そして木材の樹液・カカオ・オレンジピール。ウッディさはありますが口を乾かすようなシワシワ感はなく、舌の上に味わい深い苦みを残します。

甘・辛・酸のバランスが非常にとれていて、加水にも強い。非の打ちどころがありません。

ドライフルーツやチョコレートと一緒に楽しむのも◎。気に入った方は16年、21年、そしてラヴァーズ達が超高評価の28年とぜひ飲んでみてください。

グレンジストン シェリーカスク

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ダブルカスク(2つの樽)フィニッシュのシングルモルト。

上記に挙げた「グレンファークラス」や「マッカラン」とは違い、蒸溜所は未公開となっており、そのため比較的安価となっているのでしょう。

特にこの価格帯でシェリーを味わう選択肢が非常に少ないので、シェリー好きが毎日飲むにはおすすめしたい一本です。

原酒の若さは否めませんがサラサラと飲めるシェリーがお好みな人にはよいでしょう。

加水することでじわじわと芽吹きが感じられます。贅沢にハイボールでシェリーを感じながらライトに楽めるウイスキーとしてもイチオシウイスキーです。

アベラワー 10年

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豊かな香りとコクのある味わいのスペイサイド・スコッチ。バーボン樽とシェリー樽で熟成されたモルト原酒を、コニャックの熟成に使用されるフレンチリムーザンオーク樽でフィニッシュさせた逸品。

色を見ても分かる通り、レーズンやアプリコットのようなシェリー樽由来の香りがふんわり漂います。

最初は甘く蜜を思わせる香りが膨らみますが、次第にマンダリンオレンジのような酸味とフレッシュさが奥からじわじわと感じられます。

また加水することによってフレーバーが膨らみます。4,000円台で買うことのできるウイスキーとしては破格と言えるでしょう。

カーデュ 12年

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ジョニーウォーカーのキーモルトとしても有名なカーデュ。

あまり日本では有名ではありませんが、シングルモルト愛好家には好まれ、非常にファンが多いスコッチでもあります。

青りんごのアロマと複層的なスモーキーさ。そしてなんといっても後味と余韻に定評があり、じっとりと舌に沁みこむタンニンのやわらかな渋みが魅力。

飲食店ではこのカーデュのハイボールをとっても推しているところが何軒か見受けられます。玄人にも好まれる美味しさかと思います。

ロイヤルロッホナガー 12年

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古い歴史を持つハイランドのシングルモルト

ロイヤルの名が意味するのは「王室御用達」。ヴィクトリア女王をはじめとする数々の貴賓に愛されたウイスキーです。

非常に香り高くリッチな味わいで、高級なフルーツをキャンディにしたようなアロマがあります。その秘密はヨーロピアンオークとアメリカンオークの熟成にあり、まるで上品なインテリアに囲まれているようなラグジュアリーさがあります。

味・価格・気品の三方良しウイスキー。口に含むだけで重奏の調べが広がります。

グレンファークラス 105【おすすめ!】

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シェリー樽の特徴をふんだんに楽しめるスペイサイド・シングルモルト。
12年もおすすめですが、5000円以内の条件付きならば俄然こちらのカスクストレングス仕様の105をおすすめします。

加水なしで樽出しの原酒をそのままボトリング。60度をアルコールを感じさせない上品な甘さと何層にもわたるフルーツの香りが心地よく、シャキッとしたシェリードライが後味を引き締めてくれます。
その後干し柿のような甘み、木苺ジャム、メープルシロップ、ハチミツが溢れ、余韻はかなりフルーティですが、いつまでも口内に残ります。

1000mlボトルというのもコストパフォーマンスが高いですね。

ソルティ(塩)で海の潮を感じるウイスキー

アラン 10年【おすすめ!】

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アラン島のシングルモルトウイスキー。

荒涼としたアイラ島と比較すると、穏やかな内海に存在するアラン島はまるで『天国』。
島特有の荒々しさと穏やかな気候が育む安定した味わいが、個性を引き出しつつも上品にとどめて飲みやすさを実現してくれています。

