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ブルックラディがオクトモア14.4を発売

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ブルックラディ蒸溜所が、スーパーヘビーピーテッド「オクトモア14」シリーズの第4弾であり、最後のエクスプレッション「オクトモア14.4」を発売しました。

9月に14シリーズが出てから3カ月、コロンビアオークで熟成されているという噂だけがありましたが、遂に完結です。

「オクトモア14.4」は2016年に収穫された100%スコットランド産のコンチェルト大麦を106PPMでピーティングし、2017年に蒸溜され、コロンビア産ヴァージンオーク樽で5年間熟成。アルコール度数59.2%でボトリングされています。

オクトモア14.4の公式テイスティングノート

香り

乾燥した土のようなピートスモークと焦げたオークの香りが広がり、続いてトロピカルフルーツと甘く焼かれたオークが現れます。

スモークの中にヨードのヒントがあり、ピートとバーベキューの甘みが混ざり合います。

コロンビア産ヴァージンオークからは活き活きとしたトロピカルフルーツの香りとアロマティックなスパイスが立ち上り、ピーチ、マンゴー、パッションフルーツ、洋ナシの滴がバーベキューのスモークと絡み合います。

オークは柔らかいバニラとココナッツをもたらし、温かみのあるカスタードのニュアンスと共にスピリッツの柔らかなテクスチャーを高めています。

味わい

温かく柔らかな口当たり。初めは焦げたオークとピートスモークのスモーキーな香りが主体で、リンゴと洋ナシの香りが見事に調和しています。

樹脂のようなオークの香りが、原酒のフルーティーな特徴を際立たせています。

水を少し加えると、スパイスと土のような煙が強まり、甘いモルトとポップコーンのようなモルティな個性が現れます。

フィニッシュ

希少なコロンビア産ヴァージンオークが、オクトモアの表現に新たな次元をもたらします。

強烈なスパイスとフルーティーさを強調しながらも、オクトモアの特徴であるピートスモークをドラムの中心に据えています。

トーストと焦げのバランスをとることで、木材から多様な味わいが解放され、ユニークなあらゆる種類のフレーバーを体験できます。

オクトモア14.4は現在ブルックラディ蒸溜所およびオンラインのbruichladdich.comでのみ購入可能です。




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