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135周年のフォアローゼズ記念ボトルは12年から25年熟成のバーボンを使った長熟品!

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先日、バーボンメーカー、フォアローゼズが135周年を記念して、ブランドを一新したというニュースをお伝えしました。

新しいパッケージの発表、さらにはフォアローゼズのバーボン製造に使用されている10種類のレシピを50mlずつ体験できる限定キットを発表しました。

そして今回、スペシャルなボトルが登場です。

「フォアローゼズ 135周年記念限定スモール・バッチ」は、毎年発売される記念ボトリング・シリーズの第16弾ではありますが、ロゴが一新され、ボトルのコルクにバラの房が刻印され、新調されたパッケージの第1弾となります。

108プルーフ(アルコール度数54%)でボトリングされ、12年から25年熟成のバーボンを使用しているとのこと。

フォアローゼズが得意とする5種類の独自酵母と、2種類のマッシュビルの組み合わせによる10種類のスタイルを利用して作られています。

135周年記念エディションは、12年と16年のOESVスタイル(フルーツ&キャラメル)、14年のOESKスタイル(ベイキングスパイス)、そして25年のOBSV(フルーツ&ライ)をブレンドしています。マスターディスティラー ブレント・エリオット氏は以下のようにコメントしました。

「12年熟成、14年熟成、16年熟成の各バッチは、互いに完璧に補完し合う個々の特徴を持っている、

これら3つのロットの理想的なバランスが達成された後、私はブレンドにさらに新しいニュアンスを加えるために、様々な熟成年数のロットをいくつか検討した。最終的に25年熟成のOBSVを選びましたが、これは他のバッチと完璧に調和し、さらに複雑さと深みを加えています」。

公式テイスティングノート

香り

オールスパイス、バニラ、オーク、ほのかにシナモンとクローブ。

味わい

ハチミツとライ麦のスパイス、熟したベリーと洋ナシの風味がバランスをとる。

135周年記念限定スモール・バッチは、15,060本の手作業によりシリアル・ナンバーが刻まれ、価格は199.99米ドル。発売は2023年9月15日と16日となる予定です。

まとめて試飲できる!オリジナルのフォアローゼズセット

オーツカ
フォアローゼズは男女問わず人気の高いバーボンです。

スタンダード品とブラックくらいしか飲んでない方が多いかもしれませんが、フォアローゼズのシングルバレルだけは、絶対飲んでおくべきです。この価格帯ではびっくりするほどの完成度です。

玄人からも評価の高いフォアローゼズスペシャルセット

フォアローゼズセット 3ピース

フォアローゼズのラインナップをまとめて飲んで、違いを知ってみたい!という方に向けて3本を少しずつ飲めるセットをご用意しました。

バーボン党の中でもフォアローゼズの評価は高く、そのバランス、旨味は古き良きバーボンを彷彿とさせるとも言われています。

30mlセットと100mlセットから選べるので、少しずつ飲み比べて、フォアローゼズというバーボンウイスキーを知ってください。

フォアローゼズの種類/ラインナップ

フォアローゼズ

こちらはフォアローゼズのスタンダードボトル。

バーボンファンからは親しみを持ってイエローラベルという愛称でも呼ばれています。

1888年にリリースされて以来、スムースかつスパイシーな味わいでウイスキーファンを唸らせてきた伝統あるバーボンウィスキーです。

香りはバラのようなフローラルとエステリー。

味わいは甘みがメインで、バーボン特有のエステリーさはそれほど感じずシナモン、イチヂクの甘みとハーブの香味が鼻腔を抜けます。

またレモンのような酸味も感じ、甘いだけではない複雑さを覚えるボトルです。

スタンダードにして非常によくできた逸品です。

フォアローゼズ ブラック

こちらはスタンダードの1ランク上位のボトル。1988年に発売されました。

スパイシーなK酵母と2種類のマッシュビルによって作られています。

香りはバニラ、カラメル、ビターチョコ、奥にアンズのようなフルーティさも感じます。

口に含むと重厚感のある樽のフレーバーが感じられます。

スタンダードボトルよりもフルーツ系の酸味は抑えられ、逆にチョコやカカオのビターさが浮き立ちます。

ハーブのスパイシーさも増しており、バーボンらしい無骨で飲みごたえのある1本です。

フォアローゼズ プラチナ

こちらはケンタッキー州200周年を記念して1992年に日本限定でリリースされたボトル。

長期熟成原酒の中から6〜7種類をベースにブレンドしている為、ブランデーやコニャックのようなスイート、フルーティさを感じます。

香りは落ち着いたバニラ、カラメル、ほのかな接着剤。

口に含むと唾液で一気に開くような感覚でドライフルーツ、ニッキ、完熟のイチヂクの甘み、最後にブドウの皮のような心地よい酸味とオークの余韻。

日本人好みにドストライク。極めてリッチでスイートなボトル。

本当にバーボンなのか?とラベルを見返す方もいるかもしれません。

フォアローゼズ シングルバレル

こちらは単一の樽から取り出した原酒をアルコール度数50度に調整しボトリングしたものとなります。

モルトファンにはシングルカスクと言えば分かりやすいかもしれません。

そして現行ラインナップの中で唯一ブレンドしていない原酒をシングルで楽しめるボトルとなります。

また熟成も7年以上かけてそれぞれの樽の個性が出てきたと見極めたものをボトリングしている個性あふれる逸品です。

香りはビターチョコ、若干のエステリー、ハチミツ、バラやカーネーションのフローラル。

味わいも心地よいビターフレーバーを筆頭に、バナナ、イチヂク、ドライプルーン、少しのカシス、余韻はブドウの皮、長い長いオーク。

複雑で柔らかい余韻が楽しめるリッチでスイートなデザート・バーボンです。

非常に完成度の高い商品で、愛飲家の中でもかなり高評価です。

ストレート、またはロックでどうぞ。

フォアローゼズ スモールバッチ

フォア・ローゼズ・ディスティラリー社

蒸溜所のマスター・ディスティラーが熟成のピークに達した樽の中から、完璧なバランスを持つスモールバッチ・バーボンをつくるのに適したフレーバーの異なる4樽を選びブレンド。

別名“マスター・ディスティラーズ・メロウ・チョイス”とも呼ばれ、メロウな味わいが特徴。ストレートもしくはロックがおすすめです。

香りはバニラ、カラメル、ウッディ、熟したチェリー、メイプルシロップ。

口に含むと鼻腔に丸みを帯びたエステリーとバナナの甘み、完熟のチェリーとイチヂク、ニッキ、シナモン、クローブのスパイシーへと変化します。

なお、毎年、数量限定のリミテッドエディションも販売されています。

リミテッドエディションは冷却濾過せず樽出しそのまま(バレルストレングス)でボトリングしている為、樽によってアルコール度数や個性が若干異なるのも面白い点です。シングルバレルに比べると加水調整無しなので、若干アルコールからの刺激は強いものフォアローゼズならではの素晴らしい香味を味わえる逸品です。





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