メロンやシリアル、シロップのような甘くなめらかな味わいの中にシナモンのフレーバー。
オークとココアパウダーのようなややビターな余韻。

リニューアル後非常に評判が高く、パッケージもかわいくてお家に置いておきたくなるし、いやはやホントにファンが増える理由がわかります。

タリスカー 10年【おすすめ!】

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エッジの効いたアイランズシングルモルト。

定番品ながらも鋭い個性で多くのウイスキーファンを魅了してやまない一本です。

タリスカーの評価にはよく「スモーキー」や「潮っぽさ」「スパイシー」が使われますが、なんと言っても個性的なのは後半からのフレーバーの伸びでしょう。

さらっとした舌触りから口の中で一気に広がる鮮烈な印象。ちょっと飲んでみないことにはこの爽快感はわからないかもしれません。

おすすめの飲み方はロック。そこからハイボールやストレートと変化をつけて楽しみましょう。

オールドプルトニー 12年

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スコットランド本土の最北、ニシン漁で栄えたウィックの街にある蒸溜所がオールド・プルトニー蒸溜所。

ボトルの形は蒸溜所で使用しているポットスチルを表しており、ずんぐりむっくりとした非常にユニークな形状をしています。

香りは洋梨、ベリー、杏、そしてハイランドの港町らしい潮風を感じるピートフレーバー。

口に含むとかなりオイリーで柑橘系のフルーティさと甘さが感じられます。辛口でボディは厚め。

加水しても崩れず非常にコクのあるボトルです。タリスカーやハイランドパークなどの島モノの「甘じょっぱさ」が好きな方には最適です。

ブルックラディ ザ・クラシックラディ

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1881年創業のアイラ島の蒸溜所。アイラ島はピートの強いウイスキーを多くつくる産地ですが、こちらのウイスキーはノンピートでフルーティな味わいを追求したウイスキー。

ピートの香りはなく、バナナやバニラ、フレッシュな洋ナシの香り強く、軽くスムーズで飲みやすいボトルですが、海沿いの熟成庫で熟成されることが理由とされるほんのりとした塩っぽさが特徴です。

また、ウイスキーらしいフレーバーを味わってもらいたいということから、オフィシャルにしては珍しい50%という高いアルコール度数でボトリングされるのも特徴です。

ハイランドパーク 12年

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ハイランドパークはスコットランドのスキャパ湾に浮かぶオークニー諸島、メインランドの最北端で作られているシングルモルトウイスキーです。

著名なウイスキー評論家のマイケル・ジャクソン氏が「全モルトウイスキーの中で、もっともオールラウンダーで秀逸な食後酒」と発言したブランドで、ボディが厚くマッチョな飲みごたえのボトルです。

スモーキーでハーバル。非常にリッチで複雑です。甘じょっぱくてクリーミー。タリスカーやオールドプルトニーほどではありませんが、潮の空気感をまとっています。

グレンマレイ クラシック

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予想を(いい意味で)裏切ってくれるスペイサイドのシングルモルトウイスキー。

スペイサイドモルトはライト&スムースな飲み心地で、果実や花の香りで飲みやすい印象のウイスキーが多いですが、この『グレンマレイ』は一味違います。

まず口当たりに弾力があり、舌に絡みつくオイリーさを感じることでしょう。味わいには果実香とは別にハーブや茶葉のタンニン、なにより個性的な塩辛いフレーバーがあります。

最初は取っ付きにくいかもしれませんが、はまるとクセになるので、まずは徐々にハイボール→ロックなどでならしてから、ストレートでその味わってみてください。

マイルドで繊細なウイスキー

スペイバーン 10年

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スペイサイドモルトの中ではマイナーですが、アメリカでの知名度はそこそこあるスペイバーン10年。

レモンイエローの元気のよい琥珀色。華やかで軽やかな味わいが魅力的です。

麦芽とアマニオイルとバニラの甘み。ボディは弱いのですが、酸味、甘味がちょうどよく、ぜひストレートで味わいたい。

その爽やかでさらさらとしたのど越しは男女を問わずおすすめです。気づくとぐびぐび飲んでしまうちょっと危ないモルトです。

ノッカンドゥ 12年

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こちらもスペイ川中流にあるノッカンドゥ蒸溜所のシングルモルト。

ノッカンドゥ最大の特徴は、同じシーズンに蒸溜したシングルモルトしか詰められていない点。きっちり12年熟成されたノッカンドゥの原酒が入っています。

香りは白い花、リンゴやパイナップル、グレープフルーツを連想させるフルーティなアロマ。味わいはやや酸が強めで、かすかなスモーキーさがあります。

複雑でいて繊細。高いバランスを持つスペイサイドらしいボトルです。

ロッホローモンド 12年【おすすめ!】

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6つのポットスチルと自前の樽工場を持ち、様々な原酒と熟成を行なうことができる蒸溜所。イギリス最大級の湖が名前の由来となっており、その名に負けない蒸溜所の多彩さが際立ちます。

