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ファン待望!グレンドロナック21年が新デザインで華麗に復活

ファン待望!グレンドロナック21年が新デザインで華麗に復活

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シェリー樽熟成のエキスパートとして名高いハイランドの蒸溜所、グレンドロナックからファン待望のニュースが届きました。長年「パーラメント」の愛称で親しまれてきた「グレンドロナック 21年」が、この度デザインを刷新し、コアレンジに再び加わります。

伝統とモダンが融合した新デザイン

今回のリニューアルは、昨年7月に行われたコアレンジ(12年、15年、18年)のデザイン変更に続くものです。高名なフォトグラファー兼ディレクターであるランキン氏とのコラボレーションによって進められたこのプロジェクトは、ブランドの伝統と現代的な感覚を融合させることを目的としています。

オーツカ
新ドロナックは日本でも発売していますね。

今回の21年もその流れを汲み、ボトルとパッケージをよりモダンで洗練されたデザインに一新。

これは以前から予告されていた「ウルトラプレミアム・コアレンジ」の展開の第一弾となり、今後のリリースへの期待も高まります。

受け継がれる味わいの哲学

ウイスキーファンにとって最も重要なのは、その味わいでしょう。グレンドロナックは、今回のリニューアルにおいて「パッケージとボトルのデザインは変更するが、ウイスキーの構成は変わらない」と明言しています。

これまで通り、スペイン・アンダルシア地方のオロロソシェリー樽とペドロヒメネスシェリー樽で熟成された原酒をヴァッティング。アルコール度数も48%でボトリングされ、伝統的なグレンドロナックのスタイルが忠実に守られています。

オーツカ
個人的には過去デザインも好きです。

マスターブレンダーが語る、その深遠な味わい

マスターブレンダーのレイチェル・バリー氏は、新しい21年について「並外れた深みとバランスによって定義される、エレガントで崇高な表現」と語ります。

「オロロソとペドロヒメネスシェリー樽を使用した昔ながらの熟成スタイルは、豊かさとフィネスのシンフォニーを明らかにし、長く続くフィニッシュで最高潮に達します。香りは、熟した秋のフルーツ、ブラックベリー、レッドプラムから始まり、砂糖漬けオレンジのタッチがそれを引き立てます。味わいはまさに驚きです。上質なシェリーとビターチョコレートソースの層が、ナツメグとジンジャーを効かせたヴィクトリアプラムプディングの上に広がり、深みと贅沢さの両方をもたらします」

このコメントからも、シェリー樽熟成の妙が凝縮された、複雑で満足感のある一杯であることがうかがえます。

価格と今後の展開

新しい「グレンドロナック 21年」のイギリスでの販売価格は250ポンドです。現在の為替レート(1ポンド=約201円、2025年6月時点)で換算すると、約50,250円となります。

また、ブラウンフォーマン社が所有するグレンドロナック蒸溜所は、以前から告知していた「グレンドロナック 30年」と「グレンドロナック 40年」も年内にリリースする予定としています。

シェリー樽熟成ウイスキーの最高峰の一つとして、今後の展開からも目が離せません。




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