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ソーダストリームE-TERRA(イーテラ)は買いか?機能やテラとの違いを徹底比較/口コミや評判を調査

ソーダストリームE-TERRA(イーテラ)は買いか?機能やテラとの違いを徹底比較/口コミや評判を調査

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オーツカ

2023年6月6日、約一年ぶりにソーダストリームの新作が登場しました。

その名もソーダストリームE-TERRA(イーテラ)

その名の通り「テラ(TERRA)」の電動モデルです。

機能面、デザイン面で圧倒的人気を誇っているテラがついに電動化。

個人的には電動モデルでは最強機種が出たなといったところです。

価格は24,200円なので、手動のテラ(16,500円)とは7,700円の差があります。

E-TERRA(イーテラ)ははたしてこの7,700円を埋めるに値するのか?その機能を見ていきましょう!

ソーダストリームE-TERRA(イーテラ)とは?

E-TERRA(イーテラ)の売り文句は《炭酸注入、ガスシリンダー交換、ボトル着脱の操作をすべてワンタッチでできる電動モデル》であること。

  1. シリンダーの着脱~
  2. ボトルの着脱~
  3. 炭酸注入~

がワンタッチでできるということなのですが、1は「シリンダークイックコネクト(CQC)」を指しており、2は「スナップ・ロック機能」を指しています。

なので、実際テラと違うところは炭酸注入が電動であることのみ。

炭酸の注入は、本体上部のボタンを押して行います。
弱・中・強の3段階から炭酸の強さを選ぶことができます。

オーツカ

機能としては、「炭酸の注入が手動か電動か」だけなので、差額が7,700円であることをどう考えるかですね。

個人的に電動はすごく楽なので、この価格差ならE-TERRA(イーテラ)を勧めます。

炭酸ガス注入中にブルーのLEDライトが光るのも、わかりやすいです。

カラーはテラ同様、ホワイト、ブラックの2色で展開。

ソーダストリームブランドサイトでは2023年6月6日(火)より販売開始しています。

公式サイトだけの限定特典(保証期間+2年)が見逃せないので、まずは覗いてみることをおすすめします!

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機能の特徴/メリット

最大のメリットは最新の電動モデルであること

今回のE-TERRA(イーテラ)の電動ボタン

ソーダストリームはE-TERRA(イーテラ)以前から、スピリットワンタッチや、ソースパワーなどの電動モデルを扱ってきました。

イーテラのような電動モデルの良いところはなんといっても「直感的な操作」。これに尽きます。

手動と違い、炭酸を注入する際に微妙な調整が要りません。

手動モデルであるテラの唯一の欠点は、炭酸の強さが使用者の感覚任せであることでした。

ソーダストリームテラ(TERRA)ボタン部分

こちらはソーダストリームテラ(TERRA)のボタン部分。手動のプッシュ式だ。

テラで炭酸をつくる場合、ボタンを押す回数は微炭酸なら2回、中炭酸なら3回、強炭酸なら5回が目安です。強炭酸をつくる場合は手動だと15秒程度かかります。

E-TERRA(イーテラ)はボタンを押して10秒弱待てば勝手にできます。

面倒なことを一切考えなくていいのがE-TERRA(イーテラ)のよいところです。

炭酸を入れる時にちょっとの思考時間でも無駄だと考えてしまう人はE-TERRA(イーテラ)をおすすめします。

シリンダークイックコネクト機能

「テラ(TERRA)」や「デュオ(DUO)」と同じく、「シリンダークイックコネクト」を搭載しています。

ガスシリンダーの交換が、ねじ込み式からワンタッチ式になっており、使い勝手がよく好評です。

オーツカ

ものすごく細かい点なのですが、これまで背面のコネクト部分がすげえダサいピンク色だったんですが、筐体の色と同じになったんですよ。

絶対こっちのほうがいい。グッジョブ、ソーダストリーム。

ちなみにこれまでのブルーシリンダー(ねじ込み式シリンダー)はE-TERRA(イーテラ)には使用できないので、古いモデルを使用している方は購入時は気を付けましょう。

DWS(ディッシュウォッシャーセーフ)ボトル採用

テラやデュオと同じくDWS(ディッシュウォッシャーセーフ)ボトルを採用、70℃までの食洗器で洗浄可能でお手入れも簡単です。

公式サイトだとPLASTIC FIGHTERS(プラスチック・ファイターズ)」のロゴデザインを採用したマイボトル(0.5L)が特典としてもらえるので、見逃さないようにしましょう。