12年は5種の原酒と3種の樽をヴァッティング。

香りは熟した桃、洋梨などのキャッチーなフルーティーさに、ふくよかなバニラ、ベイクドオレンジ、少し鉛筆やインクのような匂い。奥にほのかなピート香。

味わいは香りほど強くないですが、優しい口当たりで心地よい甘みのバニラとキャラメル。安さと個性が高水準なシングルモルトウイスキー。

ディーンストン ヴァージンオーク

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若々しさにあふれる南ハイランドのシングルモルト。

淡い色合いに象徴されるようにオーク材の新樽の香りがはっきりとわかるフレッシュな仕上がりとなっております。

ピートを焚き込まないのが特徴で、果実というよりは花の香り・木のアロマといったニュアンスが強く、木造新築のコテージといった印象を覚えます。

レモンやライムなどと相性が良く、ハーブをプラスしても面白いかと思います。さわやかな香りを楽しみたいという方にはおすすめしたいボトルです。

オーヘントッシャン 12年

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ローランド地方を代表するシングルモルト。名前はゲール語のオーヒャドォ・オッシン(野原の片隅)からきており、伝統製法の「3回蒸溜」を守り続けている蒸溜所。

ローランドの特徴はそのオイリーさと酒質の軽さ。
ライトで繊細なのですが、ふとすると見落としてしまうほどのフレーバーの中に驚くほど多くの情報量が入っています。

キャラメルのような甘さ、オレンジやシトラスの酸味を有しています。クリーミーで粘性が高く、ジンジャーやナッツのような余韻があります。

アメリカンオークよりも12年のほうがオーヘントッシャンの特徴を捉えやすいと思います。

フレーバーの中に「甘くておいしいクリームブリュレ」を感じさせるウイスキーなので、その「クリームブリュレ」の存在をより感じたいのであればオーヘントッシャン スリーウッド」を強くおすすめします。たまに5000円以内で買えます。

試し飲みに最適!格安なシングルモルト

「安さ」を追い求めると、「美味しさ」が失われがちなウイスキーですが、こちらでは3,000円以下のボトルを中心に、じっくりと味わうことのできるコスパの高い銘柄を選出しています。スコッチウイスキーの入門にもピッタリのラインナップですので、格安ウイスキーを探しているだけではなく、初心者の方もぜひご参考ください。

グレンターナー ポートカスクフィニッシュ

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聞きなれないシングルモルトですが、グレンターナーは、スペイサイドにあるグレンマレイ蒸留所で生産されています。

バーボンの熟成樽で約4~5年間熟成させた後、さらにポートワイン(トゥ二―ポート)の熟成樽で約1年間後熟。

香りはバーボン樽由来のバニラやキャラメル、そしてしっかりとワイン樽のスパイシーさをまとっています。デーツ、ドライレーズン、そしてアプリコットジャム。若い原酒をうまくワイン樽でマスクしています。

とっても安いですが、比較的満足度の高いシングルモルトです。

フィンラガン オリジナルピーティ【おすすめ!】

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個性の強いアイラ(蒸溜所非公開)のシングルモルトウイスキー。

低価格帯では珍しくピート香と呼ばれる強烈な香りを持つ飲みごたえのあるタイプです。

スモーキーな香りの強いラフロイグやアードベッグなどと比べると全体的に若く、溌溂としたイメージで、ピーティなウイスキーをインスタントに楽しみたい時に重宝します。

スモーキー、ピーティー、潮の香りといった個性的なアイラ・スコッチを味わいたい入門用のシングルモルトといった位置づけ。

グレングラント メジャーリザーブ

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淡い黄金色とクリーンで爽やかな味わいが特徴的なシングルモルト。その歴史は古く、170年以上にもわたってスペイサイドのウイスキーシーンをけん引し続けた味わいには、その伝統が強く染みついています。

ほのかな果実香はリンゴの爽やかさ。オレンジ、シトラス、そしてはちみつ。ソフトな印象ですが、水割り・ハイボールでも酸が立ちおいしい。

ロックにするとブリの照り焼きに合うという意外な一面も見せてきます。

グレングラント アルボラリス【おすすめ!】

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上記グレングラントが気に入ったらこちらの最新作「アルボラリス(木漏れ日の意)」も安くておいしいコスパの高いシングルモルトです。

