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最近流行っているライスグレーンウイスキーの7年ものが2024年4月にリリース

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石川県金沢市のオリエンタルブルーイングが、お米を原材料にした「ライスウイスキー」を製造するためのクラウドファンディングで、なんと2500万円以上を集めて話題になりました。記事はこちら。

ライスウイスキー(と呼ばれるもの)は日本で徐々に台頭してきています。
久米仙酒造の沖縄ブルーや、常楽酒造の常楽、昨今では、木内酒造株式会社は、酒米を用いたライスグレーンウイスキー「日の丸ウイスキー KOME」などが限定発売されました。

そしてこのたび、八海醸造(新潟県南魚沼市、南雲二郎社長)は、米を主な原料とするライスグレーンウイスキーの7年熟成ものを2024年4月に発売すると発表しました。

オーツカ
愛好家の中では賛否が分かれているライスウイスキー。まぁいわゆるライススピリッツですよね。
俗称として「ウイスキー」とつければブームに乗れるからといって、安易に使いすぎなような気もします。日本の酒造業界的にはどうなんでしょうか?

 

八海醸造がつくるライスグレーンウイスキーは、同社がこれまで培ってきた蒸溜酒づくりの知識と技術を活かし、2016年から深沢原蒸溜所で開始したものです。仕込み水には八海山と同じく八海山の伏流水「雷電様の清水」を使用。オーク樽での7年熟成により、「琥珀色に色づき、バニラや花を思わせる甘い香りと華やかな独特の存在感」(同社)を放つ一品となると期待されています。

同社は「ジャパニーズウイスキーのひとつのスタイルとして、ライスグレーンウイスキーを確立していきたい」と意気込んでいるとのこと。

そのほか、創業101年目を迎えるにあたり新たにコーポレートロゴを公表するとともに、9月20日に出荷する百周年記念酒〈八海山 百〉精米歩合25%・アルコール分18度・750mlびん・希望税込小売価格13万2000円の発売なども発表しました。

ライスウイスキーのブームは、今後も拡大すると見られています。日本の酒税法上のルールが変われば、正式にライスウイスキーと名乗ることができる日も来るかもしれませんが、なかなか道は険しいように思えます。

公式なマーケティングや販売の文脈では、適切な分類や名称を使用する必要があるでしょう。





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