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新シリーズ『ANIMA MVNDI(アニマ・ムンディ)』の一般販売開始!

新シリーズ『ANIMA MVNDI(アニマ・ムンディ)』の一般販売開始!

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我々、ARTASTE(アルテイスト)から、新シリーズ『ANIMA MVNDI(アニマ・ムンディ)』リリースのお知らせです。(ちょっとフライングだけど、BARREL読者ならいいでしょ)

これまでのマグメルやウラノメトリアとは打って変わって、ちょっと不思議な新シリーズです。

第1弾は、リンクウッド 2007(オロロソ・シェリー)。 収斂味は少ないのに、充足感のある17年物。

保証します。めちゃうまです。

ラベルを描くのは、画家・井上時田大輔氏。

ずっと一緒にお仕事をしたかった、新進気鋭の天才画家。

しかも今回はウイスキーのイメージに合わせ、描き下ろしです。最高です。

ミニ原画のセットも数量限定で製作してもらう予定です。

BARREL用の在庫を少しだけとってあるので、以下を覗いてみてください。

 

ANIMA MVNDI(アニマ・ムンディ)

新シリーズ『ANIMA MVNDI(アニマ・ムンディ)』は、ラテン語で「世界の魂/宇宙霊魂」と訳されます。

宇宙全体がひとつの魂を持ち、その魂が宇宙に遍在するという考え方を指します。

たぬきはその象徴です。

彼は私たちを取り巻く苦労や嫌な事、煩わしさを逸した「桃源郷」を旅しています。

それは我々が忘れてしまった元の世界。

どこかつながっている宇宙霊魂なのかもしれません

よい日も、悪い日も、世界はひとつ。
酒も、人も、流れるままで大丈夫。

リンクウッド2007/17年

第一弾のリンクウッドは、とっても綺麗に樽が乗った、滑らかで上品なリンクウッドです。

最初はさらっとした黒糖、べたつきなし。煮詰めた飴。

軽やかなシェリー、カシスジュースと赤スグリ。

時間経過で、青森県産のりんご「国光」や「雪の下」のような味わいも出てきます。

すごくいい樽で熟成されたんだなぁと思わせる逸品。

以下はリリース資料です。

日々是香日。

この日々は、どこか不思議で、時にやさしい。

「これぞスペイサイド」と言わんばかりの、美しい味わいのリンクウッド。収斂味が少なく、滑らかで穏やかなシェリーカスク。上品で味わい深く、それでいて嫌味がない。
何本でも傍に置いておきたくなる、不思議な一本である。

昼でも、夜でも、熟成中。
晴れでも、雨でも、過ぎていく。
僕らも、年を、とってゆく。
すこし、おいしく、なっている。

ティスティングノート

アールグレイとスモモの香り。クローブとニッキが重なる。
湖畔の修道院を抜ける風。草原に面した孤独な廃墟。

口に含むと、ビロードの艶を纏った舌触り。
プラムの酸味とラムレーズンの甘さが、穏やかに広がっていく。フレッシュなイチジクとオランジェット。やがて、樹液のようなハーブスパイスが広がる。

余韻は長く、エレガント。
パウンドケーキやウリ系の甘さ。どこか紹興酒のような熟成香も。飲み疲れのない、滑らかで品のよいシェリーカスク。

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画家・井上時田大輔

あの(?)「TANVXI」がついにウイスキー界隈に降臨です。

アニマ・ムンディのラベルは個人的にも大注目している井上時田大輔氏@gomi_kvzv_tarovに担当いただきました。

ラベルは今回のリンクウッドの香味から着想を得て、このボトルのためだけに描き下ろし。 とても緻密なブサかわです。

井上さんは画力もやばいのですが、それ以上に──

「絵に向き合う姿勢」が常軌を逸しています。

土を砕き、鉱物を焼き、顔料を練る。 ・卵 ・ロジン ・泥炭 ・炭酸銅 ・酢酸銅 ・鉛白 ・鉛丹 などの材料から絵具を自作します。

そして時に、生きたまま火に焼かれるのです(コンクリートで絵具を作る際に、爆発事故を起こし、大やけどしたようです) 。

常識の範囲に留まらない、井上氏が描く独創的なアートをぜひ堪能ください。

オーツカ
このリンクウッド、アニマ・ムンディの名の通り、少し不思議な風合いを持っています。どこかはかない、ゆるやかな香味。飲んでからのお楽しみです。

 

 




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