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野沢温泉蒸溜所が今年製造を開始しますが、木内酒造で働いていた米田さんが責任者らしいです

《野沢温泉蒸溜所》は北信州 野沢温泉村の美味しい山の水を使った、ウイスキーやクラフトジンの製造を始めるため「野沢温泉蒸溜所」を建設、2022年内に製造開始を予定してます。

野沢温泉村の中に、蒸溜所ができるのははじめてのこと。信州の素材を使った蒸溜酒を製造するため、ISAMU YONEDA (サム ヨネダ)が蒸溜責任者としてチームに参加することを発表しました。

以下ISAMU YONEDA (サム ヨネダ)氏のメッセージ

野沢温泉蒸溜所に参加した理由

私自身が、日本人とスコットランド人の両親から生まれ、人生の大部分をイングランドで過ごしました。そのアイデンティティーが、蒸溜家になるというキャリアに大きく関わっています。

日本側の家族は、曽曽祖父が、今でいう『日本のカレー』が存在しない時代に、ハーブやスパイスを最初にブレンドし日本風にアレンジした人物の一人です。また、スコットランド側の家族は、ウイスキーの名産地であるキャンベルタウンの出身です。この家族の歴史と両国の文化が、私のキャリアに大きな影響を与えました。

野沢温泉蒸溜所のチームは、世界で盛り上がりを見せるクラフトジンやウイスキーマーケットの中で、野沢温泉村の美味しい水を活かして新たな価値を付加できるような理想的なチームだと感じています。

私が参加する前、蒸溜所計画の初期段階から、野沢温泉村の魅力を表現するための製造方法や、革新的な製造に向けての構想についてすでにチームで取り組んでいました。

私が日頃から理想と考えていた製造方法で、ジャパニーズウイスキーの蒸溜所ではまだ使っていないマッシュフィルターや、これとセットになるハンマーミルなど、日本のウイスキー製造工程ではとても珍しい機材の導入を検討しており、既定概念にとらわれない製造プロセスも早くから計画していました。

このような環境であれば、私が思い描いていた理想的な蒸溜酒製造が可能となると感じました。

野沢温泉蒸溜所の取り組みについて

野沢温泉蒸留所が導入した機材は、豊かなテイストプロファイルを作り出すために、様々な穀物の素材の魅力を最大に活かせる抽出を可能にする機材です。チームに参加した後は私自身も工場の設計の最終化や機材選定に関わり、チームと協力しながら準備を進めていくことで、まさに理想的な蒸留酒を作る環境が出来上がっていると日々感じています。

まだ始まったばかりのプロジェクトですが、使用する穀物や植物の選定、樽の調達などにいたるまで、日本や世界で活躍する蒸留者、醸造者、生産者の方々にサポートして頂きながら、生産準備を進めています。

このようなプロセスも含め、私たち野沢温泉蒸留所が製造するこだわりの蒸溜酒の美味しさを構成し、多様性と味の深みに繋がっていくと確信するとともに、それを実現させるこのチームに参加できたことをとてもワクワクしています。

公式サイトはこちら:https://nozawaonsendistillery.jp/

 

ISAMU YONEDA (サム)プロフィール
2012年 ロンドン大学SOAS卒業
2012年 KMO総合調査 株式会社 入社
2013年 日本茨城県へ移住、株式会社 インタラック 入社
2015年 木内酒造合資会社 入社
2021年 野沢温泉村へ移住、Nozawa Onsen Distillery 株式会社 入社

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