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ウイスキー樽の選定、品質チェック、中長期的な向き合い方などをサントリー輿水、ニッカ佐久間が語る90分!

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毎回ジャパニーズウイスキーのつくり手をゲストに、オンライン対談を行っているCELLARR SALON(セラーサロン)。

7月29日に開催される第13回のテーマは「緊急企画!若きつくり手たちへ~先輩つくり手が樽の重要性を語る〜」。

これまでのCELLARR SALONでも、幾度となく言及されてきた「樽」のお話。前回の第12回のトークの中でも、樽のお話が「貯蔵・熟成」でのキーポイントとして登場しました。

そこで、第13回は「樽」に絞った視点で、ウイスキーづくりを深堀りしていきます。

深掘りするのはレジェンド2名。

  • サントリー名誉チーフブレンダーの輿水 精一氏
  • 元・ニッカウヰスキー チーフブレンダー佐久間 正氏

飲み手にとってはマニアックな領域ではありますが、ウイスキーが長い時間を過ごす”樽”のことをもっと知り、想いを馳せれば馳せるほど、ウイスキーの味わいも変わってくるはず。深いお話を聞けるチャンスです。

オーツカ

最近は資材の高騰などで樽も手に入りにくくなってきました。

今後のジャパニーズウイスキーを支え、発展させるためには樽の確保は急務と言えるでしょう。

第13回の登壇ゲスト

輿水 精一

1973年、サントリー入社。多摩川工場でのブレンドグループを経て、76年より研究センターでウイスキーの貯蔵・熟成の研究に従事。85年より山崎蒸溜所で品質管理、貯蔵部門を担当した後91年よりブレンダー室課長となる。

一日に200種類以上もの原酒をテイスティングし、世界的なコンペティションでトロフィーを受賞した「響30年」(1997年発売)をはじめ、「山崎50年」「同35年」など、様々なサントリーウイスキーの開発・ブレンドに携わる。96年に主席ブレンダー、99年より「ウイスキーの品質を決める最終評価者」であるチーフブレンダーとなる。2014年より、サントリースピリッツ株式会社名誉チーフブレンダーで現在に至る。

本人コメント

100年近い歴史をもつ日本のウイスキーづくりは、今や世界の五大ウイスキーのひとつとして世界中の注目を集めるようになりました。同時に国内には多くのウイスキーメーカーが誕生しています。日本のモノづくりの質の高さが継承され、永年かけて築き上げたジャパニーズウイスキーのブランド価値を棄損することなく、その魅力を世界中のウイスキーファンに知っていただけるよう、TisTaの活動を支援していきたいと思っております。

佐久間 正

佐久間 正

1982年、ニッカウヰスキー株式会社 入社。

生産部の欧州事務所所長や生産管理・原材料グループのリーダーを経て2010年に栃木工場長。

12年からブレンダー室長チーフブレンダー。2020年3月に定年退職し、顧問・シニアチーフブレンダーを経て、今に至る。

本人コメント

この10年ほどの短い時間で日本国内に数多くのウイスキー蒸溜所が生まれました。製造者の皆が高い志を持ち、品質の高いウイスキーが造られることで、新しい日本のウイスキーの歴史が刻まれていけばこれほどうれしいことはありません。そういった挑戦を少しでも支援することができればよいと思います。

イベントの目玉

今回のイベントでは

  • 良い樽を選定するとはどういうことか
  • 樽のクオリティチェックはどのように行ってきたか
  • 新興蒸溜所の樽との向き合い方
  • 新興蒸溜所の中長期視点の持ち方

等のトークテーマを用意しているようです。

オンラインサロン内では参加者と登壇者の交流タイムもありますので、気になることはどしどし質問しちゃいましょう。

あまり知られていない熟成の裏側を知るチャンスです。

開催概要

開催日時

2023年7月29日(土)18:00〜19:30

応募締切

7/27(木)24時まで

応募方法

本イベントは、CELLARR会員様のみお愉しみ頂けるイベントです。
以下を参考に、イベント参加のお申し込みをお願いいたします。

■ フリー会員様(今回のみスポット参加をご希望の会員様)

イベント申し込み → 確認メールから『スポット参加チケット』の購入 → 申し込み完了

■ ライト会員様以上

イベント申し込み → 申し込み完了

 





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