ウイスキーの格安試飲通販ショップ

マルスウイスキーの「化物尽絵巻(ばけものつくしえまき)」シリーズがとても風情があってよい

マルスウイスキーの「化物尽絵巻(ばけものつくしえまき)」シリーズがとても風情があってよい

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

マルスの新シリーズ「化物尽絵巻」が海外向けに販売されるようです。

通称「モンスタースクロールシリーズ」という英語表記にするとなんかのゲームみたいな名称ですが、とてもそそられるデザインです。

これはジャケ買いしたくなるなぁ。

化物尽絵巻(ばけものつくしえまき)とは?

『化物尽絵巻』(ばけものづくしえまき)は、江戸時代後期(19世紀前後の筆)に描かれたと見られる妖怪絵巻物の一つ。
多種多様な妖怪や化け物が描かれており、作者は不明ですが、江戸時代の絵師や挿絵師が制作したと考えられています。

妖怪の中には、日本の伝承や民間信仰に根ざしたものや、作者の創作によるものが含まれています。

『化物尽絵巻』は、妖怪たちの生態や特徴を詳細に描写しており、日本の妖怪文化の一端を伝える貴重な資料となっています。絵の技法や色使いも見どころであり、細密な描写や鮮やかな色彩が特徴です。

この絵巻物は、外題・内題ともについていないため、正式名称は未だわかりませんが、類似作品は数点確認されています。いずれも近世後期の作品。本絵巻に収めるところの化物は全24種に及び、その中には鳥山石燕の『画図百鬼夜行』や『続百鬼』に近似するキャラクターも散見されますが、陰法師・黒煙・蒙悶祖父・大化など、他には見出しがたい珍しいものも見られます。

発売される化物尽絵巻ラインナップ

近日第一弾が発売されるようで、駒ヶ岳、津貫、屋久島エイジング(YA)の3本のシングルカスクがリリースされるようです。

セレクトはTokiwa imports。最初の3つのリリースの詳細は以下。

マルス駒ヶ岳 シングルカスク 7年  化物尽絵巻「親白眼/おやしろめ」

シリーズ第一弾は、長野県マルス信州蒸溜所で蒸留・熟成させたシングルカスク駒ヶ岳をバーボン樽で7年半熟成し、アルコール度数60%で瓶詰めしたもの。

描かれているのは「親白眼/おやしろめ」。

後眼(うしろめ)の別名。表記揺れ。
その名の通り後頭部に一つ目がある妖怪で、毛むくじゃらの腕には鋭い爪が生えた指が一本しかないという容姿をしている。

どのような妖怪なのかは解説文が無いので不明だが、隠し事は何時かバレるという意味に「後ろの眼」や悪い事をして捕まるという意味の「後ろ手」。または陰口をたたくという意味に「後ろ指を指す」や相手から逃げるという意味の「後ろを見せる」という諺から創作されたのではないかといわれている。

マルス津貫 シングルカスク 4年 化物尽絵巻「大地内/だいちうち」 

シリーズ第二弾は、鹿児島の津貫蒸溜所で蒸留・熟成させた「津貫シングルカスク#T1185」を4年間熟成させ、アルコール度数61%でボトリング。

ラベルには、鳥のような顔をした木槌を振るう化物「大地打/だいちうち」が描かれている。

熊本県八代市の松井文庫が所蔵する江戸時代の妖怪絵巻『百鬼夜行絵巻』には「金槌坊(かなづちぼう)」の名で登場している。

妖怪研究家・多田克己は、用心深い様子を「石橋を叩いて渡る」ということや、頭の上がらない様子を「金槌の川流れ」ということから、臆病なほどに用心に用心を重ねる様子、常に頭が上がらず人の下積みになっている様子を擬人化したもの、もしくは臆病者に取り憑いた用心棒のような存在ではないかとの解釈を示している。
鳥山石燕の妖怪画集『百器徒然袋』に描かれている「槍毛長」にも類似している。

マルス屋久島エイジング(YA) ダブルカスク 4年 化物尽絵巻「どうもこうも」

シリーズ第三弾は、マルス蒸溜所と津貫蒸溜所で蒸留したウイスキーをダブルカスクにし、屋久島エイジングセラーで熟成させた屋久島エイジング(YA)。

樽の1つ (おそらく信州樽) は2018年に蒸留され、瓶詰めの時点で5年熟成されていたはずですが、ラベル表示規約では、正式な熟成年数は最も若いウイスキー (おそらく津貫樽) の熟成年数(4年)と記載されています。アルコール度数51%でボトリング。

ラベルに描かれているのは「どうもこうも」。灰色の肌をした双頭の生き物として描かれている。  

旧仮名づかいではどふもこふも、とうもかうも、とうもこうもなど表記ゆれがある。また右も左も(どうもこうも)という表記も見られる。

なお石川県や長野県などに伝わる民話にはこのような話がある。

かつてどうもとこうもという二人の名医がおり、どちらも自分が日本一だと譲らなかった。そこでお互いの腕を切って繋ぐという勝負を行ったが、二人とも継ぎ跡が残らず勝負がつかなかった。

次に互いの首を切って繋ぐという勝負を行ったが、どちらも見事に繋がった。最後に同時に切って繋ぐという勝負を行ったが、繋ぐ者がいなくなり二人とも死んでしまった。

このことから、何もできなくなることを「どうにもこうにもならない」と言うようになった。

オーツカ
日本の妖怪ってめっちゃラベル映えしますね。ちょっとマンネリ化していたウイスキーのラベルデザインにも一筋の光明が!



最高品質のショットグラスで刻む、至高のウイスキータイム。

ウイスキーブランドKYKEYの新作は時代を超える「ショットグラス」。レッドクリスタルでつくられたその造形美と機能美を確かめて欲しい。