メーカーズマークが、免税店限定の新シリーズ『ワールド ウッド コレクション』を始めます。
第1弾の『エクスペディション01』は、日本のミズナラ、フランス産オーク、アメリカ産ホワイトオークの3種類で仕上げた1本です。
メーカーズマークがミズナラを使うのは初めてです。
1L瓶で、度数は47.5%。希望小売価格は84.99ドル(約1万3,430円)です。売り場は、ニューヨーク、ロンドン、イスタンブール、パース、ベンガルールの5空港の免税店から始まります。日本の空港は入っていません。
3種類のオークで別々に仕上げてからブレンド
中身は、小麦を使ったいつものメーカーズマークです。
それを、ミズナラ、フランス産オーク、アメリカ産ホワイトオークの板(樽に入れて香りを移す、仕上げ用の木材)で、別々に仕上げます。最後にブレンドして、1本にします。
ミズナラは、花のような繊細な香りと、かすかなうま味を足します。アメリカ産ホワイトオークは、甘いバニラと明るさ、まるみを足す役です。
ミズナラの割合は、全体の約5%と報じられています。
メーカーズマークが板で仕上げるのは、新しい試みではありません。
2010年の『メーカーズマーク46』は、熟成を終えた原酒を入れた樽に、フランス産オークの板を10枚入れて、最後の約9週間仕上げたものです。
バーや酒販店が板の組み合わせを選べる『プライベート・セレクト』も、ここから生まれました。
どちらも、1つの樽に板を入れて仕上げる方式です。今回は、木材ごとに別々に仕上げた原酒を、あとから混ぜます。
木材ごとの個性を、ブレンドの段階で調整しやすいのではないでしょうか。
1Lで84.99ドル。
メーカーズマークの免税限定は、これが初めてではなく、度数50.5%の『メーカーズマーク101』は、免税店限定の1Lで49.99ドル(約7,900円)でした。
今回は、その約1.7倍です。
ミズナラ樽価格が乗ってる感じですかね。