ちなみにこのプラスチック・ファイターズはマイクロプラスチック被害から海を守るために活動をしている協会です。

ソーダストリームを使用することによって2年間で約730本のペットボトルを減らせます。環境にも優しく、お財布にもやさしい。

※上記は、ご家庭で1日1本500mlの炭酸水を飲んだ場合に、ソーダストリームなら約20円、市販の炭酸水の場合は80円として試算した結果になります。

メタル式炭酸注入ノズル搭載

メタル式炭酸注入ノズルを搭載しています。これは「ソースシリーズ」以降のすべてのモデルに搭載されている機能です。

炭酸水を作る際に、炭酸ガスが固体化されボトル内にドライアイスができるのを防いでくれます。

カラーは2種類

カラーはこれまでのシリーズでも人気のホワイト、ブラック、の2色で展開します。

オーツカ

最近はめっきりレッドカラー見なくなっちゃったなぁ。結構限定カラーのレッド好きだったんですけどね。
限定色などで今後リリースがあるかもしれません。

\特典ボトル&4年保証/

今回も公式サイト特典が大盤振る舞いです

公式のみの長期保証「最大4年」

公式サイトでE-TERRA(イーテラ)を購入した方のみの圧倒的保証。

それが製品保証最長4年特典です。

家電界の中でも屈指の長さを誇る保証で、テラ以降すべてのソーダストリームにこの特典がついています。公式は頭おかしいんか。

通常、ソーダストリームの製品保証期間は2年間ですが、「E-TERRA(イーテラ)」を購入した方で、公式サイトで「会員登録」をすると保証期間がさらに+2年間延長されるのです。

ソーダストリーム公式サイトで既に「会員登録」をされている方は自動的に保証期間が2年間延長されます。

「ソーダストリームを最初に買う時は公式サイトが最強」というのは本当です。

オーツカ

他の家電製品にはマネできない反則レベルの保証ですが、カラクリはなんとなくわかります。

製品の強度に自信があるというのがひとつ。

そしてなにより、ガスシリンダーの交換で利益が出るようにしているから、本体価格度外視でもやれるんだと思います。

E-TERRA(イーテラ)と他モデルの違いや性能を比較

E-TERRA(イーテラ)を購入する際に比較検討したい機種は

電動モデルであれば「スピリットワンタッチ」か「ソースパワー」でしょう。

手動モデルなら「テラ」か「アート」が対抗馬でしょうか。

電動モデル3機種の比較(イーテラ:スピリットワンタッチ:ソースパワー)

ソーダストリームの電動モデルは現時点でイーテラ、スピリットワンタッチ、ソースパワーの3機種のみ。

そのうちクイックコネクトガスシリンダーを搭載しているのはE-TERRA(イーテラ)だけですし、最新の電動モデルとあって将来性も高いです。

正直言って、現在ではE-TERRA(イーテラ)が最も機能的に優れ、コストパフォーマンスが高いと思います。

どうしても価格を抑えたければ「スピリットワンタッチ」。イーテラのデザイン面が気に食わなければ「ソースパワー」という感じの選択肢でしょう。

テラとE-TERRA(イーテラ)の違いは?

機能説明の欄でも書きましたが、テラと違うところは「炭酸注入が電動であること」のみ、です。

テラで炭酸をつくる場合、ボタンを押す回数は微炭酸なら2回、中炭酸なら3回、強炭酸なら5回が目安です。強炭酸をつくる場合は手動だと15秒程度かかります。

E-TERRA(イーテラ)はボタンを押して10秒弱待てば勝手にできます。

「7,700円安いし、手動のプッシュ式でも別にいいよ」という方はテラでも良いと思いますが、電動と比べてしまうと手動はやはり億劫です。

手間なく炭酸をつくりたいという方はE-TERRA(イーテラ)をおすすめします。

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各モデルを価格で比較

一応、全体の価格も見ておきましょう。

商品写真機種名販売価格(税込)
アート22,000円
デュオ29,700円
イーテラ24,200円
テラ16,500円
ガイア13,200円
ソースパワー31,900円
スピリットワンタッチ20,900円
ソースv320,900円
スピリット15,400円
ジェネシスデラックスv213,200円

