ウェールズのペンダーリン蒸留所は、ブランド誕生25周年を記念し、初の公式熟成年数表記(エイジステートメント)シリーズを始動させます。
2026年3月1日の「聖ダビデの日」を皮切りに、これまでノンヴィンテージを主体としてきた同蒸留所の歴史を塗り替える、長期熟成原酒のポートフォリオが順次リリースされる運びとなりました。

25年の歳月を証明する『Barrel No.1』の衝撃
シリーズの幕開けを飾るのは、2月に予約が開始される「ペンダーリン 25年(Barrel No.1)」です。
これは2000年の蒸留所設立から間もない時期に樽詰めされた、シングル・シェリーバットの原酒から420本のみがボトリングされました。
価格は1,200ポンド(約228,000円)で、ウェルシュ・ウイスキーの最高到達点を示す象徴的なボトルとなります。
12年・21年・25年のコアレンジが5月より展開
フラッグシップとなる「12年」および「21年」、そして「25年」の各エイジステートメントは、2026年5月から段階的に予約・販売が開始されます。
これらは単なる限定品ではなく、ペンダーリンが十分な熟成原酒のストックを確保したことで実現した『次世代のスタンダード』です。スティーブン・デイビスCEOは「2026年はウェルシュ・ウイスキーが真の意味で成人の日を迎える瞬間だ」と述べています。
アイコンズ・オブ・ウェールズ第14弾「ザ・ヴィレッジ」も同時発表
エイジシリーズの始動に加え、3月には『アイコンズ・オブ・ウェールズ第14弾:ザ・ヴィレッジ』が発売されます。
イタリアの銘醸ワイン「アマローネ」の樽でフィニッシュを施したこのボトルは、ウェールズの建築的象徴であるポートメイリオン村の100周年を祝した限定品です。
2026年のペンダーリンは、超高価格帯の25年(1,200ポンド)から、革新的なアマローネフィニッシュまで、かつてない密度で新商品を市場に投入します。価格は12年、21年、25年の各モデルごとに設定され、5月の予約開始に合わせて詳細が順次公開される予定です。