夏向きで柑橘系の香りが特に印象的。ストレートでも悪くないですが、夏にはロック、ハイボールが特におすすめ。

ライトでフルーティな安ウマボトルを探している方は是非一本買っておいて損はないでしょう。

ロッホローモンド クラシック

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リニューアルしてからかなり評価を上げているロッホローモンドですが、こちらも低価格な割りにしっかりしたボディが特徴の優等生。

独特なローモンドスチルと伝統的なポットスチルで蒸溜した原酒を、同蒸溜所内にある樽工場から選びぬいた最高級のファインオーク樽で熟成しました。

香りはオーキーで白ワインっぽさの中に少し湿った土。クリームチーズ、ブラックペッパー。

オイリーな口当たりでピートは控えめ。バニラのしっかりとした甘味、引き締めるレモングラスのハーブ感。加水すると甘味が増しメープルシロップ、ヘーゼルナッツ、奥からショウガも現れます。

余韻はビターでまろやか、ほのかなピート。ノンエイジですがエレガントでフルボディ、自然体な印象で、完成度が非常に高い。

トマーティン レガシー

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奥深い複雑な円熟味を持つハイランドモルト。【低価格帯】の中でもバランスが総じて高いシングルモルト。

モルティと呼ばれる麦由来のパンのような甘みや熟れた果実の優しい香り、さらに年月を重ねた樽で寝かせた熟成香が幾重にも絡み合って格別のハーモニーを与えてくれます。

質の悪いウイスキーにありがちなアルコール感は感じられることなく、よい雰囲気を残したままふわりと消えていく後味も印象的。

「そんなにお金はかけられないけど、美味しいウイスキーを楽しみたい!」という当ランキングにはジャストマッチなボトルです。

 

 

 

 

ジャパニーズシングルモルトはどうなのか?

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国産のシングルモルトはそもそも銘柄数が少ないですし、供給量が少ないです。辛うじて買えるものをいくつかピックアップしておきます。

シングルモルト あかし(江井ヶ嶋酒造)

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あかしのシングルモルト。熟成年数が記載されないノンエイジとなります。そこそこ供給量があり手に入れることのできるブランドです。

スパニッシュオークシェリー樽で貯蔵したモルトを中心に、アメリカンオークシェリー樽、バーボン樽で貯蔵したモルトをバッティング。

ノンエイジなのでアルコールが多少たっていますが、モルトの香りとしっかりした樽香を楽しめるコスパの高いボトルとなります。

香りはバニラ、シェリー樽由来のプラムやドライフルーツ、ラズベリー、ローズ。味わいはビターチョコ、プラムのような黒い果実、そして爽やかさを感じます。

スペイサイドやハイランドモルトのような華やかさもあります。

山崎(サントリースピリッツ)

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サントリーの看板シングルモルトウイスキー。つくられているのは日本におけるウイスキー蒸溜所第一号である「山崎蒸溜所」。

今や世界の「YAMAZAKI」として広く知られるようになり、世界中のバーでも置かれるようになりました。

原酒不足のため品薄が続き、メーカー小売希望価格からはるかに高騰した値で取引されることもしばしばです。山崎のノンエイジ品は少し見かけるようになりましたが、12年、18年などはまだまだ供給が追い付いていません。

年数表記のあるものは、複雑性が高く、日本の風土を反映した個性ある仕上がりで、世界中からも大きな評価を受けています。

シェリー樽にて熟成された香りはフルーティであり、ビター。「山崎ハイボール」はBARシーンでも人気の定番となっています。

白州(サントリースピリッツ)

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こちらも山崎と対をなすサントリーの看板シングルモルトウイスキー。製造は白州蒸溜所。山梨県は南アルプスの自然がはぐくむ環境下で生まれたシングルモルトで、緑生い茂る森の中にある蒸溜所が生み出す大地の恵みは、飲んだ人をほっとさせる柔らかさを与えてくれます。

世界的にも高い評価としてインターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)で多数賞を獲得しています。

ボトルからも感じられるさわやかな印象は、味わうことでさらに深まります。新緑を感じる若木、葉っぱの香り。そこに加わるシトラス、青りんご、若干のハーブ香は正に森を味わっているかのよう。