電動モデル3機種の中ではE-TERRA(イーテラ)は中間の価格帯に位置します。

こう見ると、アートはかなりデザインにお金かけてますね(新色マンダリンレッド、限定色ブラックマーブルはかっこいい)。

サイズで比較

わかりやすく図を作って他の新機種と比べてみたので、設置スペースに不安がある人は以下を見て、判断するとよいでしょう。

イーテラは一番左。ガイアとアートの奥行きがかなりあることがわかります。

なお、イーテラは電動モデルなので、電源が近くに必要となるので気を付けてください。

商品写真機種名幅×奥行×高さ重量
アートW15.5×
D24.5×

H42.5cm
約1,685g
デュオW16×
D27.5×

H43.7cm
約2,700g
イーテラW13.0×
D19.6×

H42.7cm
約1,800g
テラW13.5×
D19.5×

H42.5cm
約1,300g
ガイアW13.5×
D21.7×

H43.0cm
約1,050g
ソースパワーW12.4×
D23.3×

H42.3cm
約2,500g
スピリットワンタッチW13.0×
D18.5×

H42.0cm
約1,500g
ソースv3W12.4×
D23.3×

H42.3cm
約2,100g
スピリットW13.0×
D18.5×

H42.0cm
約1,100g
ジェネシスデラックスv2W13.5×
D23.5×

H42.0cm
約1,000g

 

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E-TERRA(イーテラ)のデメリット

現時点では最高峰の電動モデルです。

機能的なデメリットは全く見つかりません。

価格が高いという意見もあるかもしれませんが、31,900円するソースパワーと比べても、機能面ではE-TERRA(イーテラ)が上です。

公式で買えば保証期間も4年間になるし、いつでも修理できると考えれば価格はデメリットとは言えません。

コストパフォーマンス・維持費について

コスパ、ランニングコストについてですが、他機種と変わりありません。

公式には「0.5Lボトル1本あたり約18円で炭酸水が作れ、ペットボトルの買出しやゴミ処分の手間もかかりません。」とありますが、この費用対効果については正直ちょっと疑問。

実際、ガスシリンダー一本で何本炭酸水を作れるか試したコスパの記事で言及しています。

炭酸強度と500ml1本あたりの比較表

以下の表は同強度のペットボトル炭酸水と比べたものです。炭酸水500mlの金額で計算しています。

炭酸強度ソーダストリームウィルキンソンサッポロおいしい炭酸水
通常約36円約75円
強炭酸約47円約90円

年間経費

500mlの炭酸水を毎日1本消費すると考えて、365日間飲んだ場合、年間で13000円~15000円程度の節約になります。

炭酸強度ソーダストリームウィルキンソンサッポロおいしい炭酸水
通常約13,140円約27,375円
強炭酸約17,155円約32,850円

しかしペットボトルや缶を箱買いするよりはずっとコスパは高いですね。他のソーダメーカーと比べてもその差は圧倒的です。

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E-TERRA(イーテラ)の口コミ・評判

発売されたばかりのE-TERRA(イーテラ)はまだあまり口コミはありませんが、いくつか海外のものがありましたので抜粋します。

娘が寝た後の至福time♡
発売されたばかりの#ソーダストリーム E-TERRA(#イーテラ )で#生炭酸 水を作ると。大好きなレモンサワーがほんっとに別格😮‍💨🍋😍🍸

旧タイプはだいぶ前から使っていたのですが、新しく出たのは全ての操作がワンタッチで簡単に作れるし、炭酸を作るガスの取り付けも以前は少し面倒だったのがワンタッチになってかなり便利になってる😭💛

ペットボトルだと毎回ゴミも増えちゃうけど、これだと友人が来た時もエンドレスで作れるから重宝してます。
そのままでももちろん、お料理
にも🍴🧡

とにかく#生炭酸水
本当に美味しくて感動するから
りあるにおすすめ!!

引用元:Instagram

もう普通の水には戻れません。

これは素晴らしい炭酸メーカーです。電気式ではない古いバージョンを2つ持っていましたが、これははるかに優れています。大好きです!

引用元:Amazon

ソーダストリームでたくさんのお金を節約できました!

ソーダストリームの製品についてポジティブなことはいくら言っても足りません。もう何年も使っています。

最初は手動モデルを使っていましたが「ワンタッチ」にアップグレードしました。それから友達用に1つ購入し、もう1つ職場用に購入しました。そしてもう一つは別の友達に。唯一の欠点は、毎日大量に飲んでいるとすぐガスがなくなるところです。

引用元:Amazon

結論:E-TERRA(イーテラ)は電動モデルのニュースタンダード

この価格帯で最新の電動モデルがリリースされたというのはなかなか驚きです。

次の商品でデザインにすごく凝った電動機種を、高価格帯で出す予定なのでしょうか?

いずれにせよ、テラが手動のニュースタンダードとなり、E-TERRA(イーテラ)が電動のニュースタンダードとなることは間違いないでしょう。

電動が欲しいという方は迷う必要なし。現時点ではイーテラが最善策と思われます。

ソーダストリーム最新比較では他の機種の特徴も見れます。お時間ある方は覗いてみてください。

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