スコットランド・ハイランドのトマーティン蒸溜所が、コアレンジのパッケージデザインを刷新しました。まず『レガシー』と『12年オールドトリプルカスク』(旧称:トマーティン12年)から順次展開され、残りのラインナップも数ヶ月以内に切り替わる予定です。
新デザインの中心にあるのは、オーク材の年輪をモチーフにした木目柄のボックスです。これは蒸溜所が各樽の来歴を把握し、管理することへのこだわりを視覚的に表現したもので、従来の風景写真を軸としたデザインから大きく方向転換しています。各エクスプレッションはダークインディゴ、フォレストグリーン、スカーレットレッドなど独自のカラーで識別される構成になりました。
ラベルデザインも見直され、製品名の整理と情報の簡略化により、棚での視認性と訴求力を高めることを意図しています。「12年オールドトリプルカスク」への改称も、このわかりやすさ重視の方針の一環です。
トマーティンはハイランドの大型蒸溜所として知られ、年間生産能力500万リットル超を誇りながら、手の届きやすい価格帯で質の高いシングルモルトを送り出してきた蒸溜所です。国内でも比較的入手しやすいブランドだけに、このパッケージ変更は近いうちに棚で確認できるはずです。

年輪モチーフ、トマーティンらしくて好きです。樽管理への自信がデザインになった感じがします。