ハイボールにすることでさらに涼やかにすっきりと楽しむことができます。

追記:『白州12年』が原酒不足で終売となり、「ノンエイジ」もそのあおりを受けて品薄、高騰状態が続いてます。年数表記があるものはこれからも品薄状態が予想されますが、機会があればぜひお試しいただきたいと思います。

余市(ニッカウヰスキー)

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北海道は日本海に面する余市蒸溜所は、国内外問わず評価の高い観光地としても有名で、多くのウイスキーマニアも訪れています。

その蒸溜所の名前を冠したのが『シングルモルト余市』。竹鶴政孝がニッカウヰスキーの前身である大日本果汁株式会社を構えた時の最初の地としても有名です。

竹鶴は余市にスコットランドと似たような風土を見出し、ウイスキーを製造する最初の土地として定めました。

仕込み水には雪解け水をたっぷり含んだ余市川の水を、広大な石狩平野からはピートを求めることができ、まさに竹鶴が望んだ“ウイスキー造りの土地”がそこにはありました。

そんな『余市』は、一口だけでも重厚なボリュームを感じ取ることができます。

熟成に適した環境下での深く広がる樽香は、年月を重ねた木材と香ばしい芳香を持っており、ドライフルーツのうっとりとする甘味、全体の味わいを崩さないピート、そして加水するとよくわかる潮の香りがうまく噛み合わさっています。

毎年数量限定品も発売されています。

宮城峡(ニッカウヰスキー)

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ニッカ第二の蒸溜所の名前を冠したシングルモルトウイスキー。

以前は『シングルモルト仙台』という商品名でしたが、ニッカウヰスキーがアサヒビールの子会社となったのち、2003年に一新され『宮城峡』という名称となりました。

同ボトルのように年数表記がないものは「ノンエイジ」と呼ばれており、熟成年数にこだわらないオリジナルの味わいを深く追求したものとなっています。

スタンダードな出来ながらも奥深く、飲みごたえもあるシングルモルトです。

竹鶴氏がこだわったとされるクリーンな水質が、果実のような甘い香りをストレートに表現。初心者にもおすすめです。

最初はトワイスアップで、慣れてきたらだんだんストレートの濃さに近づけて奥深い味わいを楽しみましょう。

 

イチローズモルトや駒ケ岳、厚岸の二十四節気、安積、プロローグK,W、三郎丸0、長浜、岡山、桜尾などなど注目のジャパニーズシングルモルトはまだまだたくさんあります。以下の記事でも書いてますので参考に。

 

シングルモルトウイスキーのおさらい

シングルモルトウイスキーとは

シングル=1つの蒸溜所のみで作られる

モルトウイスキー=大麦麦芽のみを原料としたウイスキー

のことを指します。

例えば、日本の「シングルモルトウイスキー 山崎」は山崎蒸溜所のみで作られた、100%大麦麦芽のウイスキーということになります。ブレンドをしないので、各蒸溜所の特徴がそのままウイスキーに現れている個性あふれるウイスキーなのです。

※ちなみに世の中のほとんどのウイスキーは、複数の蒸溜所で作られたウイスキーの原酒を混ぜてつくられたブレンデッドウイスキーです。一般的にブレンデッドウイスキーのほうが低価格で飲みやすいと言われています。(でも個性の強いブレンデッドウイスキーも最近は多いよ!)

 

ウイスキーの格安試飲通販ショップ

まとめ:価格と味のバランスを見極めよう!

格安ウイスキーランキング

ウイスキーを買う時の参考として、価格は外すことのできないチェックポイントとなります。

値段を考えなければ、本当に多彩な味や香りを味わえるウイスキーが手に入れることができます。しかし上はまさに青天井。

それこそオークションで出回るようなウイスキーであれば数百万円、数千万円ととんでもないお値段になってしまうでしょう。

だからといって安い順からウイスキーを選ぶというのも感心できません。

 

質の悪いウイスキーや、どうしても好きになれない苦手なウイスキーにあたってしまった時の悲しみは筆舌に尽くしがたいです。

ランキング形式ではありますが価格帯や解説も載せていますので、気になった銘柄から試しつつ、ご自分なりの好みを見つけていただければと思います。

順位にとらわれず、気に入る銘柄があればぜひ試してみてください。

なお、色々な切り口でおいしいウイスキーが見つかる記事を書いています。こちらもぜひどうぞ!


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