北海道東川町に新蒸溜所。スコットランドの技が拓くウイスキーの未来
また一つ、日本のウイスキー地図に新たな点が灯ります。 2025年8月27日、北海道のほぼ中央に位置する東川町に、「丹丘蒸溜所(たんきゅうじょうりゅうしょ)」がオープン。 町の資源と世界レベルの才能が融合したこの蒸溜所では…
また一つ、日本のウイスキー地図に新たな点が灯ります。 2025年8月27日、北海道のほぼ中央に位置する東川町に、「丹丘蒸溜所(たんきゅうじょうりゅうしょ)」がオープン。 町の資源と世界レベルの才能が融合したこの蒸溜所では…
バーボンウイスキーの代表格として、世界中で愛される「ウッドフォードリザーブ」。 日本でも大人気の商品ですね。 その名門が、ブランド史上初となる「アメリカンシングルモルト」をリリースです。 昨今、バーボン蒸留所のシングルモ…
1878年、アメリカで最初の商用電話交換局が開設され、トーマス・エジソンが蓄音機(フォノグラフ)の特許を取得した年。 その同じ年、一隻の船がライ麦を積んだまま、静かに湖の底へと沈んでいきました。 そのライ麦が140年以上…
毎回ジャパニーズウイスキーのつくり手を中心に、業界の関係者を呼んで、オンライン対談を行っているCELLARR SALON(セラーサロン)。 9月4日は「第33回 ウイスキーの杜」が開催されるようです。 テーマは「次の百世…
サントリーから、ジャパニーズウイスキーの歴史における新たな金字塔とも言える、画期的な一本が発表されました。 その名は「山崎25年 ミズナラ」。 サントリー史上、そしておそらく世界のウイスキー史上初めて、25年以上の熟成期…
英国を拠点とする大手オンライン酒販店であり、著名なインディペンデントボトラーでもある「マスター・オブ・モルト」。 これまで主に自社ウェブサイトでの販売を中心としてきた同社が、初めて広範な小売市場への製品展開を開始し、特に…
スコットランドのハイランドとアイランズの中間に位置し、「ウエスト・ハイランド」という独自のスタイルを確立しているオーバン蒸溜所。 日本でもウイスキーファンには人気の蒸溜所ですが、新たに「オーバン 15年 ポートカスクフィ…
アイラモルトファン、そして「フレンズ・オブ・ラフロイグ」のメンバーが毎年心待ちにしている特別な一本、「カーディス(Càirdeas)」。 その2026年版となる「ラフロイグ カーチェス フレンチオーク」の情報が、米国のT…
強烈なピート(泥炭)の香りで世界中のウイスキーファンを虜にする、アイラ・ブレンデッドモルト「ビッグピート」。風に吹かれるアイラ島のおじさんのイラストでお馴染みのあのボトルが、ついに缶のハイボールとなって私たちの前に姿を現…
テネシーウイスキーの巨人、ジャックダニエル。その人気のフレーバーウイスキーのラインナップに、新たな仲間が加わることが発表されました。 ハニー、ファイア、アップルに続く第4弾、「ジャックダニエル・テネシーブラックベリー」の…
日本のウイスキー市場に、新たなスタンダードとなりうる一本が登場します。 広島県のサクラオブルワリーアンドディスティラリー(サクラオB&D)が、モルト原酒とグレーン原酒のすべてを自社で製造した「ブレンデッドジャパニ…
サントリーが長年培ってきたウイスキー造りとリキュール造りの技術。 人気の「山崎蒸溜所貯蔵梅酒」シリーズから、初となる限定品「リッチアンバースモーキー」が、2025年9月30日に数量限定で発売されることが発表されました。 …
アイラモルトの中でも、その強烈な個性でカルト的な人気を誇るアードベッグ。 次なるリリースは、地中海の太陽と60年代イタリア映画の黄金時代にインスパイアされた、非常にユニークな一本となりそうです。 米国のTTB(アルコール…
アイラモルトの王として、長年にわたり世界中のウイスキーファンに愛され続けている「ラガヴーリン 16年」。 その象徴的なボトルに、新たなデザインが登場する可能性が浮上し、注目を集めています。 今回の変更は、スコットランドの…
アメリカのジェームズ・B・ビーム・ディスティリング社から、年に一度の限定品、「オールド・グランダッド 7年 ボトルド・イン・ボンド」の2025年版が、米国内の一部の小売店で今月から発売されます。 オールド・グランダッド …
今年設立30周年を迎えるアイル・オブ・アラン・ディスティラーズが、これを記念した非常に特別なカスク(樽)オーナーシップ・プログラムを発表しました。 30年の節目を祝う記念プログラム アラン蒸溜所(ロックランザ蒸溜所)は、…