ブッシュミルズが14年熟成のシングルモルトウイスキーをラインナップに追加

ブッシュミルズが、コアレンジに新ウイスキー「ブッシュミルズ14年」を導入することを発表しました。

これは、ファーストフィルとセカンドフィルのバーボン樽で熟成させた後、マラガのワイン樽で仕上げた（12カ月）アイリッシュシングルモルトウイスキーです。

アルコール度数は40％。

ブッシュミルズ14年テイスティングノート

甘い蜂蜜、バニラ、優しいマンダリンオレンジの豊かな香りが、温かいスパイス。

マンゴー、パイナップル、アプリコット、ジンジャー、シナモン、ミルクチョコレートの香りが続く。

バニラ、アプリコット、マンダリンオレンジの長く爽やかな余韻が続き、温かいスパイスへと変化します。

アレックス・トーマス氏はこのリリースについて、以下のように述べています。

ブッシュミルズ14年は、当社の主力製品である他のウイスキーとは異なります。

「バーボン樽とマラガワイン樽を組み合わせると、熟したフルーツの層が加わり、蜂蜜、シナモン、ミルクチョコレートとのハーモニーを生み出します。太陽のような明るい甘さがにじみ出ています。」

「この14年間のスピリットの進化を追ってきて、その卓越した品質が本物であると気づきました。

オーク樽の味付けに使用するマラガワインを製造するために慎重に選ばれたブドウ品種、マスカットオブアレキサンドリアについても豊富に経験を積んでいます。ワイン愛好家なら、これが世界最古のブドウの1つであり、信じられないほどの風味を生み出すことはご存知の通りでしょう。

好奇心旺盛に次のウイスキーの冒険を探し求めているウイスキー探検家にとって、これは完璧なシングルモルトです。」

ブッシュミルズ14年は、ブランドの10年、16年、21年ボトリングに加え、2023年に発売された25年と30年のシングルモルトに加わります。

ブッシュミルズ 14 年は、今月後半に既存市場の専門小売店から希望小売価格70.00ドルで発売される予定。