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京都ウイスキー ジム・マーレイ氏のウイスキーバイブル2022で高スコア94.5を獲得

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の京都酒造株式会社の「京都ウイスキー西陣織 黒帯」が、ジム・マーレイ氏が監修するウイスキーバイブル2022で94.5という高評価を獲得しました。

オーツカ
昨今ではその評価点のつけ方に賛否ある「ウイスキーバイブル」ですが、京都ウイスキーにこれだけの高評価をつけるのは意外でしたね。

 

ウイスキーバイブルはウイスキーの世界的権威であるジム・マーレイ氏が監修して毎年発行される専門誌で、2003年から発行が続いています。

「誰よりも蒸溜所を訪れた男」と称されるジム・マーレイ氏の評価は世界中から注目され、毎年1000種類以上のウイスキーが集まるとか。これをジム・マーレイ氏が1人でテスティングと審査をするというのだから驚きです。

一時期は「ウイスキーの聖書」となっていた専門誌での今回の評価、ジャパニーズウイスキー業界やウイスキー愛好家にとってどう映るのでしょうか。

今回高評価を受けた「京都ウイスキー 西陣織 黒帯」は、京都伝統工芸の西陣織をラベルに使用したこだわりの逸品。一枚一枚職人が手作業で作っている西陣織ラベルも、ジム・マーレイ氏の目に止まったそうです。

オーツカ
見た目かい。

マーレイ氏はウイスキーのテイスティングについても「アメリカンオークの樽香が、マスコバド糖や糖蜜と一緒に伝わってくる。口当たり、テクスチャー、新樽の香りとスパイスの組み合わせが素晴らしい」と語っています。

ラインナップにはピュアモルトウイスキーの紫帯、ブレンデッドウイスキーの赤帯と黒帯があり、いずれも今回のウイスキーマガジンで高い評価を得ています。

オーツカ
個人的にはお世辞にもおいしいとは言えませんでした。

京都蒸溜所がリリースしているボトルは海外原酒を輸入してつくったバルクウイスキーだと思うのですが、売り方が非常にうまい印象です。

京都ウイスキーが作られているのは、京都酒造株式会社が運営する京都みやこ蒸溜所。

京都中部の丹波高原にある京丹波町で、豊かな自然との共生を目指した革新的なウイスキー作りに挑戦しています。

蒸溜所が設立されたのは2019年、ウイスキーの販売は2021年に始まったばかりの新進気鋭メーカーです。

「京都ウイスキー 西陣織」は今回のジム・マーレイ氏のウイスキーマガジンへの掲載以外にも

  • インターナショナルスピリッツチャレンジ2021、金賞(黒帯)
  • アルティメットスピリッツチャレンジ2021、92点&ファイナリスト(紫帯)
  • サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2021、金賞(紫帯)

以上のような世界最高峰の品評会で高く評価されています。

オーツカ
一部の愛好家にはさんざんに言われていますが、どの層をターゲットにするかでだいぶ見え方は変わりそうです。

日本の代名詞のひとつとも言える京都の伝統工芸を纏ったウイスキー。ここからどうなるか、注目したいです。




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