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ディアジオ スペシャル リリース 2023「Spirited Xchange」が正式発表されました

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ディアジオ社が、毎年恒例スペシャル・リリース・コレクション2023を発表しました。

今年の4月にリークされていた通りの内容ですね。

価格やテイスティングノートもそれぞれ出揃いました。

9月18日よりmalts.comなどで買えるようですが、日本上陸はだいぶ先だと思うので気になる方は個人でどうぞ。

オーツカ
個人的な注目ボトルは、やはりグレンキンチーの27年、初登場ローズアイル、オーバンのラム樽、嘉之助樽モートラックっすね。

今年のコレクションは「Spirited Xchange」と題され、スコッチウイスキーの国際的な影響力を祝福することを目指してデザインされています。

スペシャルリリースコレクションの伝統に従い、テーマにインスピレーションを受けた様々なグローバルアーティストがラベルアートを作成しています。

 

モートラック「カタナズ・エッジ」…日本が誇る嘉之助蒸溜所の樽と、ピノ・ノワールの樽で仕上げられています。切り裂く旨みと、熟れた果実の甘さ!58%vol、£250(約45,000円)

ザ・シングルトン 14年「シルケン・ガウン」…ブルゴーニュ産シャルドネのフレンチオーク樽仕上げ。トフィーとバターのような黄金の果実の風味。55%vol、£132(約24,000円)

タリスカー「ワイルド・エクスプローラーダー」…ホワイト、タウニー、ルビーのポートワイン樽の組み合わせでフィニッシュ。スパイスのしぶきとダークフルーツの波で海に祝福あれ。59.7%vol、£120(約22,000円)

ラガヴーリン 12年「インク・オブ・レジェンズ」…ドン・フリオ・アネホ・テキーラの樽で仕上げ。ラガヴーリンのスモーキーさに、鮮やかなハーブとジューシーなプラムの香り。56.4%vol、£155(約28,000円)

ローズアイル 12年「オリガミ・カイト」…コレクション初登場。1stフィルEXバーボン樽とリフィル樽で熟成。甘いバニラのノートと糖蜜のほんのりした甘み。56.5%vol、£120(約22,000円)

グレンキンキー 27年「フローラル・トレジャー」アメリカン&ヨーロピアンオークのリフィルとバットで熟成。ブランドの中でも最長熟。花のような香りを持っています。58.3%vol、£340(約62,000円)

オーバン 11年「ソウル・オブ・カリプソ」…カリビアンポットスティルラム樽仕上げ。トロピカルマンゴーフルーツとサトウキビの活気ある風味。58%vol、£140(約26,000円)

クライヌリッシュ 10年「ジャズ・クレッシェンド」…アメリカンオークのファーストフィルバーボン樽熟成。バニラスパイスとスムースなキャラメルのノート。57.5%vol、£165(約30,000円)

よくよく見ると、モートラックやローズアイルなど、日本っぽいのが結構ありますね。

テイスティングノートなどの詳細が知りたい方は、ディアジオリリースのPDFを見てみてね。





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