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ブレットが12年熟成のライウイスキーを再リリース

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ディアジオが所有するブレット・フロンティア・ウイスキーは、5年の時を経て、12年物のアメリカン・ストレート・ライ・ウイスキーを復活リリースします。

オーツカ
リーズナブルでめちゃ優秀なバーボンとしてBARRELやひとくちウイスキーでも激推しのブレット。12年物のライも期待したいですね。日本に入ってきてほしい!

普通のブレット・ライもめっちゃいいのでぜひ試してみてね

ブレットは1987年に創設。古い西部時代からのイメージを彷彿とさせるブランドです。

創設者のトム・ブレット氏は、祖父オーガスタス・ブライト氏の製法を継承し、トウモロコシ68%、ライ麦28%、大麦麦芽4%の比率で、高品質なハイ・ライ・バーボンを生み出し続けています。

このたび復活した12年物ライ麦は、アメリカンホワイトオークの新樽で最低12年熟成されており、ブレンドには最長17年熟成のウイスキーが含まれているとのこと。2019年にリリースされたものには、この記述がなかったため、かなり長期熟成原酒が入っているということですね。大盤振る舞いすぎるでしょ。

最近では、ブランドの評判を傷つけるような訴訟問題が起きたものの、ブレットはアメリカで最も売れているライウイスキーとして知られるようになりました。

テイスティングノートには「軽やかで、フルーティ。オークの心地よいアロマ、フローラルさが際立ち、バニラスパイスの香りが特徴的」と書かれており、口に含むと「やや甘く、すっきりしていて、さわやか」で、フィニッシュには「ウッディでスパイシーなバニラ」が楽しめると説明されています。

ブレットライ12年は、92プルーフ(46%アルコール度数)で瓶詰めされ、750mLボトルで54.99ドル(日本円で約7,300円)で米国全土(メイン州を除く)で入手可能です。

ブレンダーの変更や、訴訟問題など多くのトラブルを乗り越え、ブレットが復活の狼煙をあげます。





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