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スコッチ業界にも次々に押し寄せるNFTの波。定着するか?

写真出典©The Whisky Barrel

今回はスコッチウイスキー業界でのNFTのお話。

だんだんと増えてきてますね、この手のニュース。

スコットランドのアラステアとクリス・ブラウン兄弟が経営する「ザ・ウイスキー・バレル」は、30年物のグレン・マレイのシングルモルトを、各ボトルに限定ナンバーを入れて1本350ポンドで売り出します。数量限定、トータルで152本とのこと。

 

各ボトルにはNFTにリンクするQRコードが貼られており、ブロックチェーン技術によって持ち主が安全に保証されます。
市場にまん延する偽ボトルを購入するリスクが軽減されるというわけです。

 

プロジェクトの開発共同社は、新興企業のCD Corp。
ソラナブロックチェーン・プラットフォーム上でNFTを開発しています。

ザ・ウイスキー・バレルは、CD Corpのカーボンニュートラルでエネルギー消費が少ない点が、共同開発社として選んだ決め手だったと語ります。

また、最初の30本のNFTには特別なグラフィックが描かれており、これがコレクターの収集意欲をかきたてるに違いないとも期待を込めて語りました。

その上、最初のボトル購入者には、ソラナのオープンNFTマーケットプレイスであるソルシーが主催する、ザ・ウイスキー・バレル・スコッチクラブのVIP会員権が与えられます。購入方法は、ソルシー上のザ・ウイスキー・バレル・スコッチクラブに入会するか、ザ・ウイスキー・バレルのオンラインストアからとなりますのでそちらをご覧ください。

グレンマレイ1991

THE WHISKY BARRELのグレンマレイレイ1991

 

こちらのグレン・マレイは、ザ・ウイスキー・バレルの15周年記念ポートフォリオシリーズの第一弾ボトルとして発売されました。

1991年蒸溜。厳選されたシェリーカスクで熟成したのち、色付けや冷却ろ過といった手を入れることなくボトリングされています。

このシリーズは年間を通して順次リリースされ、フィナーレは年末、なんと50年物のシングルカスクウイスキーで締めくくられる予定です。

 

NFT導入はウイスキー業界では初と書かれていますが、実はこれより以前に導入していた蒸溜所がありました。

2017年のアードナムルッカンです。

2017年にリリースしたスピリッツにQRコードが貼られて、そこから麦の収穫からボトリングまでの「ストーリー」を伝えていましたね。

 

最近では、グレンフィディック、ダルモア、ロイヤルサルートなどがNFTを導入しています。

トークンには、プライベートテイスティングや蒸溜所訪問などのプレミアムな付加価値をつけることもできるので、今後よりコレクターの注目を集めることになるでしょう。

 

アラステア・ブラウン氏はこう述べます。

「NFTは大企業だけのものではなく、スコッチウイスキー業界のような大規模でなくとも熱心な愛好家たちが集う世界でも非常に有効です。NFTは私たちのボトルに込めた情熱と価値を守り、未来につなげていってくれることでしょう。」




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