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シーバスリーガルがアベラワーとミルトンダフ蒸溜所に巨額投資。スコッチ業界にサスティナブルな未来を。

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写真出典©ペルノリカール

シーバス社は、スペイサイドにあるアベラワーとミルトンダフ両蒸溜所に8,800万ポンド(約140億円)の投資を行うことを発表しました。

この投資は、両蒸溜所のサスティナブルな蒸溜技術のさらなる向上と、スコッチに対する世界的な需要の高まりに対応するためとされています。

投資後のシーバス社の総生産量は、年間1,400万リットルの増加が見込まれています。

オーツカ
最近は新築、改修する蒸溜所すべてに「サスティナブル」の単語が入ってきますね。

シーバス社は、中南米、中東、アフリカ、アジアで市場を拡大し、全世界で輸出が増加しています。

その好調さは、2月の半期決算で売上高が23%増加し、コロナ前の水準を超える回復を発表したことからも明らかです。

1879年から稼働しているアベラワー蒸溜所は年々生産量が拡大し、現在は年間780万リットルを造りだします。
フランスで最も売れているシングルモルトウイスキーの名にふさわしく、世界的な大需要を支えています。

ミルトンダフ蒸溜所にはサスティナブルをコンセプトに新たに蒸溜所が建設されます。

バイオプラントを利用し、年間1,000万リットルが生産される予定です。

ミルトンダフのシングルモルトは、バランタインの基礎的なブレンドの一つであり、シーバスシリーズのブレンデッドウイスキーを構成する重要な役割を持っています。

シーバス社の会長はこう語ります。

「スコッチは、ここ数年の逆境・主にパンデミックによる厳しい状況を乗り越えて回復しただけでなく、さらなる成長へのステージに足を踏み入れました。

今回の投資は世界中で高まる需要に応えるだけでなく、私たちが望むサスティナブルな生産スタイルを大きく推進するものになる自信があります。

そして新たな消費者層を呼び込んで盛り上がり、さらにサスティナブルな動きが大きな波となって続いていくでしょう。」

両蒸溜所は、2025年半ばまでフル稼働で生産し続ける予定です。





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