11月3日公開の映画『ゴジラ-0.0』にあわせて、『ゴジラ』の名を冠したカリラ16年が日本限定で出ます。発売は11月10日の火曜日から、順次です。
東宝との正規コラボ『TOHO MONSTERS Whisky Collection』の第1弾で、ボトラーはトンプソンブラザーズ。
第2弾には、モスラとDailuaineの組み合わせが予定されています。
中身は2010年蒸溜、16年熟成のカリラ。度数は56.1%、700mlで、日本限定の221本です。
価格は税別1万8,000円、税込1万9,800円。
原酒を選んだのは、キムラと大阪のバー
原酒を選んだのは、輸入元のキムラと、大阪・北新地にあるBar Heather Honeyの三浦貴之氏です。このバーは、トンプソンブラザーズの公式『大使館』と呼ばれています。
ラベルを描いたのは、日本画家の村上裕二氏。公式は、この迫力あるラベルに合う原酒を選んだと説明しています。
村上氏は2022年に、画集『ゴジラの世界』も出しています。
焦がしカラメルとコーヒーの甘さ、余韻はレモンの紅茶
テイスティングノートは、選定にかかわったBar Heather Honeyの三浦氏によるものです。
香りは、穏やかなピートに、焦がしたカラメルやコーヒーキャンディのような甘さ。そこへ潮気、レモンピール、フェンネルが爽やかに重なります。
味わいは、チョコがけオレンジピールのオランジェットや、微糖のコーヒーに似た甘さが先に立ちます。質感はオイリーです。
余韻は、海辺で焚き火の煙に包まれながら、レモンを添えた紅茶を飲むような心地。
詳細スペック
■タイプ : シングルモルトウイスキー
■蒸留所 : CAOL ILA
■蒸留年 : 2010年
■熟成 : 16年
■容量 : 700ml
■アルコール度数 : 56.1%
■本数 : 221本
■価格 : 18,000円税別
■販売 : 2026年11月10日火曜日以降順次
同じ2010年蒸溜の10年から、熟成は6年長い16年
2010年蒸溜のカリラは、52.9%の10年がすでに日本に入っています。今回はそれより6年長く熟成した16年。
キムラがバーと組むのは、今回が初めてではありません。ロッホネスのバー向けに、2011年蒸溜のカリラ10年を輸入した前例があります。
価格の目安は、同じトンプソンブラザーズのインチファッド2005(52.2%)。国内の販売店で2万900円なので、ゴジラの名が付いても同じ水準に収まっています。
ゴジララベルの前例は、2022年のグレンファークラス
ゴジラのラベルを付けたウイスキーは、これが初めてではありません。2022年には、小学館集英社プロダクションがグレンファークラス1992にゴジラのラベルを付けました。
ラベルの絵は、ゴジラのポスターを描いてきた生頼範義氏のイラスト。本数は541本で、ゴジラにちなんだ5並びの税別5万5,555円、税込6万1,111円でした。
2023年には、久米仙酒造が米から造るウイスキー『沖縄BLUE』で、ゴジラとのコラボを限定発売しています。1,500本限定で、税込6,800円。











