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エライジャ・クレイグ、初の15年シングルバレルを発表。度数に込めた1964年へのオマージュ

エライジャ・クレイグ、初の15年シングルバレルを発表。度数に込めた1964年へのオマージュ

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ヘヴン・ヒル・ディスティラリーが、エライジャ・クレイグから初となる15年熟成シングルバレル・バーボンを発表しました。今月より米国全土で順次発売されます。

54%という度数の由来

このボトルで最初に目を引くのは度数の設定です。108プルーフ、すなわち54%ABVというのは、1964年5月4日をそのまま数字に刻んだものです。

この日は米国議会がバーボンを「アメリカ合衆国固有の産物」として公式に認定した歴史的な日。エライジャ・クレイグの名の由来でもある牧師エライジャ・クレイグは、チャードオーク樽での熟成というバーボンの根幹を作り上げた人物として「バーボンの父」と称されています。

54%という度数は、その起源と立法の歴史への静かな敬意といえます。

シングルバレルラインの新たな柱

エライジャ・クレイグのシングルバレルラインはこれまで18年(90プルーフ)が中心で、過去には20・21・22・23年といった超高年熟成も90プルーフでリリースされてきました。

今回の15年はそのラインに新たに加わる形ですが、位置付けは明確に異なります。

18年より若いながら、108プルーフという強度でリリースされており、より高いプルーフで15年熟成の複雑さを引き出すアプローチです。

マッシュビルはコーン78%、ライ麦10%、モルト大麦12%というヘヴン・ヒルの標準レシピ。

新品のチャードオーク樽で15年熟成した中から、特に優れた樽のみが選別されてボトリングされます。年次リリースとして今後も継続的に供給される予定です。

テイスティングノートは、ダークフルーツ、イチジク、ローズのアロマから始まり、ロースト・ナッツ、トーストオーク、キャラメルシュガー、クレームブリュレ、ジンジャー、クローブへと展開します。

米国希望小売価格は149.99ドル(約2万3,000円)、750ml。現時点での日本展開は未確認です。

オーツカ
54%という度数が1964年5月4日を意味するというのは、粋な遊び心だと思います。エライジャは色々なボトルが出ています。詳細はこちらから。

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