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グレンモーレンジィが誘う、魅惑の「A Tale Of Spices (スパイス物語)」

グレンモーレンジィが誘う、魅惑の「A Tale Of Spices (スパイス物語)」

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ケーキ、森林、東京、アイスクリーム。

毎年、ユニークなテーマで我々を驚かせてくれるグレンモーレンジィの限定ボトル「ア・テール・オブ…」シリーズ。その最新作がついに発表です。

今年の1月にリークしていたとおり、今回のテーマは「スパイス」。
世界中のスパイスマーケットが持つ、色、香り、そして活気にインスパイアされた、エキゾチックな一本です。

グレンモーレンジィが新作「A Tale Of Spices (スパイス物語)」を準備中

4種の樽が織りなす、フレーバーのモザイク

この「ア・テイル・オブ・スパイス」の複雑な味わいを生み出しているのは、ウイスキー造りの責任者であるビル・ラムズデン博士と、マスターブレンダーのジリアン・マクドナルド氏が考案した、前例のない4種類の樽の組み合わせです。

  1. モロッコ産赤ワインカスク(フレンチオーク製): グレンモーレンジィが史上初めて使用するこの樽が、今回のリリースの主役です。数年前にこの樽を実験的に使用した際、その芳しいスパイス香に魅了されたことが、今回のボトルの出発点となりました。

  2. ニュー・チャード・オークカスク: 内側を強く焼き付けた新樽。力強いスパイスの次元を加えます。

  3. シェイブド&トーステッド・赤ワインカスク: 赤ワイン樽の内側を一度削り、再度トースト(加熱)を施した樽。繊細なフルーティーさを引き出します。

  4. ペドロ・ヒメネス(PX)シェリーカスク: 極甘口のシェリー樽。リッチで甘い深みを与えます。

これらの異なる個性を持つ樽が、バーボン樽で熟成されたグレンモーレンジィの原酒と出会うことで、まさにフレーバーのモザイクのような、多層的で複雑なウイスキーが誕生しました。

味わいと製品情報

「ア・テイル・オブ・スパイス」は、「香水のようで、甘く、スパイシー」と表現されています。

公式テイスティングノートには、クミン、サフラン、ナツメグといったスパイス香に、ローズやジャスミンなどのフローラルな香り、そしてユーカリの爽やかなノートが記されており、非常にエキゾチックで複雑なプロファイルが期待されます。

  • 商品名: グレンモーレンジィ ア・テール・オブ・スパイス

  • アルコール度数: 46%

  • 希望小売価格: 76ポンド(約16,000円)

  • 販売場所: 公式サイト、蒸溜所ビジターセンター、および一部の専門小売店

ビル・ラムズデン博士の探求心と遊び心から生まれる「ア・テイル・オブ…」シリーズ。

今回の「スパイスの物語」は、私たちをグラス一杯で、遠い異国のスパイスマーケットへと誘ってくれることでしょう。

一口ごとに新しいフレーバーやアロマが現れるという、感覚的な冒険が楽しめる一本です。




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